シアターコモンズ'21
百瀬文
実演鑑賞
SHIBAURA HOUSE(東京都)
2021/03/06 (土) ~ 2021/03/10 (水) 公演終了
上演時間: 約1時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://theatercommons.tokyo/program/aya_momose/
期間 | 2021/03/06 (土) ~ 2021/03/10 (水) |
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劇場 | SHIBAURA HOUSE |
出演 | |
脚本 | |
演出 | 百瀬文 |
料金(1枚あたり) |
8,800円 ~ 10,800円 【発売日】2021/01/22 <コモンズパス> 一般:¥7,800 港区民割:¥7,300 学生・アーティスト割引:¥5,800 ※別途、施術代として受付時に3,000円を頂戴いたします |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月6日(土)11:00/13:00/15:00★/17:00★/19:00 3月7日(日)11:00★/13:00★/15:00/17:00/19:00 3月8日(月)13:00★/15:00★/17:00/19:00 3月9日(火)13:00/15:00★/17:00★/19:00 3月10日(水)13:00/15:00/17:00★/19:00★ ★は女性限定参加(ご自身の性自認が女性の方のみ参加可能)の回です。 定員|各回6名 |
説明 | 上演言語:日本語 鍼という異物が侵入する時、身体は何を欲望/想像するのか? 自らの身体という未知の劇場を体感する、触覚セラピーパフォーマンス。 身体と演じること、眼差しと欲望、セクシュアリティとジェンダーについて、映像やパフォーマンスなど多様な方法でアプローチを重ねてきたアーティスト、百瀬文。そこに通底するのは、人間や生命同士が触れ合い、欲望し合い、すれ違う時に生じる緊張と葛藤、その背後に存在する不可視の抑圧や社会規範への強い問題意識だ。 今回百瀬は、鍼治療を取り入れたパフォーマンス作品をあらたに創作する。東洋医学に基づく鍼治療では、微細な異物としての鍼を身体に侵入させることで刺激し、全身に効果を循環させていく。百瀬は、このプロセスに触覚的かつ聴覚的な仕掛けを加え、観客の身体そのものの中に、未開の感覚とイメージを立ち上げていく。 接触がタブーとなったコロナ禍において、あえて鍼という異物を介して接触を試みる一連のセラピー/パフォーマンスは、意識と無意識、痛みと快楽、治療と官能など、超えられない一線を超えていくスリリングな体験を私たちにもたらすはずだ。 |
その他注意事項 | ・本公演では、使い捨ての患者着に着替えていただき、腕・ひざ下・腹部(胸より下)を露出し、ベッドに横になった状態で鍼施術を受けていただきます。参加者同士のベッドは十分に相当に間隔をあけて配置いたします。 ・安心してご参加いただけるよう、女性限定参加(ご自身の性自認が女性の方のみ参加可能)の回も設定しております。 ・鍼灸師の性別は選べません。 |
スタッフ | 構成・演出|百瀬文 製作|シアターコモンズ |
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百瀬文「鍼を打つ」の鍼師のブログ。体験ができる人数がかなり限られているし、そもそもどんなもの!?という人が多いと思うけどこちらを読んでいただければ客観的にはわかりやすい!もちろん心理的なことは体験した人間じゃないとわからないと思う… https://t.co/FRnHpwfDpB
4年弱前
百瀬文『鍼を打つ』、鍼によく行くので違いが面白かった。ふだんは自分でどこが悪いと申告して大体は悪いところに打ってもらうのだが、今回は鍼師の方の判断がすべて。そこでの施術はおそらく自分で意識していない身体を意識し直すということになる… https://t.co/SRVhfBKuyG
4年弱前
百瀬文「鍼を打つ」シアターコモンズ'21で鍼を打った 。鍼師側の感想。 まとまりのない文章だけど、記憶がフレッシュなうちにブログに書きました。 シアターコモンズ’21 百瀬文「鍼を打つ」で鍼を打った - ミズオノオト - Cahi… https://t.co/YnPHRcW3ED
