友情のようなもの

友情のようなもの

夕暮れ社 弱男ユニット(京都府)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
演劇を上演する上で、あたりまえのようにやられていることの「違和」を見逃さず、焦点を絞り、そこに体当たりをしていきたいです。あたりまえがあたりまえでないことを再現したいし、そのルーツをも見出せたらなと思っております。そうやって、「演劇」という表現の面白みを更に発掘できたらなとおもっております。
現在は京都で活動しているのですが、将来は発表の場を世界へと広げて、世界における舞台表現と対峙していき、そこで獲得した知識・知恵で更に作品を提供しつづけていきたいです。
応募公演への意気込み
今回は、俳優が地面を転がりながら物語をつむいでいく作品を作ります。「なんで演劇って立ってやるんやろか」というシンプルな発想からスタートしました。稽古しながら、気づいたことなのですが、俳優が地面を転がりながら演じることで、人と人との距離感を離したり近づけたり、色々な遊びを加えられます。そこにリアリティのある会話があると、空間が捻じ曲がって、不思議な感覚へと変化していきました。
物語は、そこに「友情のようなもの」を感じていただけるよう、贅を尽くして参りたいと思います!
将来のビジョン
次回は、前回に上演した演劇短編集「弱男ユニット」の続編となる演劇短編集「夕暮れ社」をやろうと思っています。結成の2008年~現在に至るまでの作品(客席を破壊し、再生させながら物語を展開した「現代アングラー」や、劇場の真ん中に客席を設置しその周りをグルグル回りながら物語を紡いだ「教育」や、観客席にサクラを仕込み笑いの美学に迫った「大入計画」など)で培った様々な方法やアプローチの仕方で、演劇の多様性にどこまでせまれるかをお見せできたらなと考えております。

公演に携わっているメンバー(5)

村上

友情のようなもの、こりゃ楽しいものになりそうです!せひ!
むかい

転がるお芝居します◎
あつこ
役者・俳優 脚本 演出

転がるばかりの人生ですよ。
いなもり
役者・俳優 その他(衣装)

友情は健全な恋愛だとか。
夕暮れ社 弱男ユニット

夕暮れ社 弱男ユニット2012年第一弾公演!

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