うつくしいこ 公演情報 「うつくしいこ」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.5
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  • 良い舞台だったと思います。

  • 満足度★★★★

    よね牛さんは、以前よりこの会場の入口付近にあったチラシとかを見ていた印象から、なんとなくもっとゆる~いものを勝手にイメージしていたので、正直なところ今回の公演は意表を突かれました。七篇のむかしばなしの中では「オシラサマ」がお気に入り。当パンのちゃんとした造りにも感心し、帰りに劇中歌のCDを購入。

  • 満足度★★★★★


     オムニバス形式で7つの昔話が上演された。パンデミック・Covid-19に揺れるというより、無能極まるこの「国」の政治勢力に翻弄される人々の不安を何とかしようと、アマビエとカナシが案内役を勤める。

    ネタバレBOX

     昔話といっても記紀をベースにしたものから座敷童、オシラサマ、河童、狐、河童と狐の間に生まれた子供の話や、浦島ベースの話等々様々な民潭をミックスした上で再構成してあったり、未来に舞台を設定した昔話というアクロバティックな発想を取り入れた作品、地蔵菩薩に纏わる縁起譚等バラエティーに富んだ構成だ。演じるのは一人なので着替えやら、琵琶演奏(琵琶演奏に関しては演奏者が別に出演する)も入って雰囲気を盛り上げる。然しこの琵琶、琵琶演奏については詳しくないので評価はできないが今迄映画や演劇で聴いてきた演奏のしっかりした音作りとはかけ離れた演奏であった。但し楽器そのものの特性は活きているという類の演奏で、この女優さんの養成所出身の役者さんの演技のような方法的演技ではなく、一見アナーキーで而も肝心な所で上手くエネルギーを最大限に発揮すると同時に、周辺領域に生きる弱者の持たざるを得ない怨嗟のような感覚を実に良く効果的に表現し得ている点には感心した。実際の身体演技の他に映像や仮面を用いたミクスチャーな構成もグー。何となく可愛らしい印象を齎す点は、何より弱いものたちに寄り添おうとする彼女の選択が、作品全体の重石になりながら同時に優しさを感じさせるからであろう。

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