いたずら王子バートラム

ミジンコターボ（大阪府）

公演に携わっているメンバー：7人

団体紹介

わたしたちの将来のビジョンは、大人から子供までもが楽しめるライブ。それがミュージカルではなく、しかし踊りたくなるようなオリジナルファンタジー作品を毎日のようにお届けする事。サーカスのように街に訪れては、舞台を組み、お祭り騒ぎ、公演が終わる頃にはもうそこには跡形もない。だけど次にやってくるのを楽しみに待つ人たちがいる。
ミジンコターボは、どこ出身というのがありません。やりたい人間がひとところに集まり関西を拠点に活動を繰り広げています。メンバー構成のほとんどが尼崎市出身者、岸和田市出身者、広島市民出身者と、祭りにとても馴染み深い生い立ちの者ばかり。そんなわたしたちが目指すのは、旅劇団でもなく、道中芸人でもない、全く新しい形の演劇集団。腰を据えずにいつでもどこでもドンチャン騒ぎ。喋る、踊る、奏でる、笑える、のミジンコターボの活動の応援をどうぞよろしくお願いします。

応募公演への意気込み

この度ミジンコターボがお届けするのは原作・アーノルド・ローベル氏による絵本「いたずら王子バートラム」の舞台版です。子供の頃には誰もが触れ、感性を高めて来た絵本。誰にだってまいフェイバリット絵本はあるはず。関西を中心に濃密な活動を続けているミジンコターボと、洗礼されたダンサーズのコラボレーションにより、絵本の世界を立体化いたします。子供から大人まで楽しめるエンターテイメントを色とりどりの衣装や舞台美術によりメイキング。原作を元に座付き作家・竜崎だいちが骨太に戯曲化し、心躍るキャラクターとめくるめく展開、心から震える王道ファンタジー作品を堂々発表する所存であります。一度観るともう一度観たくなる、そんな魅力を100分に凝縮してお届けいたします！

将来のビジョン

ミジンコターボ初の東京公演になる次回公演は、昨年10月にミジンコターボショートショートvol.5&6と題しまして上演しました出演者が男ばかりの「儂が燃えて死ぬまでの話」と出演者が女ばかりの「スーパーソニックジェット赤子」の2本立てで東京のみなさまに初お披露目です。昨年、公演した際は追加公演をし、それも超満員で大いに盛り上がりました。劇団の自信作をもって東京に殴り込みをかける勢いです。どうぞご期待ください。