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- 応募作品
京王
D地区(東京都)
公演に携わっているメンバー:5人
- 【団体紹介】
- 高校演劇には大会があり、一番小さい単位は地区とよばれ、都道府県ごとに数個あります。大阪府のD地区にある高校の演劇部の人たちで結成したので、D地区という団体名でやってます。2022年の旗揚げ公演以降、大阪心斎橋のインディペンデントシアターの企画「火曜日のゲキジョウ」というショーケースで5回公演をしていました。2024年に「おかえり未来の子」という作品を大阪・東京の2都市で上演をしました。「おかえり未来の子」は上京に失敗して帰省した宗教二世の家庭を描いた作品で、2023年にかながわ短編戯曲賞を受賞しました。
- 【応募公演への意気込み】
- D地区は、戯曲の髙谷と制作の平沢を中心に、大阪の小劇場を拠点として活動してきました。これまで、ナンセンスなコメディと生々しい憂鬱さの入り混じる作品を上演しながら、近年は主宰2名自身の経験をもとに、宗教二世の問題を扱った創作にも取り組んできました。
今回審査対象作品となる『京王』は、かつて投資情報商材マルチに関わっていた若者たちの別れの一日を描きながら、宗教二世として生きる人間が恋愛や結婚の場面で直面する葛藤を元に制作しています。
一昨年の東京公演をきっかけに、現在は東京での活動も本格的に広げていく段階にあり、本コンテストへの応募は、より多くの観客にD地区の作品を届けるための重要な機会だと考えています。これまで出会えなかった層にも作品を開き、劇団の認知を高めると同時に、今後の創作へとつながる土台を築きたいと考えています。『京王』を通して、観る人それぞれの経験と静かに重なり合う時間を生み出せれば幸いです。
- 【将来のビジョン】
- D地区は今後、活動規模の拡張を目指しながらも、作品ごとに場所や形式を柔軟に変えていくスタイルを大切にしていきたいと考えています。東京での継続的な公演に加え、地方公演や海外での上演にも積極的に取り組み、より広い地域へ作品を届けることを目標としています。
また、コンテストで得た経験や支援を次回作以降の制作へと還元し、継続的に新作を発表できる創作環境を整えていきたいと考えています。D地区ならではの表現を磨き続けながら、より多くの人に届く演劇を目指します。
公演に携わっているメンバー(5)