月がとっても睨むから 公演情報 「月がとっても睨むから」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.4
1-20件 / 25件中
  • 満足度★★★★

    とても良かった。たまには長編も良い。

  • 満足度★★★★★

    少年に対する性的犯罪というデリケートな題材を、この団体らしい軽やかさと誠実さで描き出し、罪を償うこと、赦すことあるいは赦さないことについての物語に昇華させて魅力的だった。

  • 満足度★★★★★

    これは脱線の作品
    会話もシーンも少し脱してはまた戻ってくる
    もともと外れっぱなしで、でも走り続けていたりもする
    何も軽んじていないからこの作品は信じられる
    脚本が諦めの嘘をついていないから引き込まれていく
    フィクションが大きく空に浮き上がる作品だ

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/08/03 (土) 14:00

    価格3,500円

    昨年延期になったこの公演。演劇ファンには色々意見あるだろうけど、芸術そのものが好きで良いものは見逃したくないファンもいる。だから私は待っていました。そして初日に駆けつけさせていただきました。

    ミセスさんはこれまで長編より短編のほうが好きでした。
    でもこれはイイですね。飽きのないバランスのいい作品です。

    これ錦糸町の劇場じゃなかったら脚本どうなったのでしょうね。
    ただ延期して場所を変えただけじゃないテイスト。
    そう、錦糸町ゴッサムシティですよ。なんかあの世界観って伯爵のおるすばんのワンカットを思い出しました。
    また「ザ・ムーン」はリアルに読んでました。あのマンガ好きだったことを思い出しました。

  • 満足度★★★★★

    物語のテンポ、セリフのセンスもよく、役者さんも皆個性的でとてもよかったです
    また、舞台美術の月やスガシカオさんの曲もバッチリ合っていました。
    (舞台の余韻に浸りながらYouTubeで聞きながら帰りました)
    ミセスフィクションズの舞台は初めてでしたが、とても楽しめました
    ありがとう^^

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/08/06 (火) 19:00

    座席1階2列

    価格1,000円

    以前文豪ストレイドッグス(おそらく···)を観た際にフライヤーにこの公演のフライヤーが入っておりタイトルとデザインに目を惹かれたので観劇を決めました。
    高校生割引があり嬉しかったです。DVDも早く見たいです。
    値段もあるのですが、東京都の東地区はやはり演劇や音楽などあまり盛んではなく劇場もライブハウスも少ないので錦糸町でやって頂けた事が個人的に凄く嬉しかったです。

    内容はとても面白かったです!世代ネタの世代からは自分の年齢はズレてましたが直前にオリナスに行ったりしていたのでとっても楽しめました。あとやっぱりみなこさんの女優さんがキレイでキレイで美しかったです😇
    伏線が少ない作品ではないのですが回収の仕方が凄く好きでした。演劇でもアニメでも結構伏線は大々的に回収したり観客側が震えるようなタイミングで回収することが多いと思うのですがこの作品は派手に回収したりせず時にはギャグパート中にさりげなく回収していたように感じました。そこも作品の進行を邪魔していませんでしたしなんだか好感が持てました。

    これは個人的な事なのですが半券を落としてしまい探していた所スタッフさんに丁寧に対応して頂けました。最終的には新しい半券をくださり感謝でいっぱいです。ありがとうございました

  • 満足度★★★★★

    世代的にネタも刺さりつつ終始笑いの絶えない公演
    あらすじ部分はさらっと見せつつも、それは重くのしかかり個性的な人物がどう絡んで向き合うのか最後までくぎ付けだった
    観れて良かった

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/08/05 (月) 19:00

    価格3,500円

    小学生時代に拐かされた経験を持つ男と彼を拐かした女子高生(当時)が時を経て思わぬ立場となって偶然に再会したことから始まる物語。
    正と邪、陰と陽、光と蔭など、人物像や物語構造にいろいろな対比が組み込まれていて、しかしそれらは相反するものではなく、むしろ表裏一体で根源的な部分は共通であるとも思えるのが巧み。
    人物の設定なぞ、一見正反対でも実は紙一重で、一歩間違えば同じ道を歩んでいたのではないか?と思わせるんだな。
    また、かつての事件の加害者のみならず被害者も、それどころか登場人物の大半が大なり小なり「罪の意識」を抱いて生きていることにより観客の共感を得るのではないか?
    で、各自の罪の意識に気付いたためか本作は「赦し」ではなく「贖い」の物語なのではないか?とも思った。
    ところで今回の会場・すみだパークスタジオにあわせていわば「錦糸町ver.」だったが、昨年予定通りに下北沢・駅前劇場で上演にこぎつけていたらアレやソレはどうなっていたんだろう?

