合体!コント+芝居

ドアーズ（大阪府）

公演に携わっているメンバー：5人

団体紹介

結論から言うと、ドアーズというジャンルを作り上げ浸透させる。演劇のよさとコントの面白みを融合し、新たなエンターテイメントスタイルを見せ、それと同時に、生の舞台、生の笑いをたくさんの方に見ていただくシステムを作り上げることが最終目標です。

現在、生の舞台を見る機会はどんどん減っています。インターネットの普及、またＴＶのチャンネル数の増加により、家にいながらにしてたくさんの情報を手に入れることができる現在、生の舞台を見る必要がなくなってきているからです。今後ますますその傾向は広がり、ありとあらゆる映像が多チャンネルで放映され、すべての情報が家の中で手に入るようになるといっても過言ではありません。

その中で僕たちドアーズは、自分たちの追及するスタイルをＴＶやネットに合わせて柔軟に対応しながら発信し、実際に生の舞台に足を運んでいただき、その良さを知ってもらい、吉本興業、ジャニーズ、劇団四季、歌舞伎、落語、そういうモノとまっとうに戦える位置に自分たちの存在を押し上げていけるように努めています。

応募公演への意気込み

はっきりいって我々ドアーズの舞台がどのような評価を受けるかはまったくわかりませんし、お客様以外にドアーズが非難されても、ドアーズが称賛されても、それほどドアーズにとって意味はないと思っています。

僕たちドアーズは、ドアーズにしかできない舞台を作り、目の前のお客様を楽しませることをただただ目標としています。新芸術的な意味もなく、伝統を守ることもなく、ただただドアーズはドアーズであるだけなのです。

ですからドアーズの意気込みと言えば、ドアーズはドアーズらしく、ドアーズとしての舞台で、ドアーズを見に来てくれるお客様を楽しませるために、ドアーズなりの努力で、精一杯ドアーズするということだけでしか表現できません。

それ以外にドアーズの意気込みを語ろうとすれば、どうかこの文面にドアーズが何回出てきたかを数えていただきたいと思います。

いかがですか？

とりあえず、ドアーズという名前だけでも知ってもらおうという意気込みが、伝わってきませんか？

将来のビジョン

今から次回公演について書きますが、長文が苦手な方は最後だけ読んでもらえればありがたいです。

僕たちドアーズは、演劇とコントの融合を目指して、今までの公演を行ってきました。演劇の要素を強くしてみたり、コントの要素を強くしてみたり、いろんなやりかたをしてドアーズというスタイルをつくってきました。次回公演では、その集大成を皆様に披露できると思っています。

その集大成には感動的なストーリーや、政治的なメッセージ性、芸術的な敷居の高い分野や、素晴らしい舞台美術に衣装、多くの人たちを裏切る大どんでん返しに、ファンタジックな物語、高価な機材を用いた音と光。そのどの要素も、おそらく一切含まれていません。

ただ、わかりやすくておもしろい。何も飾り付けがなくとも単純に笑える作品をお届けしたいと思っています。

さぁ、長文が苦手な方、お待たせしました。ここから読んでくださいね。

ドアーズの次回公演はおもしろい。

よろしくお願いします。