4年弱前
百瀬文「鍼を打つ」 シアターコモンズ前半のVR/AR作品群は、物理的な接触を避けながらもいま生身の身体が行ける最も遠いところにトリップするような体験だったけど、百瀬さんの作品は一般的な「接触」を全部すっ飛ばして体に文字通り入り込ん… https://t.co/yuNQaeVu0E
4年弱前
今週は東京に帰ってきて、百瀬文『鍼を打つ』、高山明/Port B『光のない。ーエピローグ?』、佐藤朋子『オバケ東京のためのインデックス 序章』と、それから門眞さんが参加しているグループ展の『故郷』を見た。
4年弱前
百瀬文「鍼を打つ」(シアターコモンズ'21)についてのツイートを検索して読んでまわる。へぇぇ。観客は実際に鍼を打たれ、パフォーミングアーツとして、劇場体験として受容するという。 https://t.co/NABPPy4O7K
4年弱前
■百瀬文「鍼を打つ」シアターコモンズ'21 はり師に治療されながら音声を聞く、セラピーパフォーマンス ズンズン、ミシミシ、ドクドク 微細な鍼が少し身体に入り、違う部位が内部で反応 通常のはり治療と異なり、何をされたか不明な… https://t.co/cdtrdfIr7D
4年弱前
シアターコモンズ21、百瀬文「鍼を打つ」を経験した。 身体が楽器のようになった。鍼を打たれた位置によっては痺れが軽く広がる。そう、何かに共鳴するように。それと大したことのなさそうな言葉がぐっと打ち込まれ、おそらくそのシーンに出会う… https://t.co/evvs1FVW8D
4年弱前
百瀬文鍼を打つ。全くの他人との直接的な接触。無言でも、鍼灸師は私の微細な反応から痛みをわかる。必要な部分にのみ働く、ピンポイントのコミュニケーション。その場に打ち付けられるようだが動けないわけではない。聞こえる言葉もプライベートに過度に侵入してこず、絶妙な位置に漂い心地よかった。
4年弱前
百瀬文『鍼を打つ』。鍼治療わりとヘビーユーザーなので、緊張もなく心地よく入眠す。同じ回で打たれてた知人によるとイビキかいてたそうです!
4年弱前
百瀬文「鍼を打つ」 初めての鍼がアートでの体験になるとは。 問診の項目にはハッとするものが紛れていて、これまで無自覚だった問いが音声と鍼によって身体に刻み込まれていくようだった。 https://t.co/izZHA4WxsL
4年弱前
シアターコモンズ、百瀬文『鍼を打つ』。鍼は初体験。ベッドに寝るので精神分析の自由連想を想起したが、ツボを刺激され、琴線に触れる言葉を聴く(色んな言葉が聞こえてくる。何度も繰り返されるうち、最初は気にも止めなかった、ある特定の言葉が急に重要なものに響くようになる)「涙活」だった。
4年弱前
百瀬文「鍼を打つ」。とてもシンプルなのだけど、通常の鍼治療とは異なる面白さ。自分の感覚を研ぎ澄ましつつ、それを狂わされる。通常は特にこの「狂わされる」の方が実際には起こっているのだけど、会話やその他の手段によって補正されているだとわかった。
4年弱前
シアターコモンズ 後半戦。 高山明Port B「光のない。エピローグ?」、 バディ・ダルルのワークショップ、 百瀬文「鍼を打つ」 の初日があいて。 あとは佐藤朋子レクチャーパフォーマンスと、 フォーラム2つ。 体力的にはやはり疲労するけど、精神的には至福の時。
4年弱前
百瀬文「鍼を打つ」 不満ではなくて、もしかして鍼治療を普段からしない人にはすごい画期的だったのか?(鍼が日常的なわたしには鍼のヤバさと自身へのフォーカスは既知のもの)という感想。 とはいえ、説明なしにガツンとコメカミに打ってくれた先生すっげえなぁと思うから、そういうことかなと。
4年弱前
百瀬文『鍼を打つ』、小泉明郎『解放されたプロメテウス』でアバターが横たわっていた空間に自分が横たわっているということがまずなかなかクる。幽体離脱しかけた。
4年弱前
田町で、百瀬文「鍼を打つ」。問診も含め、無自覚な自分を自覚する儀式のよう。鍼は、臍周り、左手首、右耳の裏の3箇所が少しチクッとしたぐらいで、ほぼ痛みなし。
4年弱前
鍼という異物が侵入する時、身体は何を欲望/想像するのか?
自らの身体という未知の劇場を体感する、触覚セラピーパフォーマンス。
身体と演じること、眼差しと欲望、セクシュアリティとジェンダーについて、映像やパフォーマンスなど多様な方法でアプローチを重ねてきたアーティ...
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