公演情報
「殊類と成る」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
面白かった。いや面白いというか、だいぶ迷子になりつつ観ていた。エピソードと寓意の森林を歩きながら自分がいま(物語の中の)どこにいるのか見失い、進むうちに来た道と行く道が見えてきた気がした。帰りの電車の中で登場人物一覧を眺め、なるほど、と思ったり。
最後まで観て登場人物の人となりや関係がわかった上で、もう一度観てみたかった。もろもろの都合でリピートできないのが残念。でも、その代わりというわけではないけどとりあえず台本を予約した。
満足度★★★★★
とてもよかったです。自分自身の心の中に、ずっとあるものを代わりに言葉にして吐き出してくれているように感じ、納得して、共感して涙が出そうになりました。
マサシの言葉は胸に刺さりました。クギモトの気持ちに涙が出ました。サンゾウの存在感が圧倒的でした。みんな、優しくて、でも不器用で、うまく表現できなくて、心ならず周りの人を傷つけてしまう。そして、そんな自分が許せなくて・・・。
でも、そんな内面を代弁し、背中を押してもらえたように思いました。
皆さん、素晴らしかった。ありがとうございました。
満足度★★★★★
突き放した自己分析と強烈な自我を持った作品
人も筋も混濁しているように見えて、その実とてもシンプルな一本道
舞台というものの特性上、そこにいる個人に過干渉となってしまうので、察するがあまりに我を忘れてしまう舞台
家族のシーンがとても良かった
満足度★★★★★
鑑賞日2019/12/07 (土) 14:00
本当に醜悪なものは何か。
現代版『山月記』は、素晴らしき魂の救済劇。
以下、ネタバレBOXにて。
満足度★★★★★
鑑賞日2019/12/08 (日) 14:00
座席1階1列
価格3,800円
相手の匂いを嗅いで自分と同じか確認をしている…いや、同じかどうかは自分の匂いを先に嗅いでいないとわからない。相手を知ることは自分を知ること。不思議な動物だな。その不思議を楽しむだけでも人生100年はなんと短いことか。
ススキの「スス」は真っ直ぐすくすくと立つこと。俗物でもいいじゃないですか。あとはその覚悟。花言葉は「心が通じる」
肋骨蜜柑には珍しいメッセージが強く躍動感あるテイスト。どの世代の心にも染みるフジタさん渾身の一作。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2019/12/05 (木)
5日19時開演回(125分)を拝見。
随所に頭のフル回転を求められてるようなセリフ解釈の難解さ。だが、かといって、凡人の観客を拒絶する訳では決してなく、(本当に理解したかどうかはともかくとして)観客にとって、実は案外、とっつき易いテーマであり・作品であったのではないか。
私のささやかな観劇経験の中ではあるが、これまで「類似品」に出くわしたことが一度もないフジタタイセイさん独特の作風に、今回もまた引き込まれた125分だった。