喫茶久瀬

文月堂（東京都）

公演に携わっているメンバー：6人

団体紹介

10代～70代？いやもっと上の年齢の方も？幅広い年代そして幅広い生活様式のあらゆる人へ贈る『良質な娯楽作品』を作り続けることをモットーに！文月堂は活動しています。
日常生活の中で関わり合う複雑な人間関係や心理を繊細に掬い上げ、真摯に描くことと、観る人を最後まで引きつけて話さない大胆な演出を心がけること。
とにかく同じ時間に同じ場所へ足を運んで頂いた方たちと心底「楽しみ」「楽しんでもらえる」作品を作って行く。それが文月堂です。
カップルが、家族が、「映画行く？・・いや文月堂の演劇観に行こう！」そう言ってはしゃぐ日が来るのも遠くない！文月堂はそういう劇団を目指して活動していきます。

応募公演への意気込み

「町と人」「場所と人」とに拘って商店街作品を上演してきた文月堂が、過去二作品を経て装い新たにお贈りする“商店街三部作第三弾！”『喫茶久瀬』。
これまでの文月堂を観た人なら「え？こんなことするの？」とちょっとびっくりするかもしれません。ですが、観たことのある方もない方も楽しんで頂けることは間違いないと思
います！クセと魅力のある役者が揃いました。
濃密な物語が展開されながら、ワクワクする様な楽しさいっぱいです！
“芝居好き”にも“音楽好き”にも楽しんでもらえる作品。
観終わって一言「楽しかった」とそれぞれの人がそれぞれの意味で言える。そんな作品にします！

将来のビジョン

2010年8月、駒場アゴラ劇場にて第5回公演を上演する予定です。
タイトルはまだ仮ですが『べいびぃ』。色んなベイビーが登場します。
そしてこれは、文月堂初のオム二バスドラマ！そしてこれまた初の「ワークショップオーディション」を3月下旬に行い、初めて出会う役者たちを交えて喧々諤々！？
面白い作品作りになりそうです。これまで「1つの場所」で展開される人間模様を描いてきましたが、今作では複数の場所を股にかけ、もしかしたら複数の時代を股にかけ？
繊細かつ大胆に物語を進めていきたいと思います。こちらもご期待下さい！