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- 舞台芸術まつり!2007春
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東京デスロック(東京都)
公演に携わっているメンバー:5人
- 団体紹介
- 演劇は面白いんだと言うことを自分の生活を維持しながら死ぬまで言っていけたらいいと思っています。
もう少し演劇の一般的価値も上がっても良いんじゃないかと思っているので、できる限りのことはやります。
20年後には演劇=TVに出たいと思われない程度になっていると良いんですが。
- 応募公演への意気込み
- 今回は「アルジャーノンに花束を」から着想を得て作った作品です。チケットプレゼントの応募ハガキにすら、「アルジャーノンの舞台化は難しいと思います。」とわざわざ書いてありました。それはその通りです。
今回は原作から想起した事を、演劇で想起させるという作品です。
原作は文学としては大変興味深い作品で、あれは文学だからこそ最大の効果を発揮する作品だと思います。
文学の魅力は想起させる力だと思っていて、演劇も手法は違えど同じだなぁと言うことで、演劇の一番の特徴である、目の前に俳優が居て、照明が変り音響がかかり、という辺りを使って想起させたいと思います。
ちなみに僕は人間の知的欲求の行く末を想起しました。
さらに今回はアトリエ公演と言うことで、是非アトリエに遊びに来る感覚でおいで頂ければと思います、一同で皆様のご来訪をお待ちしております。
- 将来のビジョン
- 次回は8月にこまばアゴラ劇場で数年前に喫茶店で上演した「ソラリス」という、これまたSF作品を再演します。再演と言ってもそのままやるかはまだわかりません。
初演の評判が意外と良いので多分面白いんだとは思います。
公演に携わっているメンバー(5)