    ネタバレBOX

    「カレシは死んだらカレシじゃなくなるの?」という台詞は刺さったなぁ。
  • 満足度★★★★

    あの騒ぎを越えての、となれば、どうしても期待が大きくなる。
    俳優陣は相変わらず、本当にいい芝居を見せてくれる。
    内容も面白い。
    なのだが、どこかしら物足りなさがあるのはなぜか。
    自分なりに答えが出たら、また書き加えたいと思う。

  • 満足度★★★★★

    下世話だろうが、ミーハーだろうが言いたい。「今回岡野康弘さん最強に最高にかっこいいいんですけど、私、どうしたら、いいですか?????????」
    https://blogs.yahoo.co.jp/suwansong2014/37367377.html

  • 満足度★★★★★

    2年越しの本公演。話的には重いテーマなのですが、言葉の選択と掛け合いが面白く、笑いを散りばめた舞台でした。登場人物の名前がアニメを連想させたり、舞台美術の月がとても綺麗だったりと色々ありますが、何といっても演者がどなたも素晴らしく、この座組で色々な作品を観て観たいと思いました。
    久しぶりに、観劇出来て本当に良かったと思える舞台でした。

  • 満足度★★★★

    1年前に直前で延期となった作品を、すみだパークスタジオで公演にこぎつけたもの。

    ネタバレBOX

    作品のなかで「ゆるす」ということばが点在し、
    作品を通じた上での登場人物とそれ以外の贖罪を問うストーリー。

    各役者さんの奮闘、完成したものを客席へ届けるパワーは感じたものの、ヒーローやアニメに詳しくないとおいてけぼりにされそうなシーンがいくつかあり、その部分が特にラストシーンで怒涛にように流れ込んでくるために、そこまでに感情移入ができなかった人にとってはつらいのではという印象。

    前作、伯爵のおるすばんとくらべ、お客さんの好き嫌いが明確にわかれたと思われるが、それも舞台のひとつの楽しみということで。
    今作に関しては現状脚本販売の予定がないということで非常に残念だが、今回のような過去との葛藤が描かれた作品であるほど、脚本が読んでみたかった。

    作品に直接的な意味はほとんどないかもしれませんが、各役名の由来を探してみるのも楽しみのひとつかもしれません。
  • 満足度★★★★

    よかったです。が、ミセスフィクションズはもっとできると信じてます。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/08/11 (日) 14:00

    登場人物の個性豊かな表現力に感心!過ちの重さ、傷の深さを思い知る。

    ネタバレBOX

    仮面ノリダー的なノリに笑う。岡野さん上手いなあ。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/08/10 (土) 14:00

    価格3,500円

    1年越しの新作、脚本家はもう書きたいことがなくなったのだろうか?

    ネタバレBOX

    本来であれば2018年夏のやる予定だった「月がとっても睨むから」。
    完成せずということで去年は大騒ぎの中、代替公演(過去作品の再演メイン)をやりました。

    そして去年の座組はそのままに満を持して、今年。
    「観たい」が四捨五入して5、「観てきた」が四捨五入して4。という数字通りと感じました。

    Mrs.fictionsの過去のどの作品よりも「来るものがなかった」というショック。

    塾帰りの小学五年生2人組の前に現れた、セーラームーンVのコスチュームに身を包んだ女子高生。
    セーラームーンVの大ファンだという少年は駆け寄り、そのまま連れ去られてしまう。
    コスプレ癖のあるショタコン女子高生に1週間監禁され「大人の世界」を経験した少年は、
    優等生から全能感のある悪ガキに変貌を遂げ、長じて大人になって「錦糸町の帝王」になった。

