マンホールのUFOにのって 公演情報 「マンホールのUFOにのって」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.1
1-20件 / 20件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    時にナンセンス、時にシュールな短めの場をたたみかけるテンポの良さ(もしかしてその場のことを深く考えさせない策略?(笑))で語られるのは大学生の「青春期」と時を隔てた後日譚。あは、あは、あはは。と笑いながらも最後は切ない余韻が残ってイイんだなぁ。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2021/12/25 (土) 14:00

     タイトルからして興味をそそられる作品だったが、マンホールからタイムワープ出来たり、人間の言葉を理解し、人間の言葉を喋ることができる野良猫がいたり、行きつけの喫茶店の主人が実は宇宙人だったり、月日がだいぶ立ったあとのはるかちゃんが、かつての恋人への思いを断ち切ることができない寂しさを埋めるものとして、恋人の瘡蓋と猿を組み合わせて喫茶店の主人に作らせた生き物をペットのように連れ歩いていたりと、そういう不可思議で奇想天外なことが何気ない日常の延長線上に描かれているのが、ギャップがあって不条理で笑えて、面白かった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    いかにも池亀三太氏らしい作品ですね。まったりと味わい深い時間を過ごせました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2021/12/22 (水)

    なんだろ、この宇宙のひとかけらの中にいる感。
    「生物」として生きている全宇宙の中の営みみたいなものを想像させてくれたりな。
    笑えて考えて笑って。うん不思議だ。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    #池亀三太 #松本みゆき
    #宍泥美 #大垣友 #早舩聖
    #久間健裕 #宮地洸成
    #御飯ゆかり #小久音
    #葛生大雅(敬称略)
    二本の短編のような公演で、それは表と裏とも言えるし、スピンオフと言えなくもない。人生は自分の視点でしか見ることは出来ないけれど、目に映るその人にも人生があって、その人の視点からは、当たり前だけれど別のモノが見える。
    人を大切に思わせてくれる作品。
    マチルダアパルトマンらしい作品。楽しい。
    松本みゆきさんは相変わらずすっとぼけた役で、たまらなく愛しい。
    そして小久音さんの猫がオモシロ可愛くて癒された。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    普通ではないのだけれど、なんか受け入れられてしまう、
    池亀ワールド炸裂でしたね!
    なかなか説明するのが難しいので、
    気になる方は、とりあえず一回実感してみるのがいいかもです!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    節々のフレーズが笑えます。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    独特の趣のある雰囲気で面白かったです。また、ハートフルな感じで良かったです。
    遥役の衣装可愛くて良かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    独特の雰囲気で、心がほっこりするような舞台でした。
    登場人物のキャラクターも独特でしたが「こんな人いるよな」という感もあり、不思議感の中にリアル感があって良かったです。
    役者さん達の演技も良く、テンポの良い台詞の掛け合いが面白かったです。
    不思議感、楽しさ、切なさを感じる舞台で面白かったです!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    面白かったですね!独特の世界観、私はとても好きです。台詞回しも、とても聞きやすくそして入りやすく、演者の皆さんのハキハキとした演技見やすかった。それでいて、心が暖かくなるそんなシーンもちりばめられていてよかったです。次回も期待してますね

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    まあSFファンタジーのカテゴリーに入れられるかな
    遥ちゃんを何人も出演じるのが面白かった
    独特の世界観がうかがえた

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    周囲に気を使い、それでも前半は特に沢山笑ってました。
    これが マチルダアパルトマンなんですね。池亀三太さんの作風とあらすじで想像はしてましたが、役者は皆その世界観を見事に体現してました。愛おしい“なんじゃこりゃ~”が散りばめられた可愛らしい舞台。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    はるかちゃん、どんな人かなと楽しみにいきました。
    チョッピリ変わっていて可愛いい。
    女性から見ても、魅力がありました。
    男性も、はるかちゃんに振り回されている姿がほほえましかった。
    ほっこりとしていて、観たあとも温かい気分になれました。
    会話も、ひとことひとことが、よく考えて練られて作られているのに感心しました。
    脚本がいいと思いました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    不思議な舞台なんだけど、妙な日常感とユーモアがあって、観終わったあとは何だかしみじみ。レディースの渚ちゃんが可愛かったっす。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    開演前、毛むくじゃらの謎の着ぐるみの男(大垣友〈ゆう〉氏)がアコギを爪弾き出す。やたら巧い。その後、開幕すると舞台上手に座り、鍵盤楽器を奏でる松本みゆきさんと劇伴を生演奏。
    前半は高橋留美子調のラブコメで、冴えない大学生の主人公へちま(宮地洸成〈ひろなり〉氏)がやたらめったら癖のある女の子にもてまくる展開。へちまの彼女の遥(小久音〈さくね〉さん他)は自称(?)宇宙人で、複数の役者が交替制で演じていく。UMA研究会会長の若葉(早舩聖〈はやふねひじり〉さん)、レディースの渚(御飯ゆかりさん)。
    不思議な遥に夢中な優しいへちま。彼女から預かった大切なガチャガチャのカプセル。絶対に開けてはいけないそれを到頭開ける時が来る。
    遥&猫役の小久音さんが可愛かった。

