いきなり本読み! in 東京国際フォーラム 公演情報 いきなり本読み! in 東京国際フォーラム」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • 満足度★★★★★

    面白かった。何度も思い切り笑わせてもらいました。まず、大倉孝二が女の役を男と間違えてスタートするのがご愛嬌。さらに後藤剛範が演出の岩井から「記憶とかいろいろを失っているように」といわれて、アジア人のカタコト日本語風に。岩井も「なんか根本からなくした感じでいいですね」とうけて、盛り上がった。
    同じく「ヤンキーの感じで」とか「低いヤンキーで、岩岡力也のように」などといわれて、後藤ががらっと演技を変えて、笑った。さらに神木隆之介くんはカミだった。人間を超えたクールさを淡々と出して、見本を示したし、歯のない老人役ですぐに「フガフガ」調で読んで、会場、爆笑、爆笑だった。「ポリデントないんですか?」「忘れたってことで」とか、台本外のやりとりも当意即妙だった。
    紅一点の松たか子は、特におかしいことをするわけではないが、後藤や神木の演技に素直に笑い転げる性格の良さが、いい感じだった。「安岡力也」風の後藤の演技には、松が笑ってセリフが読めなくなってしまったのもご愛嬌である。

    なんの台本を読んだかは、あえて書かないでおく。岩井も最後まで明かさなかったが、私は映画版を見たことがあったので、割と早くに分かった。でも、最後の別れのシーンは、忘れていた。今回、舞台を見ながら、ラストでジーンときた。この台本に、こんないいシーンがあったとは。台本もナイスチョイスである。休憩20分入れて2時間半。
    WOWOWで3月に放映する予定とのこと。

  • 満足度★★★★★

    いやーーーーー、やはり格が違う。松たか子。
    過去、30作品ほど演劇で観ているが、噛むことを1回も観たことがなかったが
    この会で前半に何回も観た。初めて見る台本の時はこうなるんだと納得していたが
    後半では巻き返して噛まないどころか、
    物語を、舞台を、会場を支配していた。
    岩井が最後の最後、ホントに寸止めで止めていたが、会場は飲み込まれていた。
    あの圧倒的な支配感は流石としか言いようがない。

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