とりどりの咲く歌

とりどりの咲く歌

スミカ(東京都)

公演に携わっているメンバー:4人

団体紹介
《演劇をより身近に、より特別に。》
スミカは2010年に動き始めた、原田優理子のソロプロジェクトです。マイペースに、長い期間活動してゆきます。
あと60年くらいは生きたいので、きっと色々なことができると思います。

色々、の中身。
◇劇場で公演をする
◇劇場でない場所で公演をする
◇違う分野のアーティスト、または演劇に触れたことのない人たちと演劇をつくる
これらを柱にして、最初に挙げたように「演劇をより身近に、より特別に」するために活動していきます。
応募公演への意気込み
「冬の終わりから春を始める物語」
公演は三月の第一週。実際の季節感とリンクさせながら、舞台上に現れるのはおばあちゃんと孫娘の物語。

劇場は千歳船橋にあるAPOCシアター。
まだ新しい劇場ですが、一階がカフェ・二階が天井の高い劇場になっていて、呼吸のしやすい気持ちのよい空間です。

俳優は大川翔子(劇団競泳水着)、菊池美里、田中のり子、戸谷絵里、飯田惣一郎、小川拓哉、畑雅之。以上七名。
それぞれの持つ一風変わった愛らしさ、を存分に発揮してもらいます。

劇場に足を踏み入れた瞬間から出て行く瞬間まで忘れられない時間になるよう、隅々まで心を込めて準備を進めています。
将来のビジョン
ある場所で、やってみたいと思ってることがあります。
一つの部屋に、いくつかの区切られたエリア。
そこにはそれぞれ俳優が居ます。
一人であったり、複数であったり。それぞれの物語を持ち、そのエリアに居続けます。
時間になると、物語同士は交差したり、また離れて行ったり。歌や踊りが生まれるかもしれません。

お客様は好きな時間にふらっと立ち寄って、その様子を好きなだけ観ることができます。
動く展示、といったイメージでしょうか。美術館、もしくは動物園、水族館。けれどいるのは人間で、物語は決まっています。紛れも無く演劇です。
劇場にはなんだか行きづらい、というお客様が演劇と出会う場所にしたいと思っています。

(展示時間中演じ続ける俳優は相当大変ですが、瞬発力に頼らず役のまま有り続けるという新しい体験をしてもらえると思います。)

公演に携わっているメンバー(4)

田中のり子
役者・俳優

スミカ、参加!スミカの世界、楽しみです!
ハタ坊

出演いたします。 どうぞよろしくお願いします。
たなか

制作をお手伝いします。門出に立ち会えるのが私も楽しみです。
はらだゆりこ
役者・俳優

はじめての劇場公演。脚本/演出です。

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