    クライマックス、大垣友氏のオリジナル曲『マンホールのUFOにのって』が炸裂。これが胸を打つ名曲で、この舞台はこの一曲を奏でる為にあったことが分かる。全てのシーン全てのエピソードがこの一曲に凝縮されていく素晴らしい演出。

    昔凄く仲が良かったが喧嘩別れした奴と、何十年振りかに思わぬ場所でばったり再会。流れで飲みに行って久方振りに矢鱈盛り上がり、御機嫌で店を出て「じゃあな」と二人別れて行く。そしてお互い共もう二度と会うことはないことを知っている。そんな舞台だった。
    「寂しがれたのさ、君が傍にいた。ばっちり世界は幸せに溢れてんのな。」 The ピーズ 『手おくれか』

    28日から隣の「駅前劇場」でも劇団の別作品を同時公演。日程が合えばこれも行きたかった。是非観た方が良い。

    ネタバレBOX

    後半は15年後の遥(松本みゆきさん)と、ナマケモノとへちまのカサブタから採取したDNAを交雑して誕生した“えにし”(大垣友氏)の物語。えにしはアコギを肩に掛け、人語を解す。喋れるチューバッカのような存在。遥は自らへちまに別れを告げ去って行ったものの、ずっと彼のことが忘れられず引き摺っていた。遥の親友でもある元レディースの伝説の総長、紫(宍泥美〈ししどろみ〉さん)が帰郷して来る。(芸名は宍戸留美のパロディーか?)。紫と「喫茶さざなみ」のマスター(久間健裕〈たけひろ〉氏)との恋模様。えにしの独り立ち。マンホールはきっとワープゾーンで、望んだ場所に連れて行ってくれる筈。へちまとの再会。

    中学時代、屋上で小さなUFOを捕まえた遥はそのまま落ちていく。『ラピュタ』の飛行石を手にしたシータのようにゆっくりと。そこで紫と出会う。UFOに乗っていた宇宙人は紫に恋をする。遥はUFOをガチャガチャのカプセルに入れ、自分が他人とは違う特別な存在であることの証明として隠し持つ。大学に入り、へちまと付き合い出し、へちまにカプセルを預ける。二人の関係が終わる頃、遥に促され到頭カプセルを開けるへちま、中には何もない。矢張り自分は特別な存在でも何でもないことを認めた遥は大学を辞め、へちまの前から姿を消す。実はUFOはとっくの昔にそこを抜け出ており、宇宙人は人間型に擬態し「喫茶さざなみ」のマスターとなっていたのだった。

    何人もの役者で演じることにより、遥はへちまにとって掴みどころのない女の子に見えることを巧みに表現。遥の行動言動は全て思春期の厨二病のように思わせて、きっちりとSFでもある。胸に残るラブ・ストーリーだった。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白かったです!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ふわっとした、不思議な話でした。
    不思議なキャラにどんどん引き込まれていきました。
    温かくも複雑な気持ちになりました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    自分的にはSFだったかな~と
    台詞の使い回しとか面白かった~♪

    全席指定の1時間40分の作品
    最前列はぬいぐるみさんが鎮座ましてたわ(^-^)

    ネタバレBOX

    前半が男性主人公から見たハルカちゃんとの出来事
    後半がハルカちゃん語りの15年後
    客層は8割がた男性だったかなー

    ・・・・・そんな事よりも エニシ君だよエニシ君
    ギターを持った擬人化犬だと思ったら
    作中でのビジュアルそのままで しゃべるしギターひくし・・
    存在感半端なかったっす
    ちなみに地球を滅ぼすか存続させるかを判断していた宇宙人の一名が
    なんか所有していたサル(?)に前半主人公のカサブタ食わせたら
    そんなになったそうです・・・・・・・
    ・・・・そういやアルフも再放映するらしいなぁ・・・・


    正史の時系列で言うと
    ハルカちゃんが屋上でチッチャイUFO捕まえようとして落ちて
    植え込みに落ちて助かって=伝説のレディース族長と知り合って
    捕まえたUFOをガチャの赤いカプセルに入れて・・・
    大学で出会いがあってUMA研の部長が恋に目覚めて
    知り合ったレディースの隊員さんが亡くなって総長が務所に入って
    カプセル無くして見つけて開けると何も無くて
    ハルカちゃんは大学辞めて行方不明になって
    15年後実はズっーと街にいたけど知り合いがいなくてSNSとかもしてなくて
    エニシと生活してエニシが出て行って戻ってきて
    再会して付き合ってた5人の彼女(約1名??)の話から
    妻帯者になってる元彼の事を知って
    「またね」を言い変えて「バイバイ」にして
    きちんと別れて 終演です


