ジュリアス・シーザー 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

ジュリアス・シーザー

avenir'e(東京都)

公演に携わっているメンバー:11人

【団体紹介】
2023年結成。団体名「avenir'e」(アヴェニール)とは、【avenir ensemble】の略で『未来のアンサンブル』という意味があり、未来へ向かって、ドラマトゥルクを含めた日本独自のアンサンブルチームを目指す団体である。
【互いの創造性を尊重し、活かし合いながらコラボレイトさせる劇場を持たないensemble】
日本独自のドラマトゥルクを作り、創作における『4C(community・collaboration・creativity・celebrity)』を遵守し、高い安全性とそれによって生まれる創造性が観る人の創造性を広げることを目的とする。2023年、2024年にはそれぞれ3作品の公演を行い、各公演ごとに脚本、メインディレクターを入れ替え他団体には出せない多彩な公演を開催。
【応募公演への意気込み】
今作でavenir’eは初めて古典作品の上演に挑みます。
いわゆる古典の上演は、演劇という芸術の持つ大きな魅力の一つだと思います。時間的にも空間的にも遠いはずの作品が、”今”を生きる俳優の身体を通すことによって、現代の物語として客席へと届く。あるいは”過去”の言葉と”今”の身体が摩擦を起こし、そのノイズから現代というものが浮かび上がってくる。avenir'eの強みであるドラマトゥルクの存在と複数ディレクター制の採用によって作品に対する多角的な視線を確保しつつ、この複雑怪奇な”今”という時代に肉薄する創作を行いたいと考えています。

審査対象作品の『ジュリアス・シーザー』の舞台は紀元前44年の古代ローマです。しかし為政者の権力闘争や煽動によって暴力と分断が生まれる様が描かれているこの作品は、まさに今この世界を映し出す鏡になりうるのではと考えています。その上で今回の上演では、「正義とは何か?」という問いを創作の柱とし、作品を通してその問いを劇場空間全体で深く共有することを目指します。
【将来のビジョン】
俳優の主体性と創造性を育て、俳優、脚本や演出、ドラマトゥルク、制作全てが対等な関係で技術をコラボレーションし、既存の創作環境から発展させた新たな試み(哲学対話、ドラマトゥルクが常駐、稽古場を止める魔法の言葉など)を日々アップデート。『真に安全な創作環境』と『良質な作品作り』の観点から、小劇場と商業演劇、双方を行き来するために互いの技術を共有し、表現者としてのスキルアップが行える研究機関を目指す。
団体内で2チームに分け、月毎に公演、イベントを行えるよう準備を整えている。脚本・演出家も毎月チームごとに現代口語劇、身体表現、音楽劇などジャンルに捉われない質の高い創作を行い、2028年を目安にアトリエを運営し、専用アトリエとして毎月創作発表のできる場を設ける予定。
現在、観客の前でパフォーマンスする時間を増やすためギャラリーにて3週間ほどのロングラン公演を行なっているが、今後1ステージ300キャパでの劇場公演も目指す。

公演に携わっているメンバー(11)

大熊 花名実
役者・俳優

「ジュリアス・シーザー」に携わっているメンバーです。
井上平
役者・俳優

出演させていただきます。
江藤みなみ
役者・俳優

江藤みなみです! よろしくお願いいたします。
奏夢
役者・俳優

「「ジュリアス・シーザー」」に携わっているメンバーです。
藤尾勘太郎
役者・俳優 宣伝美術

出演&宣伝美術担当します!
柴田美波
役者・俳優

「「ジュリアス・シーザー」」に携わっているメンバーです。
髙橋龍児
役者・俳優

「「ジュリアス・シーザー」」に携わっているメンバーです。
ホリユウキ
役者・俳優 演出

メインディレクターを担当します! よろしくお願いします!
池内風
役者・俳優 脚本 演出

「「ジュリアス・シーザー」」に携わっているメンバーです。
瀧口さくら
役者・俳優

「ジュリアス・シーザー」ドラマトゥルクとして、携わっているメンバーです。
大原みづほ
役者・俳優 制作

「ジュリアス・シーザー」に携わっているメンバーです。

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