共骨 公演情報 共骨」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-13件 / 13件中
  • 満足度★★★

    あの小ホールは何用なのだろうと考えてしまいました。とても素敵な空間なのですが天井が高いせいか声が良く聞こえません。小声で話すシーンも多く、その度にイラッとしました。舞台美術や小道具も面白かったですが、共感できるお話ではありませんでした。

  • 満足度★★★

    松澤くれはさんの作品はいつも魅力がある。
    気持ちを惹かれるテーマが一本通っていて、必ず心に触れ引っ掛かるものがある。

    新垣里沙さんや佃井皆美さんや岩井七世さんなどのメインどころの女優陣、
    そして谷口さんなどの俳優陣も魅力も実力もタップリ。
    高橋明日香さんなど器用な役者も非常に多く、そして贅沢に使われていた。
    劇場も広く照明の使い方やセットの意外な使い方も興味深かった。

    それだけに勿体ない…惜しい気がしてしまった作品。

    もっとやれたのではないか(期間とかではなく、内面に踏み込めたのではないか、の意味)とか、
    そんな気がしてならなかった…。

    個人的には、母を私が29歳の時に亡くしており、共鳴する部分も少なくなかった。
    テーマもグッと惹かれたし、他ではなかなか味わえない独特の空間と空気感はお見事だった。

    期待値が高過ぎたのかも知れないけど、今一歩の気持ちが残ってしまった…

  • 良い内容だったのに客の入りが少なかったのは何とも残念。
    しかしそのおかげでで、客席は間隔を開けての観劇。
    それが更に非日常感を増幅させる効果を出していました。

    1カ月前はそう思っていたのに。
    今はそれどころじゃない非日常の日々になってしまった。
    これは2011年以上。世界規模だものなあ。

  • 観劇の楽しみには、
    劇場へ行く。劇場のある街を訪れる。
    ということも含まれると思うのです。
    そういう意味では、彩の国さいたま芸術劇場や与野はとても良かったですよ。

  • 満足度★★★★

    遅くなってしまったがこの時期に上演してくれたのは本当に感謝でしかない。
    かなり重い内容だったが最後は分かりあえた気がして良かった。

  • 満足度★★

    余計な出演者が多い気がした

  • 満足度★★★★

    久し振りの観劇になりました。まずは,やはり,この時期に上演してくれたことに感謝。広い空間のこの劇場だから出来たのでしょうね。劇場の特殊性を活かし,役者さんが動き回り,声も良く響き渡り,とても楽しく嬉しい観劇時間でした。ストーリーも重くなりすぎず,先につながるもので,良かったです。

  • 満足度★★★★

    哲学っぽい雰囲気を感じる舞台で、
    思っていたほどの重い話ではなかったのは良かったです。
    ただひとつ気になったのは叔父との関係はありなのかな⁉︎と.....
    こんな時期ですが、役者陣の好演が印象に残りました!

  • 満足度★★★

    豪華な役者さん達でした。ホールも三面からどこからでも観やすく満足しました。
    ただひとつだけ残念なことがありました。 マイクが役者さんの声を拾うことができず、ほとんど聞こえませんでした。どちらかというと、小さな声で話すシーンが多く、聞こえなくて、もどかしかった。ほとんど、勘のようなもので、役者さんが話す内容を創造して、最後まで、夢中でついていき、すごく疲れました。内容が私好みだったし、ストーリーもよかった。よく聞こえたら、最高の作品だったと思う。この問題の解決は、さほどむずかしいことではないように思います。
    次回は、よく聞こえるようになること、期待してます。

  • 満足度★★★★★

    まず演ってくれて有難う♪
    この時期相当気を使っての公演開催・・・一人の客は一席空けての配置・・・♪
    普通の小劇場ではまず出来ない事なのだが・・・凄いとしか言えない♪
    なのでこれから観る方は安心して御覧下さい♪
    新垣さんの演技もさることながら・・・周りを固めている役者陣もとても良い味を出している♪

  • 満足度★★★★

     役者陣は中々魅力的なのだが。

    ネタバレBOX

     極めて深く深刻で実際にはこれに近い問題が多く起こっているであろう。然し表へ出てこない、という問題があるであろうに。ヒロイン、美沙が狂った実父に襲われる近親相姦問題のつけを友人たち、殊にムードメーカーを自称する奈々海(同年輩の不良を集め、家族と称して共同生活の音頭を取りつつオレオレ詐欺の受け子や先輩と呼ばれるヤクザ関係の儲けをちょろまかしていたらしいという理由で殺されたか、沈められたか、売られたか)に負わせてしまっている点に難があるように思う。また、母の骨を食べたからといってそれをトラウマとし大人になっても克服できないという設定も幼稚である。もう少しリアリティーを持った脚本にするか、美沙が取返しのつかないダメージを負う脚本にすべきである。何となれば全き孤立は、自同律を反復せざるを得なくする。それが亡くなった母を美沙が己の分身として作り出した原因だ。従ってそこにはトートロジー以外の何の意味も発見できないことは明白な事実なのだし、作劇法として上に挙げたような作り方の方が観客を引き込める。この点で脚本が弱い。つまり観客を引きずり込む点で弱さを感じる。
  • 満足度★★★★

    子供のころ亡くなった母の姿が視えるようになった少女が変容してゆく父との葛藤を経て自分の道を見つける過程を描く休憩無し約2時間15分、ちょっと長い気はしましたが、照明を工夫しての場面転換の妙、「共骨」なる不思議なタイトルの意味が最初と最後で変化するのが巧く、"あれ"の内容が心を打ちます。

  • 満足度★★★

    8歳の時、母を癌で失った少女。思わず遺骨を食べてしまう。父との慣れない二人暮らしが始まる中、母の亡霊が現れ助けてくれるように。母が現れる時、決まって骨が痛み出す。
    主演の新垣里沙さんがまた凄い。虚無演劇界のファム・ファタールのようだ。彼女の独り芝居でも良かったんじゃないかと思う程に圧倒的。アンナ・カリーナのように存在そのもので作品を成立させる。
    『家族』という宗教、『愛』という宗教、『自分』という宗教に囚われて苦しんでいる人に、「そんなに大したものでもないよ」と少し気を楽にさせてくれるお芝居。自分が何に支配されているのかを色々と考える切っ掛けにも。是非観て貰いたい。

    ネタバレBOX

    中学を卒業後、父の頭がおかしくなり、亡き母と混同された娘は犯されかかる。家を出て振り込め詐欺グループと共同生活をするも、警察に摘発。母の弟にあたる叔父を頼って生活していく。母の亡霊が自分の妄想ではないかと葛藤。父を殺して自由になろうと決める。
    中学の時の元彼が寄りを戻そうと口説くシーンが良かった。彼女の存在自体が自分を補完する“妄想”のパーツであるかのように求める。それこそがこの舞台のキーであり、求めているものは自分自身の欠けている“何か”なのだ。

このページのQRコードです。

拡大