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時泥棒~昭和歌謡短編集~
はぶ談戯(東京都)
公演に携わっているメンバー:13人
- 団体紹介
- 私共は、愛して止まない「昭和」「場末」「行き止まり」の世界観をモットーに活動しています。
お客様に「身に染み渡る楽しさと充実感」を味わっていただけたらと常に考えています。
至福の時、壮絶な悲しみ、そんな劇的な事が起きた時、そこには必ず音楽がある。
それを「昭和歌謡」という独特な曲調や歌詞が日本特有の世界観を用いて、懐かしさの中にある新しさを追求していくつもりです。
将来は、生バンドとの共演、キャバレーなどのを場所を用いて興行をし、ご年配の方には懐かしい雰囲気を、若い方々には「昭和」という素晴らしい時代を新感覚として楽しんでいただけるエンターティメントを目指します。
- 応募公演への意気込み
- 『時泥棒』という、江戸しくざの言葉に惚れて今回の公演のテーマに用いることを決めました。
時泥棒とは、相手の事などお構いなしに行動し、相手の時間を無駄に奪うような事をいいます。
今回は4話構成の短編集。
様々な形で「時間を無駄にした人」と「無駄にされた人」たちがもう戻らない時のために、どうにかして帳尻を合わせていくようなお話です。
シリアス、ホラー、コメディ、不条理など色々なタイプのお話でお送りする予定です。
各話に『パロディ昭和歌謡曲』があり、各キャストが歌います。
オリジナル歌謡曲「時泥棒」は、全キャストが『夜のヒットパレード形式』で歌い上げます。
- 将来のビジョン
- 「テンゴ公演」という、通常公演通常公演の合間に行う、特別興行を行う予定です。
毎回団員の誰かが「テンゴ座長」となり、その役者がやりたいテーマを軸に物語を作ります。
いつのもモットーはそのままに、作・演出である穂科と「テンゴ座長」二人の感性が混ざり、また少し違う雰囲気の作品にしあがると思います。
公演に携わっているメンバー(13)