絶対、押すなよ! 公演情報 絶対、押すなよ!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-20件 / 23件中
  • 満足度★★★★

    途中までの展開から、大きく変わったラスト
    いい意味で裏切られて良かったです!

  • 満足度★★★★★

    とても面白かったです。4人のオジサンの会話が面白く、あっと言う間に惹き込まれました。意外性のあるストーリーで、最初から最後まで笑いっぱなしの中、感動もあり、考えさせられる事もあり、あっと言う間の90分でした。役者さん達は、4人のオジサン達を魅力的に演じていました。大満足でした!

  • 満足度★★★★★

    4人のおじさんたちのハチャメチャなコメディーから40年間の思いや人生に広がり最後はホロリとさせる。盛り沢山の内容で充実したお芝居でした!

  • 満足度★★★

    鑑賞日2020/12/27 (日)

    今年最後の舞台楽しめました。
    個人的に、大笑いはできなかったですが…最後のどんでん返しは、現在の世相を反映させていて、反面教師になる作品でした。
    大笑いしていた人もたくさんいましたし、次回作も期待します。

  • 満足度★★★★★

    芸達者たちに感謝!思いっきり笑って、最後はジンときて、さすがです。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2020/12/27 (日) 14:00

    役者がしっかりしていると、こんなにも面白い物なのか。どうも小劇場の喜劇は力ばかりはいりがちで、終始笑わせることが難しい。しかし、アザラシ団の年季の入った間と呼吸、もちろん稽古量もあるのだろうけれど、この完成度には目を見張る。とにかく、序盤から中終盤まで、大中小・抑揚をつけながらとにかく笑った。笑い疲れた。

    是非、観るべし、って今日が千秋楽でした。

    ネタバレBOX

    さて、日本の大都市を爆発させるボタン、6部屋にそれぞれ、数人が監禁されて、このボタンを誰かが押すことを決めているという。2つははずれボタン。4つは当たりで、1つにつき100万人が爆死するという。この爆破を、北朝鮮・韓国・中国のテロ行為とみなして、それらの国に戦争をしかけるという政府の陰謀らしい。彼らは、ボタンを押さない限り帰れない。逃亡しようとすれば、機銃掃射でハチの巣に、ボタンを押さねば餓死するしかない。
     と、とにかく設定だけはとてもシリアス。
     さて、この部屋の4人は、40年ぶりに会う小学校の同級生で、今回は同窓会の知らせで集まったとのこと。なんでそんな面倒な集め方をしたのか、という理由が、驚くくらいツボに嵌っていて、全くの他人では会話が成立しないし、とはいえ40年ぶりなら何のしがらみも感じないだろうから、ドラスティックに相手を騙そうが嵌めようが構わないだろうと。
     うまい、設定うまい。(ただし、この会場にどうやって入ったのか、道すがらはどうだったのか、ということには触れまい)

     物語はこの状況をどう抜け出すのか、そしてこうした政府の陰謀を物語的にどう回収するのか。

     回収も友情譚で、よくできていると思う。ただ、そうなると40年ぶりのほぼ他人という設定がもったいなくも思える。
     そこは完全に好みの問題で、かなり荒唐無稽な設定だからこそ、私などは、もっと破滅的あるいはブラックな最期でもよかったかな。ラスト登場人物の1人が部屋を出て、機銃掃射の音が聞こえた時、実はこのハッピーエンドは、、、と期待したのは、私だけかな。もうひとひねりを求める、欲張りさんでした。★4つなのはこうした理由です。★5つの方にも、十分納得。
  • 満足度★★★★★





    なんて言うか、これは許される笑いだよな。 
    途中、冗長に感じちまったり、今ひとつ しっくりこない種明かしはあるけどよ。まぁ、本当にこれさ、うん、笑い納めの大役を務めたぜ。バラエティー番組を観ているような気にさせるよな。けど、それがチープじゃないのよ、心から楽しめるっていうかね、うん。
    オジサンたちの論争は無敵よ。

  • 満足度★★★★★

    ああ、人の本音を捧腹絶倒の中で魅せられました。
    今年初めての大笑いかも。攻めと守りのお涙頂戴。
    5人とスタッフさんと観客の調和に感激しました。
    狂気とカオスが蔓延る令和2年年末にありがとう。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2020/12/27 (日) 14:00

    笑いの連続の後は、ほろっとする舞台。素敵なクリスマスプレゼントの舞台。

  • 満足度★★★★★

    スイッチ光るんだったのね・・・(笑)♪
    最後まで笑わせるなんて・・・♪

  • 満足度★★★★★

    本当に、メチャメチャおもしろかった。だれが観ても、たぶん、ぜーったい笑い転げる。
    志村けんの、ばか殿のノリに似ていて楽しめた。
    コントと漫才が混ざったような、間の取り方が最高だった。
    今年の見納めに良いものを観ました。満足です。
    だれがボタンを押すかで、もめていて、いったいどうするんだろう、と心配していたが、
    最後のおちがすごかった。

  • 満足度★★★★

    ここでの評価が高かったので、急遽チケ取って、観てきました。

    評判に違わぬ面白く、かつ、泣ける要素もありの良い舞台。



    ネタバレBOX

    出だし時点では紅一点の美女を除くとくたびれ気味のおっさん4人が椅子に座ってるだけで舞台美術と言えるほどのものも無く、華の無い座組だな…とか失礼な感想を抱いてしまいましたが…。

    そういった要素が無くても良い芝居は作れるのですね。
  • 満足度★★★★★

    中年男性同窓会の会話劇による、笑いと涙と感動。
    2020年のクリスマスと締めくくりの記念になり、とても良かったです!

