雪女 2 公演情報 雪女 2」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 今年もけやき坂のイルミがきれい!
    まるで雪女の世界とリンクしているよう。

    その効果も狙って、この時期にあのあの場所で公演なのでしょうか?
    そうだとしたら、その意味でも見事な演出ですね。

  • 僭越ながら訂正すべきことがあります。

    それは、紹介されていた楽器がカリンバでないということ。
    すべての親指ピアノがカリンバではないということ、です。
    実際のカリンバを見たことがありますが、割と大き目の楽器でした。あの会場で使われていたものとは違います。

    ではなぜカリンバではない楽器をカリンバと呼んだり、全ての親指ピアノをカリンバと呼んだりするのか?
    それは昔アメリカの商社がアフリカから親指ピアノを輸入して販売の際に、kalimbaという登録商標をとり、そう名づけて販売したから、らしいです。

    アフリカでは今もそれぞれの親指ピアノを固有の名前で呼んでいると聞きました。
    人の受け売りですけどね。サカキ・マンゴーさんから聞いた話です。

    アフリカの文化が好きとか興味があるという人以外には、どうでもいいことかも知れませんが。
    アフリカとその文化に敬意を表すためにも、間違いを訂正したり誤解は解いておくべきだと思ったので、あえて訂正しておきました。

  • おまけの生演奏タイム盛り上がりましたねえ。
    一緒に踊りだしたくなりました。

  • 満足度★★★★

    妖艶な踊りに、仄暗い照明とカリンバの音色がマッチしていて
    普通の劇場では感じられない雰囲気のある良いステージでした!
    特に照明がいい感じでした‼︎

  • 満足度★★★★

    境内で舞台を観るのは初経験でした。住職が元芸人さんご出身とのことで素晴らしい経験をさせていただきました。


    ダンスでも男性もおり皆さん綺麗なのでが新鮮

    以前別の境内で雪女やはりみたのですが昼間と夜は全然違う。前回は女性の舞だけだったので殺陣もありとても良かったです

  • 満足度★★★★

     個々の演者のレベルは高いが、こういう公演は総合芸術だ。高い能力を持った個々人の素晴らしい表現を、どう全体として関連づけ、統一感のある作品に仕上げてゆけるかが課題と観た。(今回は、ネタバレに挙げたような理由で華4つ☆としたが、今後に期待している)

    ネタバレBOX

     昏い空間は想像力を羽ばたかせる。寺の本堂仏前に設えられた結界が舞台になる。この結界は、竹籤で多少歪に編まれた上部三分の一程が開いた球形のほやの中に電球を埋め込んだ構造の照明器具を楕円の円周上に十近く並べた光の結界だ。可也明度は低い。本は絶対読めないし、輝度の調性はするが、時折、黒い衣装がギリギリ明度の差で分かる程度のシーンもあり、全体として白い衣装で雪を顕わしつつダンサーが群舞する時でさえ、表情がハッキリ見える程度の明るさだ。この明暗のセンス、殆どの時間聞こえる水音、開演前のチェロの音等々。並々ならぬ美的センスを感じるし、個々のダンサーの舞いの腕は見事なものである。これだけの舞い手が群舞を踊った時など当に圧巻。舞とはこれほどまでに美しいものか、と感激した。
     但し、一応「雪女」という民譚を下敷きにしているのであれば、メインストリームと、若い女が冬山に入って雪女に出会い、命の攻防に敗れるシーンや、男の忍びが、暗がりの中で何者かに襲われるシーン等、幾つかの挿話が踊られるのだが、その各々の踊り自体の素晴らしさとメインストリームとの関係が見えないのは残念であった。冬山に入った若い女を踊ったダンサーさんに訊いてみたら、彼女としては、好きな男を追って冬山に入った若い女を踊るという気持ちで踊っていたのだと伺った。そういうことならば、ほんのちょっとした科白を序盤に挟むとか、その後、音響を用いて後追いをする女の道行のような雰囲気を音で描くなり、何処かに伏線として短い科白を仕込んでおくと、何故、雪女は、里の男に出会いに山に彷徨い出るのか? などと観客は勝手にイマージュを膨らまして、物語りはドンドン深まり、忘れ得ぬ作品として心の奥に何時までも残るだろう。大抵の昔話で雪女に出会った男は殺されている。男に会えば殺してしまわざるを得ない雪女の悲しさ、寂しさと、赤子を抱いて現れた今回の雪女の、残した物が、多数の大判だということは、彼女にとって耐え難いアイロニーですらあろう。女性として子を産みたい、惚れた男の子を産みたいという切なる念も考えるなら、彼女の孤独の深さ、悲嘆の深さには同情すべきものがあるようにすら思うのだ。そして、このように雪女を捉えるなら、何故、彼女が若く美しい女を殺したのか? その哀れで惨めな気持ちも表現することができたであろう。このようにして各挿話と雪女の関係が示唆されていたら、大傑作になったこと間違いなしだ。
     音響も面白い試みが為されていた。まさかアフリカの楽器・カリンバが登場するとは思わなかったのだ。自分も西アフリカのギニア・ビサウとセネガルに住んでいたから懐かしくもあったし。
     ダメ出しをもう一つ。パーカッションを叩く人が入れ替わったりしていたが、ダンサーの身体的動きとパーカッションの打ち方がずれていたシーンがあったのは残念。個々の演者はポテンシャルが高いので、もう少し事前のリハをキチンと決めて貰えればありがたい。今後に大いなる期待をしている。

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