髪結いの女たち(07年)

髪結いの女たち(07年)

ユニット美人(京都府)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
コントや漫才、落語など「笑い」の世界で生きる女性は決して多くありません。「笑いを表現手段として選ぶ女性はなぜ少ないのか」という素朴な疑問は、主宰の実体験を踏まえ「笑いで生きる女性はモテない」という仮説を立てるまでにいたりました。
その仮説を打ち破り、笑いを取り、なおかつモテてしまおうと結成されたのがユニット美人です。「女性が考える強さ・美しさ・笑い」を創作テーマに掲げ、「家庭科」や「育児」といった女性ならではの話題をストーリーに盛り込み、女性の発想で笑いを創り続けてきました。今後も京都を拠点に創作、上演し続けます。ユニット美人が誰かにとって「毎度おもろい」ユニットになり、またメンバー全員が関西小劇場のモテリーダーとなるべく演技はもちろん、内面・外面を磨くことで「モテる女は笑いもとれる」ことを人々に浸透させていきます。「私も笑い、やってみようかな」と思う女性が増えれば幸いです。
応募公演への意気込み
今作品は、ユニット美人の3回目の公演にして、2つめの作品になります。またドーンセンター(大阪府立女性総合センター)の第12回女性芸術劇場の上演団体のひとつに選ばれました。このような形では初めて認められ、また自分達の作品発表にぴったりの機会をいただいたことは、「これでモテるぞ!」と意気込む反面、同じくらいプレッシャーも感じています。
「モテるなんて、そのための努力なんて馬鹿馬鹿しい」と思っていた主人公が一人の男性に出会い、恋をし、悩む…、というストーリーですが、決して甘いラブストーリーではなく、ファンタジー的要素が濃い作品となっています。モテようとしない女たちは全員「ブルマ人間」としてブルマを履き、指導者の下、モテモテ帝国の人間と攻防を繰り広げていきます。「モテ」をめぐる闘いを性別問わず、観に来ていただければと思います。お得な割引(近日公開)のほか、会場では過去作品DVDや美人グッズの販売を予定しています。ぜひ足をお運びください!
将来のビジョン
2007年9月に京都、2008年6月に大阪での上演を予定しています。京都では「髪結いの女たち」の再演、大阪では新作を上演します。スタッフメンバーを固定し完成度を高めること、レパートリーを増やすことで全国巡回を視野にいれた活動をしていきます。

公演に携わっているメンバー(6)

Mこば

ブルマはきます、多分。十代最後のブルマばきです。
蓮行

蓮行である。 プロデューサーとして、えらそうにしています。
カミモテ

ブルマ、履いてます!
植村純子
演出助手 ドラマターグ 制作 当日運営 その他(スタッフ)

制作のサポートをしています。 皆様よろしくお願いします。
yellowkiosk
役者・俳優 脚本 演出

脚本と演出と出演を担当しています。
kanilla

制作を担当しております。 今度のユニ美は「モテ女vs非モテ女」の闘いです。

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