  • 満足度★★★★★

    冒頭、客席通路から登場し、舞台上で見せた後姿のシルエットはサスペンス・ミステリィを思わせたが、それは始まりだけ。物語の大半は笑いである。しかしラストはそれまでのコメディから一転滂沱を誘うような結末。”笑劇”から”衝撃”的な結末へ導く。その感情の落差というか振れ幅が凄い!
    (上演時間1時間30分)

    ネタバレBOX

    セットは、中央台に何やらボタン、その周りに椅子が10脚。正面には段差ある舞台という極めてシンプルな作り。それゆえ何処かの室内であることは一目瞭然。同窓会という触れ込みで集まった中年(50歳代)の男4人と自衛隊員と称する若い女1人。物語の展開を書いては、これから観劇する人の楽しみ 面白さを奪ってしまうため書けないが、人生の軌跡を辿りながら奇跡的な思い、その心温まる結末が今年のコロナ禍(時事ネタとして盛り込み)という暗い世相を吹き飛ばしてくれそうだ。ボタンは「絶対、押すなよ!」でも、人生の背中は「絶対、押せよ!」友達なら…そう、この公演は人生の応援歌である。

    物語は、期待を裏切ることなく何事も完璧にこなす事を良しとした男。不満を残し後悔するような事はしない。何事にも真摯に向かい合う。それが小学生時代からの信条で、友達間ではリーダー的存在。その生き方は正論であり、一方 見方によっては一定の殻で身を守り、周りに息苦しさを感じさせる。登場人物は、そんな身近に居そうな人物。その中年男4人が馬鹿話や他愛のない行動、チョットした仕草を面白可笑しく演じ、劇場内に失笑、小笑、爆笑を巻き起こす。

    舞台の段差を活用し、そこを上らせながら小学校以降の人生を語らせる。定番的な演出だが、味わいと雰囲気は伝わる。ところがこの場面にもツッコミを入れて笑いを誘う。どの場面も、そして どこまでも笑いを引っ張り、ラストはどうなるのか興味を引き付ける。が、この人生の歩みと言うか軌跡(心)あたりから、ラストに向けたスパート的展開が見事。観応え十分だ。もう相当ネタバレしてしまったか?

    もちろん中年男4人の演技は素晴らしいが、紅一点の自衛隊員が笑顔もなく淡々と話す姿が、男たちの対比として面白い。そしてこの娘が重要な役どころになっているとは…。出来れば観客の雰囲気を含め劇場で生(ナマ)で楽しみたい作品である。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    久しぶりに笑って笑って、思わぬ展開に急にシリアスになってグッときて
    ああ、こんな歳になったんだからこんな同級生と再会したいなと思い
    芝居上手な役者さん達に素敵なメリークリスマスをもらいました

  • 満足度★★★★

    2020年のラストに観劇出来て良かった。不条理デス・ゲーム系の話なのだが、集められたのが若き少年少女ではなく、随分とくたびれたおっさん四人というところが見事。ほぼどうでもいい与太話の応酬が延々と続く。癖の強い四人のおっさんがひたすら与太り合っている中、紅一点の美女(神崎菜緒さん初舞台!)がぐっと笑いを堪らえてクールに澄まし顔。その何とも言えない空気感が最高。客席は皆マスク姿ながら爆笑が鳴り止まない、揺れる聖地サンモールスタジオ。これぞ東京AZARASHI団。
    渡辺シヴヲ氏の役者としての深みを堪能。
    四十年振りの小学校の同級生との再会が、自己存在を震わすエネルギーと化す。
    90分、怒涛の笑いのジェットコースター。

    ネタバレBOX

    個人的にも今年一年は地獄巡りのようであったが、何とかかんとか生き延びようとそんな気持ちになったラスト。「どうにもならない事なんてどうにでもなっていい事」、ブルーハーツの『少年の詩』のような気分。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    らしさが満載で楽しく笑えました
    登場人物の性格設定がハッキリしてて役者さんも
    ノリノリ(古いなぁ表現が・・)だった感あり
    楽しい1時間半の舞台でありました~♪

    ネタバレBOX

    自分の観た回ではスイッチが光らなかったのが残念(^-^)

    話の辻褄も合っていてホロリとさせて
    時事ネタも仕込んでと
    上手な話だったけどー
    映画グレムリンのヒロインの父親の死に方といい
    何か影も差しやすいのがクリスマスなんだねぇ~と

    近年珍しくアンケート用紙とペン付きでした

    舞台は囲み設定で中央に台があって
    その上に銀の箱+赤いボタンという感じ

    要は主人公が自暴自棄になってしまったのを
    友人らが助けて大団円って話であります
  • 満足度★★★★★

    コロナ禍で、笑いたい気分だったのでわくわくして観劇しました。
    おじさん4人と若いおねぇちゃんでスタートしたストーリー。
    ちょいちょい「くすっ」と笑え、間に爆笑、気が付けば心にぐっときて涙腺崩壊とアッという間に終わりの時間になってしまいました。
    感情の振れ幅が小さくなりがちな日々のなかで感情のリセットができた舞台でした。
    面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    カッコ良い始まりから4人のおじさんの脱力系会話が面白くそして泣かせてくれた!
    年末に面白い舞台が見れて大満足でした。

  • なるほど。

    ネタバレBOX

    「聞いてないよー!」で「どーぞ、どーぞ。」だからこのタイトル?

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