Nobody,NO BODY

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パパ・タラフマラ(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
パパ・タラフマラは来年2011年で創設30周年を迎えます。創設以来の理念、「ジャンルにとらわれない新しく多彩な舞台芸術を創造し発表する」「舞台芸術における身体の可能性を追求する」「美術、音楽、衣装、映像など多様な芸術家同士の共同表現を模索し、新しい芸術の創造を試みる」の3つを柱とし、活動をつづけてまいりました。これまでのパパ・タラフマラを支えてきた力強いメンバーと、めぶいてきた新しい才能が世代や国境を超えてひとつの舞台芸術をつくりだす、そのような環境を整えこれからの日本の舞台芸術をより一層引き上げて行きたい所存です。
応募公演への意気込み
 さまざまな手法を用いて公演され続けているベケットの戯曲「ゴドーを待ちながら」を、戯曲を丁寧になぞるのではなく、まったく新しい解釈と手法で、ベケットの根幹に迫るものはできないか、として本作品は制作されました。
 台詞やことばを最小限に抑え、身体に重きを置きながら、ひとつの地場霊の話として表現します。パフォーマーのさまざなまな身体的要素と高い表現力を駆使してこのベケットの喜劇を、激しい舞踏的作品へと昇華させていく予定です。
 また、パパ・タラフマラの小規模作品「三人姉妹」はその芸術性の高さと、小規模ゆえに招聘しやすいという利点から国内外、特に海外からの公演依頼がたえませんが、これに続く、次の小規模作品を熱望する声も多く、海外に輸出できる日本の舞台芸術作品として、今もっとも必要な作品だと考えています。
将来のビジョン
 パパ・タラフマラの次回公演は童話シリーズとして「白雪姫」の制作を予定しています。これまで、パパ・タラフマラは世界では広く通用しても、日本では「前衛的」「わからないもの」等というイメージでくくられやすく、その可能性を広げきれずにいました。そこで、誰もが知っている「童話」をベースに作品制作をおこなうことで、「わかりにくさ」と「わかりやすさ」の狭間を行くユニークな作風を創造することとなり、見るものに大きなイメージの飛躍をあたえることのできる作品性を獲得することとなりました。今回の「白雪姫」はその第三弾となります。全国での公演を予定しており、東京ではあうるすぽっとでの公演が確定しています。

公演に携わっているメンバー(6)

あらき。

陰でえんやこらしてます。よろしくおねがいします!!
いぶ

お手伝いです。たのしみです。よろしくぉねがぃします。
yama

スタッフです。よろしくお願い致します!
いけの

権造です。
みよ

制作部の山田です。よろしくお願いします。
shoko

制作部です。よろしくお願いいたします。

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