ジオグラフィア

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劇団バッコスの祭(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
「大衆化と高級化の並行」をモットーに、思想・感性・鑑定力の壁を越えた“至高の一本”の上演を目指しています。即ち、観客は一人一人好みや主義が異なり、また本人の演劇への造詣の深さが観劇という行為に大きく影響しますが、可能な限り広い範囲の人々を同時に唸らせられる作品を作りたいと考えています。
エンターティンメントの氾濫する現代、演劇は非常に非経済的な表現手段であると考え、いわゆる「芝居で飯を食う」ということは、少なくとも現時点ではあまり夢見ていません。それよりも、なるべく安価を保って中身の質を上げ、観に来てくれる人が増えたら、小劇場でロングランを打ちたいと思います。
今のところ春と夏の年2回ペースで公演を続けていますが、来年度あたりから主宰者以外の作・演出や古典作品等の企画公演を冬頃に加え、年3回ペースにすることを計画しています。
応募公演への意気込み
いじめによる自殺が増え続けている今、敢えて「命の尊さ」に疑問を投げかける作品です。現代の日本に住む私たちは、遠い国で飢えに苦しむ人々を見て見ぬフリをすることによって、この豊かな生活を維持しています。そのことを批判するのではなく、そうまでして人が得ようとしているものは何なのかということを考え、一つの仮説を導き出しました。
過去の反省から、今回は無理な役者募集をかけず、所属の劇団員、及び一緒に舞台を作った経験のある客演だけで役者陣を構成しました。稽古場では、今までに一番強く「モノづくりをしている」という実感を得られています。業者に委託して格上の公演にチラシを折込む等、これまでよりも少々宣伝に力を入れ、今回は400人動員することを目標としています。
将来のビジョン
9月の池袋演劇祭への参加を予定しています。
詳細は未定ですが、次回は初の「三単一」に挑戦するかも知れません。

公演に携わっているメンバー(5)

たかにぃ

宣伝美術です。 よろしくお願いします。
まりん

出演します。衣装もやってます。 もちではないです。
かなみ

出演します。自らをもちと豪語する少女です。
もり
脚本 演出 制作

作・演出です。

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