実演鑑賞
満足度★★★★★
観て慄然とするような舞台。華5つ☆ 幕間に休憩都合2度。総計215分。随所で二十五弦筝の生演奏が入るが、恰も現代音楽のようなその演奏は、物語りの内容にピッタリマッチし実にレベルの高い見事な演奏である。追記12.24
実演鑑賞
満足度★★★★★
「凄い!」公演を観劇した。そして感激した。
二日間、たったの2公演…前評判も高く、当日は開場前から長蛇の列、もちろん満席だ。上演時間も然る事ながら、充実・満足度は大作と呼ぶに相応しい。
原作は三島由紀夫、演出・美術は篠本賢一氏。謳い文句「能舞台でフランス貴族の物語を重ね合わせつつ西洋と東洋文化の衝突」は、外観こそシンプルであるが、描かれた内容は複雑な人間心奥をしっかり観せる。
(上演時間3時間35分 途中休憩20分含む)
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その夜は池袋のシアターグリーンで島原の乱をモチーフにした時代絵巻AsH「草乱」を堪能。 12日(日)は三島由紀夫の「サド侯爵夫人」を能舞台(表参道・銕仙会能楽研修所)で上演するというプロジェクト榮の公演(サド侯爵夫人を演じる篠本賢一は能面をつけて演じた)の後で、【続く】
約3年前
南青山の銕仙会にてプロジェクト栄公演「サド侯爵夫人」を観る。ルネのみ面をつけて男優が演じるスタイル。ところどころ能の所作を思わせる動きあり。音楽は琴のみ。ルネのみ面というのも別に違和感はなかった。 今月、三島由紀夫関連舞台は、あ… https://t.co/LbQ2GQ73Wd
約3年前
【こりっちチケットプレゼント!12/6(月)〆切(東京)】 遊戯空間「サド侯爵夫人」12/11(土)~12/12(日)於:銕仙会能楽研修所 CoRich舞台芸術!: https://t.co/SlCTsedWSQ ※ログインしてご… https://t.co/CI4lD97YUs
約3年前