    連れ去り事件から20年後。錦糸町で手広くビジネスを展開する帝王は、経営するラブホテルの一室で
    「ビル・ゲイツいっぱいのドーム3個分」の金持ちの令嬢と愛の営みに勤しんでいた。
    そこでラブホテルの掃除婦になった元ショタコン女子高生と再会し……という筋書き。

    笑いあり、仕掛けあり(ただしありがちな)、という意味では全然退屈しない120分ではあるのだが、
    如何せん心に去来するものが何もない。
    中盤、ショタコン女子高生を「許す」と握手した帝王が突然熱がり、「こっち来るな!」という場面の立て付けもよく分からなければ、紆余曲折を経てラストに再度握手したときに大丈夫だった(もしくは痩せ我慢できた)理由も分からない。

    「虐待された子はさらに虐待する側になる」話も、父親が経営する工場の不振に悩まされていた時期に
    1回手を上げたのを被害妄想的に「虐待された経験」に増幅させただけと言う話になったし、
    少年に対する(羨ましい)性的暴行の罪で、自分を過度に自罰するのも共感できないし……

    結果、女優陣のスタイルの良さに垂涎してみたり、
    キャストの一部が「ミセスフィクションズのまつりのあと」の初演(岡野氏+3人)と再演(安東氏+3人)だー、
    と思いを馳せてみたりする余白が生まれてしまった。

    俳優陣はみなさんとても熱量があって、かっこよくて、ちょっとトチってたけど、総じて良かったです。
    売れないホスト役の人も、初めて観たけどとても良かったです。

    終演後、惜しみないダブルというよりかは、慣例的に感じられたダブルの拍手の勢いが、私と同じように感じていた人が多かったのでは……と感じました。

    長短合わせて10ちょっと観てきたMrs.fictions作品の中では、完全に「ひとつ下」の満足度となり、ちょっぴり残念な気持ちで会場を後にしました。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/08/09 (金) 19:00

    豪華キャストで、どなたもキャラクターが濃くて、面白かった。
    終始、笑いどころは多かったが、ラストシーンに向けて心のざわめきが良かった。

  • 満足度★★★★★

    この団体の長編を見ることが少なかったので是非とも観劇!!劇中曲の選曲がピッタリだった。言葉の一つ一つが刺さり泣きました

  • 満足度★★★★

    120分休憩なし。
    私は、この物語は多層の赦しの物語、であると感じた。一つは、近未来の錦糸町を、どこかコミカルに寓話的に描きながら、一般的な取り返しのつかないことに対する「赦し」。もう一つは、許されざるも、あがなう事が出来ない事への「赦し」。後者のテーマは、どんなに奇麗に描いても、ある種のおぞましさを秘めていて。ただ、その表現をストレートではなく、層状にして表現することで、観客の感じ方の幅のバリエーションに対応していたように思う。どこか、悪人正機を思わせるような内容だった。

  • シュールな会話にピンポイントで落としてくる台詞が笑いを誘う。
    細かいところまでよく練られた作品で、徐々にシリアスに移行し、最後は感動的ですらある。
    ヒーローネタ三割くらいは知らなかったので少し残念。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/08/04 (日) 19:00

     Mrs. fictions らしい「いい芝居」を観せてもらった。江東区が海になってしまった近未来、不幸な事件の加害者と被害者として出会った少女と少年が、20年後に偶然に出会い、周辺の人々もその事件と関わりを持ち…、という設定がなかなか良い。登場人物のキャラクターもある種独特だし、伏線の張り方も巧妙で、最終的にきちんと回収するあたりは、いかにも中島の脚本らしい。本来は1年前の夏に上演する予定だった作品だが、脚本が不十分ということで公演を中止したものを、そのときと同じキャストで上演した。ある意味で理想的な修復作業だが、それができたのは奇跡的と言ってもよいように思う。役者も力量をしっかり表出し、素敵な舞台となっているのだが、日曜の夜の所為かもしれないが空席が目立つのが残念でならない。ちょっと行きにくい劇場ではあるが、是非観てほしいと感じる作品だった。

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