さっき、その席で誰かが

さっき、その席で誰かが

シアターノーチラス(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
 シアターノーチラスが目論むのは、「ミステリアスな仕掛けのある物語の迷宮」。
 日常的な題材を取り上げて日常のひとコマを描きながらも、物語が進むにつれて、そこに別の物語が現れてくるような、そんな舞台を目指しています。
 また、「ミステリアス」というのは、たんに芝居のムードだけではなく、必ず何らかの「謎解き」めいた要素を織り込み、ミステリーとしての面白さも大切にしています。

 シアターノーチラスは、年に1~2回の長編作品の上演に加え、短編作品の上演ももう一つの大切な柱として活動しています。
 気軽に立ち寄れるような短編作品の上演を定期的に続けることにより、いわゆる芝居ファンだけではなく、もっと多くの方に「劇場」に足を運んでもらうきっかけを作りたい。たとえば仕事帰りに映画を観るように、「演劇」を今よりももっと「日常」に近づけていきたいと考えています。
応募公演への意気込み
 応募公演となる『さっき、その席で誰かが』は、新作短編3本を上演するオムニバス公演です。
 各話の登場人物はいずれも2~3人。シアターノーチラスの持ち味である、日常と非日常の合間にひそむ人間の不可思議をのぞき見るようなストーリーが映える、緊密な会話劇に仕立てます。

 舞台の上にあるのはからっぽの椅子だけ…。余計なものを削ぎ落としたシンプルな舞台で、ぜひストーリーの妙を味わっていただきたいと思っております!
将来のビジョン
 次回は、2010年11月に新作長編作品を上演予定です。
 短編作品での緊密な会話劇のリズムはそのままに、よりダイナミックな物語性のある群像劇を作っていきたいと思っております。

 舞台は開店前の朝のカフェ。次々と出勤してくるウエイターやウエイトレス。彼らの境遇や生き様を通して人生と社会の縮図を描く群像劇。 こちらもどうぞお楽しみに!!

公演に携わっているメンバー(6)

からかみ

客演です。山椒は小粒でもぴりりと辛い!そんな短編をお届けします。
なっつ
役者・俳優 脚本 演出

客演させていただきます! 是非よろしくお願いいたします。
佐藤 武
役者・俳優 脚本 演出

ノーチラスの魅力がぎゅっと詰められた短編集。その1作1作はあなたの心にしっかり跡を刻むはず。
レオン
脚本 演出 その他(スタッフ)

脚本・演出です。 よろしくお願いします。
おーさか
役者・俳優 制作 宣伝美術

ノーチラスの挑戦は、短編をみなければわかりません!
toko

役者です。 短編作品もノーチラスの魅力のひとつです!どうぞよろしくお願いします!

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