～粋にイ・江戸・ロ「虎」でしょ成る～

イエロー・ドロップス（東京都）

公演に携わっているメンバー：6人

団体紹介

劇団イエロー・ドロップスは、古典落語の魅力に取り付かれ、歌舞伎・能・狂言など伝統芸能の要素を盛り込みつつ、再構築し、現代にも通じる立体落語！を目指して上演してまいりました。
少人数で短編を繋いで、落語の芸さながらに、鮮やかに物語を変化させ、その中に生きる人物描写の様々な機微の表現を目標に、現代にも通じる色褪せない落語の作品を紡ぎ合わせ、真の娯楽性、人間性に切り込んだ作品作りを目指しています！

応募公演への意気込み

イエロー・ドロップスは、今回、二ヶ所で公演を行います。
そのうちの一つは、落語の寄席が、連日行われている『らくごカフェ』。
落語家さん・落語ファンの方々が、連日訪れる本家本元に乗り込んで、イエロー・ドロップス『立体落語』の上演を行いますので、厳選に厳選を重ねたおもしろ落語を三本、自信を持ってお届けします。
変わって、もう一つの劇場、『APOCシアター』では、イエロー・ドロップス『立体落語』の今までの集大成を、６人の俳優が、リズミカルにスタイリッシュに、そしてコミカルに、演じ分け、現代にも通じる粋な人々が息づく、滑稽で人間味溢れる『江戸』にタイムスリップして頂きます。
イエロー・ドロップスの創り出す、粋にトラディショナルな世界に、浸って下さい。

将来のビジョン

２０１０年８月１６日～２９日に、
渋谷ギャラリー・ルデコで開催される演劇祭、
「第３回　旬見たいもの展」に、３度目の参加予定。
新作落語を上演予定しております。