関ヶ原でダンス

劇団6番シード（東京都）

公演に携わっているメンバー：10人

団体紹介

劇団６番シードは「初めて演劇をご覧になる方」の窓口になりたいと考えています。敷居が高かったり、難解そうだったり、ある一定の人達というイメージのある演劇界において、商業的であっても演劇を特別な世界にしない工夫を行っていきたいと考えています。それは分かりやすくて誰もが楽しめるエンターテイメントであり、映画館やテーマパークと同じようなサービスや期待値であり、バリアフリー活動などすべてのお客様が気持ちよく観劇していただける環境づくりです。少しずつですが旗揚げ以来積み上げてきたこのコンセプトをさらに全国に広げたいと考えています。

応募公演への意気込み

天下分け目の関ヶ原の合戦を、名もなき足軽百姓たちを主人公にして描く時代劇です。
有名な武将たちではなく、１０万を超えた兵達のその末端の足軽の目線で「関ヶ原」を描き、また広大な関ヶ原を「シットコム」に仕立てることで、まったく新しい「関ヶ原の合戦」を描きます。

将来のビジョン

４５分＝９８０円！演劇の新しいカタチ。
「演劇は高い」「演劇は長い」「見たいと思ったら終わってた」「平日仕事帰りに間に合わない」「休みの日に買い物の合間に気軽に見れたら」
さまざまな理由で劇場が遠いと感じるすべてのお客様へ。新しい形で演劇を楽しんでもらいたい。そんな思いから「４５分＝９８０円」の演劇、始まります。
「ショートストーリーズ～６ピースの物語～」
６本の短編を全４２ステージで上演。平日２０時開演、土日全作品上演など、新しい公演形態と価格に挑戦します。