アメリカをやっつける話

劇団チャリＴ企画（東京都）

公演に携わっているメンバー：6人

団体紹介

　チャリT企画は、時事・社会問題をユニークな手法によって戯画化して描き、私たちの生きる社会を演劇的に表現することを主たる目的として活動を行っています。
　今後はそのスタイルをさらに発展させていきながら、独創性の高い作劇方法や文体の模索・研究、俳優の育成などにも積極的に取り組み、常に社会に対して刺激的な作品を発信していけるよう努めていきたいと考えています。

応募公演への意気込み

　文字通り、アメリカをやっつける話です。
　ただし、ブッシュを真っ当に批判しようとか、イラク駐留米軍の即時撤退を求めるとか、そんな話ではなく、やみくもに、ただやみくもにアメリカをやっつけようという話であり、その荒唐無稽さ具合を通して、演劇的に世界一の侵略国家・アメリカをやっつけようと、そんな風に息巻いている次第です。

将来のビジョン

　今年11月〜12月にかけて、下北沢OFFOFFシアターで本公演を予定しています。初の下北公演。楽屋が大変狭いので、それに合わせた演目を検討しています。例えば「３Ｓ／狭い寒い扇風機がない（SemaiSamuiSennpukiganai）」とか。