公演情報
「誰か決めて」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
遺品整理中の業者が見つけた日記に遺された故人の半生……日記の内容に時々現在の業者たちの場面を挟むことでメリハリをつけテンポ良く人生における出会い・別れ・再会などを描いて130分強をダレることなく見せるのが鮮やか。
実演鑑賞
満足度★★★★★
#吉祥寺GORILLA
#誰か決めて
【追記】千秋楽を迎えたので
#岡野優介 さん #宮部大駿 さん #森崎真帆 さんが演じた4役(岡野さんが2役あるので)の優しさが美しくて泣ける。あの人たちと出逢いたい。本当に切望する。岡野さんの脱臼同級生の明るさは全人類を救えるし、先輩の面倒みの良さは師と成りうる。宮部さん演ずる菊池の優しさは宇宙より広く深い。彼に対する葉介の自暴自棄な暴言に、胸をズタズタに切り裂かれた思いがした。それでも、怒りや絶望を飲み込み、絶対に見捨てない彼が神に思えた。彼が神なら、森崎さんの野崎は聖母マリアだ。あんな風に人に受け入れられたなら、どんなに苦しい思いをしていても救われる気がする。
辛い生活をしている人に、この作品と出会って欲しい。周りに目を向けたら、自分も一人ではないと気づけるかもしれない。そんなきっかけを与えてくれる、哀しくも温かい演劇だった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/07/10 (土) 17:30
ストーリー展開、演者の芝居が巧みで引き込まれた。
舞台美術を生かした演出も良かった。
実演鑑賞
満足度★★★★★
この作家、嵌る人が多かろう。華5つ☆。ベシミル! 1回目追記2021.7.10:15:18 2回目(ラスト追記)7.11 23:48
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/07/07 (水)
#吉祥寺GORILLA
#誰か決めて
#黒沢佳奈 さんが、これまで観た中でサイコーの好演。娘の姿がクッキリと浮かび上がった。そして、幾つかの障害のある恋の予感と切なさを、線香花火のようにヒリヒリと弾けさせた。そして……綺麗で愛しい女性が立ち上がった。
人は一人では生きられない。それでいて、一人で生きていける力を身につけようとしなければならない。相反するように見える二つのことが、人生の両輪だったりする。
登場する女性が……いや、女性キャストが皆さん魅力的で、何だか羨ましかった。同時に我が人生を寂しく思った。母親役の #石澤希代子 さんの笑顔の奥に潜ませた悲しみや寂しさに胸が痛んだ。
いったい何を見せられているのだろう……というような感覚で、ふわりと軸を掴めないままにいながら、不思議と作品の中に飲み込まれていくような気持ちがして、今までに味わったことの無い感覚だった。
人はみな何かに依存しながら生きている。それに溺れる姿は恐ろしかったけれど、ラストの光景は優しさや温かさも感じて……美しかった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/07/07 (水) 18:50
初見のユニットだが、なかなか面白い作品だった。
特殊清掃でバイトする高倉は、特殊清掃ならぬ遺品整理を依頼された現場で日記を発見するが、それに書かれていたのはある男の『人間失格』的な生活だった…、という物語。同じ役者が現在と日記の中の物語の人物の両方を演じる部分があり、その違いも分かりやすく、物語的にもそれなりの伏線の張り方で起伏はある展開だった。ただし、無駄と思うエピソードもあって、130分の長さに冗長感があるとは思う。力量ある役者が演じているし、美術や照明も含め、演劇的には充実していたと思う。
私も含め、チケットの配券ミスがいくつかあったこともあって、ダダ漏れ的に5分押しというのは、ややいただけない。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/07/07 (水)
価格3,200円
7日18時50分開演回(130分→実際は開始が遅れて125分か?)を拝見。
旗揚げ公演の「くるっていきたい」、第二弾の「グロサリー」に続く第三弾の本作、前2作から更なる"深化"を遂げた重厚な脚本を、実力派揃いの役者陣が力演!
ビターテイストのハートウォーミングストーリーは、限りなく我が身にしみて痛かった。