    ・・・・エニシはエニシだが
    途中の猫は擬人化猫でよいらしい
    そこらへんの猫との会話とか
    劇のお約束を上手に使ったトコは巧かったなぁ~と

    ザリガニとの会話とか
    =ラストはステージにて手を上げて
    観客のお見送りしてくれてました(^-^;)

    舞台セットは基本丸型台状
    周囲を看板が囲っていて隙間がゴム出入りで上手に登場させてくる
    照明も上手に使って=後半のバッティングセンターシーンでは
    ホームベースが台上にピンライトで見せてたりと上手し
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鬼才・池亀三太氏の世界観を堪能!
    独特な世界観に翻弄され、流されないようにしがみ付くか、いや 黙って流されたりしたほうが楽しく観ることが出来る。この作品のユーモアには洗練された感覚がある。
    表層的にはSFファンタジー風でありながら、どこか日常の光景ーー男子大学生のあるある行動といった見かける姿に親しみを覚える。主に前半は、男性目線、後半は女性目線であるが、全体を通して観ると、何故か甘酸っぱくも ほろ苦い青春グラフティといった印象。斜め上を行った奇抜さはあるが、終始 瑞々しい感覚的水準を保っていることに感心した。自分好みの作品である。
    (上演時間1時間45分)

    ネタバレBOX

    舞台美術は、中央に大きな円形台、上手に別スペースがありベンチが1つ。周りの壁にはスナックや探偵事務所名が入った看板があり、或る街の光景を演出している。この雑多さがグラフティ(落書き)と思わせる。もちろん、円形台はUFOに見立てたマンホール。この上で別世界・別次元への飛行を妄想する。しかし覗いてみれば(覗かないけど)下水溝がある、という現実。これが前半・後半(男・女)の物語に通底する”物事”を指す。

    この街の大学に通う、前半の主人公・へちま(宮地洸成サン)がUMA(謎の未確認動物)研究会に入部したり、偶然出会った後半の主人公・遥(松本みゆきサン)との奇妙な付き合い、コンビニ近くで知り合った女暴走族、遥の友人で気の強い女(後々、暴走族総長と分かる)と次々と知り合って行く。そして好みの女性がいればナンパもするという いたって普通の大学生の姿。時々、擬人化した犬や猫が現れSFファンタジーの様相を見せるが、UMA研究会というクッション(台詞にもある)を通して、人間=地球人も宇宙全体から捉えれば宇宙人、地球の生命体に区別など必要なかろうと言った大局的な観せ方は鋭い。現実とSFファンタジーの混在が実に巧い。

    後半は、15年後の同じ街。へちま は街を去ったが、遥は相変わらず住み続けている。が、すっかり大人になった遥は何の変哲もない日々を過ごす。そんな時、暴走族総長だった むらさきが刑務所から出所してきた。昔話に懐かしさを覚えるが、以前と違い足を地にしっかりと着けて生きている。現実を手に入れたのか、夢を取り零したのかは分からない。
    偶然、へちま との邂逅。彼は他の街で遥の知らない女性と”普通”に結婚していた。へちまの地に足を着けた現実、遥のまだ過去を引き摺っているかのような描きが対照的だ。

    物語の観せ方も、ポップでクール、ベタでシュール、エンタメでアートといった相反するものが融合しているような感覚だ。一見、奇想天外に思えることでも不思議と受け入れてしまう面白さがある。夢だけでは生き難い現代社会の歪、しかし夢が無ければ面白味に欠ける人生、バランスを観せられたような気持だ。ただせっかくの えにしのギター、存在感があるのだから、もう少し効果的な活用が出来なかったのか、勿体ない。
    自分的には懐かしき共感! ニヤニヤ系の笑いは、心と体にそっと寄り添うサプリメント・ドラマと言ってもよい、と思う。
    次回公演(来週)も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    有り得ない“妙”が日常然として紛れ込んでSF的にも受け取れるが、自分には演劇的不条理として解釈した方がしっくりきたマチルダアパルトマンワールド。

    彼氏目線の前半。
    彼氏目線のはるかちゃんが色んな意味で物凄い(笑)
    はるかちゃんだけでなく彼の周り女性全員がそれぞれに突き抜けているので、そうしたシーンの数々も大いに華を添えていたし仔猫ちゃんもいた。
    暴走族娘とのエピソードがキラリと光って残る。

    後半、彼と別離して15年後のはるかさん。
    寂し気な笑顔が味わい深い。
    そして「動」な凄さ、から「静」な凄さに変貌していたとでも言えば良いのか。
    いわゆる普通のラブストーリーでは感じ得ない、この哀しみの正体は一体・・・
    彼がごく普通に健全な男性である事が明確になるほどに、はるかさんの哀しみが色濃く見えてしまうこの感じは一体・・・

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