燦燦(さんざん)

燦燦(さんざん)

ロ字ック(東京都)

公演に携わっているメンバー:10人

団体紹介
「頭を使って面白がる、そしてまた考える」

若者らしいエッジの利いたセリフ感や、意外性、新しい発想力で、
どんな角度からでも舞台を面白がって使える、
枠にとらわれずに演劇を表現できる劇団としての活動を
□字ックは描いています。

価値観は年代でかなり違うものだとは理解していますし、
確かに何のことか解らない話題もネタも多いかもしれない。
しかし、同年代の若い人達にはピンと来るモノでありたい。

そんな発信力と面白がりを持って、
誰かが受信し考える「何か」になればと考えています。

また、代表の山田の元レコード会社プロモーターという異色の経緯、
そして本人の音楽好きから、
演劇異例の夏フェスイベント企画を昨年度立ち上げました。
このイベントでは、Ustreamで有料公演を全編ライブ中継するなど、
積極的に新時代と演劇とのリンクを試みることで
新しい演劇のあり方も模索しています。

お客さん自身がタイムテーブルを組んで
自分だけの楽しみ方を見つけることのできる、
そんな音楽フェスさながらの演劇イベントを通して
演劇人やお客さんを結びつけること、
さらには演劇の大小関係なく、
もっと多くの人が劇場に足を気軽に運べることを願っています。
応募公演への意気込み
雑然と見える舞台演出に意外性があって、
ビックリ箱のような面白さ、
楽しさに繋がるのが□字ックの演劇です。

そして今作も社会的ニュース性の高い話題をモチーフにした、
「人間のナナメ読み」から生まれる人間像を
エッジの利いたセリフ感で描きます。

友だち、恋人、その他大勢の大事な人と
生まれる摩擦から気付いたこと。
それは何だかんだ言ったって、
私は私のことしか考えてなくって、私はあたしがいちばん大好き。
そんなめっちゃ自分勝手で呆れるほど本能的な人間の一面を、
使えるものは何でも使って過剰に王子小劇場の舞台に
叩きつけます。

がちゃがちゃ人生観とロッキントークをPOPに繰り出す
□字ックの春公演、問題作。

賛否両論、わかってます。

でも「何だか、ちょっとクセになる」ハズです。
将来のビジョン
【次回公演】
2011年11月9日~11月13日下北沢シアター711
ロ字ック第四回本公演「鳥取イヴサンローラン」上演

大人になると言うのはどこからが境界線なのでしょうか?

一般的には成人式を迎えたら大人の仲間入りではありますが、
精神的には付いていけない人も多いはずなのです。
そして、おそらく誰しもが「大人って何だろう?」と
考えることがあるのではないでしょうか。

そしていつまで経ってもそれに答えは出ないのではないでしょうか。
そんな人間誰しもが思う「大人って何?」を
ひと組の母娘を中心に酒やセックス、
そして大人ならではの悩みを「スナック」を舞台に
描きたいと考えています。

そして、この話の主軸(境界線)として登場するのが、
鳥取県の特産物でお馴染みのらっきょうです。
特有の強い匂いと辛みを持ち、
なかなか食べられない人も多いと聞く食べ物です。
私の友人の女性は、「(らっきょうは)大人になったら食べられる」と
豪語していました。

そんな、らっきょうは、
香水を付けた女性に似ている気がします。
香水=大人の女性。らっきょう=大人。

なので、やっぱりロ字ックの今回のお話も、
女の生態を描いてみたいと思うのです。

大人になれない娘と母の関係を、
【リアル飲み屋街】下北沢スズナリ横町上のシアター711にて
ロ字ック独特のセンスを持って上演します。

そして現在、
「せっかくスズナリ横町の上で小さい劇団が上演するのだから、
ロ字ックにしか出来ない面白がり方をしよう」と
スズナリ横町内スナックとの連動も視野に入れて
企画しております。

公演に携わっているメンバー(10)

小野寺ずる
役者・俳優 歌手 演奏(ドラム) 脚本 演出 美術 作曲 振付 宣伝美術

ッッッッthank you?!kojima
ドウカヨ
役者・俳優

thankyou! sato
ちくだ

ギャーギャーします!
ホリグチ

出たり引っ込んだりします。
かわわ
役者・俳優 制作

受付にてさくさくいたします。さくさく・・
みや

好きなアイドルはAKB48です。 受付で踊らさせて頂きます。
かさい

受付にいるよー
HA★MA

□字ック新春一発目だー!!
なおみん

役者です。 楽しみ楽しみ。
ヤマダ/□字ック

好きなアイドルはKARAですが、 今回はある芸能人の話です。

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