審査員
「CoRich舞台芸術まつり！2010春」の審査員5名のご紹介です！
1965年生まれ。東京出身。大学時代から演劇活動をはじめ、小劇場での活動を経て、1998年4月から世田谷パブリックシアター制作部勤務。広報担当からはじまり、主催公演の制作担当や劇場マネージメント部門などを担当する。現在は、技術部技術運営課と制作部を兼務しており、自称“劇場の何でも屋”。
1982年生まれ。東京出身。シアターガイド編集部所属。大学在学中から下北沢に通い始め、芝居の世界にのめり込む。現在も小劇場を中心に、下北沢はもちろん、王子、駒場東大前から、三鷹や富士見まで、さまざまな劇場に出没中。
74年愛知県生まれ。80年代の初めころNHKで放映された「BBC シェイクスピア劇場」の“王さまやお姫さま”を見て、扮装することに憧れを抱く。86年、築地本願寺で上演された蜷川幸雄の「オイディプス王」（これもTV放映）に衝撃を受け、“そっち方面にいく”と思い込むように。大学では演劇（理論・評論）を専攻、卒業後は編集制作プロダクションなどを経て、「シアターガイド」編集部に約７年間在籍した。現在の基本思想は舞踏LOVE。主に小劇場系の客席に出没するが、新劇の“文学スピリット”や宝塚的な“形式”を愛してもいる。最近気になるテーマは“小劇場と社会”。
ウェブサイト「しのぶの演劇レビュー」主宰。年間250本以上の演劇公演を観て、そのレビュー（観劇感想文）を書き続けている。お薦めの舞台を紹介する無料メルマガも発行中。観客の立場から東京の現代演劇シーンを俯瞰し、演劇人へのインタビュー、稽古場レポートなどを執筆。ポスト・パフォーマンス・トークのゲストや演劇関連セミナーの講師としても活動している。
1954年岡山生まれ。早稲田大学在学中に劇団てあとろ50’を創設。学生劇団として初の全国巡業を実施。てあとろ50' は後に鈴木聡氏率いるラッパ屋、成井豊氏率いる演劇集団キャラメルボックスなど多数の人気劇団を輩出している。現在はこりっち株式会社のチーフマネージャーとして、CoRich舞台芸術！を担当。