GOD NO NAME 公演情報 GOD NO NAME」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-14件 / 14件中
  • 満足度★★★★

    いい本
    良くも悪くも出来すぎたお話。
    初音嬢だよな、これは。

  • 満足度★★★★★

    美しい王道
    素敵だった。

  • 満足度★★★★

    ふらっと大正解
    下北に降り立ってふらっと当日券で見に行ったこの演劇。
    予想以上に面白くってラッキーでした。

    脚本、しっかりしてます。
    はちゃめちゃなところが多いので凄くまとまっていた印象です。

    入り込むのに少し時間はかかったけど、テーマがよかったので、どんどん夢中になっていきました。

    毛皮族の柿丸さん、面白かった。

    ネタバレBOX

    テレビで男が映画を見ているシーンがとてもとても印象的です。
    「人間は物語が必要。物語には結末が必要。自分の物語の結末を選んでもいいと思う。」という台詞が良かった。
  • 満足度★★★★

    よくできすぎてて
    すごく観やすいんですけど、ちょっと火サス的な感じが。

    肉料理に執着するきくちゃん、鳴ったことがない電話、
    それだけで素人のぼくでも結末を想像できてしまうのに
    裏切りもなくその通りに幕が降りる。
    ぼくがひねくれてるのでしょうか?そうなのかなあ

    しかし美術、演者さんと楽しませていただきました!
    特に毛皮族の柿丸さん。毛皮より断然良かったです!

  • 満足度★★★

    20090217
    20090217

  • 満足度★★★★

    王道のハラハラ感
    素直におもしろかった

    役者さん個々のパーツもきっちりはまっていて
    それぞれ魅力的で、所属劇団の公演も観に行きたくなった

    脚本の構成や結末がもっと巧みになれれば
    かけがえの無い存在になるだろう、と楽しみ

  • 満足度★★★★

    鳥肌
    セットの細かさには毎回感心させられます。あのタスケテ落書き(怖い顔のらくがき)は個人的にほしかったです...

    ネタバレBOX

    ラスト、鳴り響く電話の音、いまだに耳に残って、思い出すだけで鳥肌たちます。
    しかし二時間あるのに物語がまとまらずに中途半端になっています。エピソード色々丸投げされた感じがします。特にあのきくまさんと夜中に話してる男の人(恵さん?)は結局謎なままになってしまったし(あえてそうしたのかもしれませんが)もう少しわかりやすくまとめても良かったと思います
  • 満足度★★

    なんだか?
    あんまり役者がかみ合っていない感じでした。
    あと前方の席はフラットですごく見づらかったです。
    早稲田の頃から見てますが、出演者や料金が上がっていくのに、その分客に返ってきていないような…
    G-upにお客さんに優しくないという印象があるからかもしれませんが(パンフとか…)。
    でも脚本も前の方がおもしろかったなぁ。
    つまらなかったわけではないのですが、ラストでどうにか引き寄せた感じ。
    初音さんは雰囲気があってかわいかったです。

  • 満足度★★★★★

    切ないです
    初音さん、ファンになりました。タカハ劇団、要チェックですね。すごい人たちがたくさん出てました。

  • 満足度★★★

    かなり、いい本。
    なので、もっと淡々と進行していくだけでよかったようにも思うんだけど、全体的に芸達者な出演陣が自分のほうに引っ張ってこようと綱引きしすぎな印象も。もちろん、それはそれで楽しいし、だからこそ、そのギャップで終盤が際立つ、なんてこともあるんだけど…。惜しい。

    ネタバレBOX

    最後。樹海の深い闇にだれかを救いたいと願う声と光が交錯し、助けを求めようとする音が悲鳴のように鳴りつづけるなか、人に必要とされることではじめて自らに突きつけられた刃が降ろされ、迷える魂が救済される…。
    いやあ、前作の『ボクコネ』と同様に、ラストシーンがあまりに素晴らしい。
  • 命への温度差
    タカハ劇団は初見ですが
    物語や人物の設定が絶妙・・・。

    死の淵に漂う甘美さまでが表現されていたような・・・。

    ネタバレBOX

    死への距離感が異なるキャラクターが
    同じ場所にいながらそれぞれに持つ死や生への感覚の表現、
    或いは差異に
    ものすごいリアリティがあって・・・・。

    死に無関係な人は
    死に対するデリカシーが欠如して健康だし
    逆に死から人を救おうとする人間が
    自分に余力がなくなると
    たちまち救いの手を振り切ってしまう姿にも
    有無を言わせぬリアリティがあって・・・

    そして死に魅入られた人々の感覚・・・
    肯定も否定もせずに細密にその空気を描く力の凄さ。
    それを演じきる役者の力・・。

    なったことが無いはずの命の電話が、森全体から次々と響いていくようなラストシーンにも震えが来るような感覚がありました。

    ほんと、想像をはるかに越えるクオリティを持った作品でした

  • 満足度★★★★★

    良かった! 主演:初音映莉子さん目当て。 富士樹海近くの村、自殺を取り巻く問題をからめた、サイコ・ミステリー!!だったのか。
    チラシをみても当日配られた紙にも全くストーリーやコピーがなく、本当に予備知識なしで観ました。
    昨年から引き続き精力的にいろいろな舞台に出ている初音映莉子さん目当てです。
    そして、ちいさな駅前劇場、最前列だったので役者にぶつかりそうになるくらいで迫力満点、しかし舞台は低いので、足元は後ろからはぜんぜん見えないでしょうね。
    お尻も痛かったです。
    また、いろいろな小劇場所属俳優さんたちの出演というのも、興味がわいて、実際、演技は確かでした。

    観てみたらチラシのビジュアルイメージからは全く予想できない内容。
    富士の樹海周辺にある村の、自殺防止センターを中心に巻き起こる、命と差別とサイコ・ミステリー。
    地方・田舎の人間関係などの問題を扱いながらも、クライマックスはサスペンスになっていくところが面白かった!

    主演の初音映莉子さんは、昨年もいろんな舞台に続けて出ていて、注目してます。
    いつもは端正な顔立ちから、謎の美人役、冷たい役、などが多いイメージがありますが、
    今回も元自殺志願者。素直な態度で不思議系。
    しかし服装は、学校の体操着(ジャージ、名前縫いつけ)の上下にはんてん、
    メイクと髪型も田舎っぽくかまわないずぼらな感じ。
    美人は得で、これがまたかわいらしい。

    ネタバレBOX

    しかし、最後に包丁を振りかざして見せる演技は、凄みがあります。
    実際、ビデオテープカセットを突き刺して破壊!!危ないです。
    初音映莉子さん、次が楽しみで、またまた見逃せなくなりました。
    そして、小劇場小劇団の舞台は改めて面白い!と、つくづく思いました!
  • 満足度★★★★

    澱のよう。
    役者さんがそれぞれいい味を出していた。バランスがよかった。脚本的には
    もう少し描かれて無い部分を足してでも理解させて欲しかったという思いと、ちょっと語りすぎなんだよなー、という思いとがあった。音や美術などによる『鈍さ』が何とも気持ちが悪く、かつ美しい。

    ネタバレBOX

    ラストの後ろに樹海が見えるところと、電話がワーってところ、息が詰まりましたね。ありゃすげぇ。
  • 満足度★★★★

    柿丸姉さんもいいけど
    前作しかみてないので、ギャップに意外。あとキシジュンの真骨頂みたいなものも久しぶりに見た気が。

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