匿名家族

匿名家族

劇団フルタ丸(東京都)

公演に携わっているメンバー:10人

団体紹介
劇団フルタ丸は、脚本家・放送作家・ライターとしても活躍するフルタジュンを中心に、2002年に明治大学で結成。ありそうでなかった設定から生まれる人間賛歌の物語を創作して来ました。昨年、下北沢を舞台に製作した演劇動画『下北ジェットコースター』は、舞台制作会社ヴィレッジと演劇誌「演劇ぶっく」が共催した「クォータースターコンテスト」で優秀作品賞を受賞いたしました。
2012年は、「劇団結成10周年」という区切りでした。2013年は、「チャレンジング」を掲げて、肩肘を張りまくりの攻めの姿勢で作品創り、劇団活動、メンバー個人活動に挑みます。
応募公演への意気込み
今回はフルタ丸で一度も描いて来なかった「家族」をモチーフに選びました。こんなにもありふれた題材なのに、どうして作品にして来なかったのか。たぶん、そこに全てがあるような気がしています。僕は家族にドラマ性を感じて来なかった人間でした。言うなれば、自分の家族と向き合って来なかったのかもしれません。それが、今、無性に書きたくなりました、家族を。タイトル『匿名家族』が示すように、いささか特殊な描き方で、家族を表現することになると思います。それが成功するのか、失敗するのか。当然、まだ分からないんですが、掛けにも似た今までになかった描き方で家族をあぶり出したいと思っています。ゴールデンウィークのあとは、フルタ丸に二時間だけ下さい。
(代表・フルタジュン)
将来のビジョン
今年から「60ミニッツ」というプロジェクトを始めました。一時間&低価格で見られる作品を、本公演とは別に上演する企画です。わりと色々な劇団も試みていることかもしれませんが、フルタ丸も始めました。今年2月に上演して、確かな手ごたえもありました。「演劇を身近な娯楽にしたい」。多くの人々が、演劇というオモロい表現を知らずに死ぬのはもったいない。ので、“気軽に触れられる演劇”として、これからも継続します。昨年から地方公演も始めました。今年も地方公演を予定しております。少しずつ全国に拡大していき、都心を離れた色んな場所で公演活動を展開します。劇団は結成して年が経つと、年間の公演数が減っていく所もありますが、フルタ丸はむしろ上がっています。もっと上げて行きます。あくまで劇団という集団性にこだわり、その集団でしか生まれない作品を世の中に放ち続けたい。そして、お客様と一緒に年を取りたいと考えています。(代表・フルタジュン)

公演に携わっているメンバー(10)

おかみふみかつ

呼ばれて飛び出て初参加です! ワクワクドキドキしてます!
ぺディー君

いくぜい!
篠原 友紀
役者・俳優

フルタ丸の篠原友紀ですっっ いろんな記念を詰め込んで たくさんの人のいろんな思いをフルタ丸にのせますっ!!
cosmos

裏方です。5月といったらフルタ丸ですよね。
工藤優太

出演します!よろしくです!
清水洋介

劇団フルタ丸の清水です。美味しいチャーハン作れます。
みや

20回公演!!! 節目のキーパーソンになります。ならせて頂きます。
フルタジュン

代表のフルタです。作・演出を担当。出演も。やりたいようにやります。やりまくります。
じょんぷー

制作の補助。フルタ丸、もう20回目なんですねぇ。ご期待下さい。
劇団フルタ丸
Webサイト

今回も、制作周り&WEB系を手伝います。劇団フルタ丸を宜しくお願いします!

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