チョコレイト 公演情報
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公演地:東京都

観たい!

公演地:東京都

チョコレイト

キルハトッテ(東京都)

公演に携わっているメンバー:11人

【団体紹介】
劇作家・演出家の山本真生と俳優の吉沢菜央によって構成される団体。
 『あるかもしれない"きっと"を切って貼ってコラージュする』をキャッチコピーに、今を生きる人々の感覚を、思いもよらないフッと笑ってしまうような身近なモチーフや奇妙な設定に繋げ、複数のそれらをコラージュする作品が特徴。
 ヒトのどうしようもない哀しみをフィクションを通じて、開き直って肯定することを目指している。
 2022年4月、王子小劇場の主催する演劇祭、佐藤佐吉演劇祭2022の関連企画である旗揚げ3年以内の団体を集めたショーケース公演「見本市」にて旗揚げ。
 王子小劇場で年間上演されたすべての公演を対象とする賞、佐藤佐吉賞2022にて優秀演出賞、助演俳優賞受賞。
佐藤佐吉演劇祭2024、豊岡演劇祭2024フリンジショーケース選出。
【応募公演への意気込み】
「好きな人と、好きに生きるために」

『チョコレイト』はロマンチック・ラブ・イデオロギーに囚われない生き方を模索するための作品である。
ロマンチック・ラブ・イデオロギーとは、恋愛によって結びついた男女が恋をして、結婚して、子供を作って一生を添い遂げるという価値観のこと。
人生のモデルケースとして提示されてきたこの価値観も、生き方が多様化した現代では見直されるようになってきた。
今まで社会を形づくってきたイデオロギーが変化する過渡期に私たちはいる。

本作は結婚式を目前に控え、パートナーとの関係性に悩む主人公のもとへ、初恋の彼があの頃の姿のままで現れるところから始まる。
彼女は、当時渡せなかったチョコレートをまだ引き出しに隠している…。

綺麗に形成されたチョコレイトがドロドロに溶けるように、ロマンチック・ラブ・イデオロギーを解きほぐしていく時間を観客と共有することを目指す。
【将来のビジョン】
我々は劇場を「他者と価値観をシェアする場所」として捉えており、今後は演劇祭やショーケースへの選出と、定期的な自主公演を通して新たな観客と出会い続けたい。
コーラジュされるのは作品のモチーフだけではなくて、劇場に集まった人々の様々な「きっと」。
例えば、「きっと」起こるかもしれない出来事、「きっと」あなたにもあるかもしれない記憶、「きっと」誰もが持っている感情。
キルハトッテはそれらを切り貼りして空間全体に大きなパッチワークをつくるような公演づくりを目指している。

2024年度は東京の佐藤佐吉演劇祭、兵庫県の豊岡演劇祭フリンジショーケースに参加。
違った観客層の目に多く触れることができた。

今後の具体的な目標としては、豊岡演劇祭フリンジセレクションやMITAKA "Next" Selection への選出を目指す。
また、自主公演では広報や会場へ来場するまでのコンテンツを充実させ、キルハトッテをただ作品を上演する場ではなく、公演をデザインする場として考え、3年以内の動員1000人達成を目標に掲げている。

公演に携わっているメンバー(11)

中嶋千歩
役者・俳優

「チョコレイト」に携わっているメンバーです。
佐藤琢磨
演出助手

「チョコレイト」に携わっているメンバーです。
村上桜佳
役者・俳優 演出助手 照明 当日運営

「チョコレイト」に携わっているメンバーです。
かの
役者・俳優

「チョコレイト」に携わっているメンバーです。
三島渓
役者・俳優 演出助手 音響

「チョコレイト」に携わっているメンバーです。
竹内 蓮
役者・俳優

「チョコレイト」に携わっているメンバーです。
吉沢菜央
役者・俳優

「チョコレイト」に携わっているメンバーです。
松林京子
美術 舞台監督

「チョコレイト」に携わっているメンバーです。
石塚晴日
役者・俳優 制作

「チョコレイト」に携わっているメンバーです!よろしくお願いいたします。
さやか
制作 当日運営

「チョコレイト」に携わっているメンバーです。
キルハトッテ
役者・俳優 脚本 演出

「チョコレイト」に携わっているメンバーです。

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