公演情報
「光の祭典」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★
俳優は熱演。好感が持てた。しかし、全体の印象としては雑。設定も展開も雑に感じた。モノを創り出す苦悩と恋愛問題が絡んでくるというストーリーで、かつそれがあまり上手く機能していない様は、それこそ自主映画全盛時のダメな学生映画を見ているようだった。
(以下「ネタバレBOX」には否定的な意見ばかり書いてますので、そんなの読みたくないという方はお読みにならないほうがよいと思います)
満足度★★★★
兵庫出身の葭(よし)本未織が主宰、作演出のユニット少女都市は、この公演で一旦休止という。聞けば活動は僅か2年と何ヶ月。今回久々の公演。で、兵庫と東京で活動と紹介にあるが、東京での公演は初めて。未だ二十代半ばである彼女の中に流れる時間は長く(時間の速度が遅く)、たかだか2年でもある事を成すに十分な年月という事なのだろう。今後は「兵庫に帰って」、文筆の方に力を入れるのだとか。
これからウォッチして行こうと思った矢先で残念である。
舞台は中々うまい作りで若い役者誰もが目を引く立ち姿。乗峯雅寛の美術は中央に回転する円形の台(同心円の小さいのが上に乗っかる)を置き、効果的であった。
満足度★★★
■120分弱■
テーマを詰め込みすぎて互いが互いを霞ませてしまい、どのテーマももうひとつ迫ってこない。若手らしく熱を打ち出すのみならず、とても丁寧に作られていて、その点には好感。
満足度★★★★
板上は直径4m程の円盤の上にひと回り小さい円盤を載せたオブジェが中央に据えられている。奥の壁上方には、体育館の高所に設えられているような落下防止柵のついた狭い通路が在るが用いられない。但し、ここの色彩は黒、円盤天板は赤、胴は黒で色彩の表すイマージュは背負っている。それは表象の意味する所は異なるにせよ、スタンダールの「赤と黒」のうち“黒”が赤い金魚の背鰭と尾鰭に入っていると科白に現れていることで明白だろう。何れにせよ注意深く観るべき作品である。(華4つ☆追記後送)