日本のスタニスラフスキー、マイケル・チェーホフ講師である別役慎司のアクティングスクール「WIAS」では9月より第三期生がスタートします。
WIASでは、三年目にして初めてレベル2クラスが開講される予定です。
レベル2クラス
月曜・木曜 PM4:15~6:30
https://wias.tokyo/level2/
レベル2クラスは、日本はおろか海外でも、レアな内容です。
どんなすごいことをやるのかといいますと、
レベル2A「上級スタニスラフスキー」は、
I Do & I Wantと
Active Analysisです!
俳優としての理想形とされるPsycho-Physicalに、短期的にもっていくことができるスタニラスフスキー後期のメソッドが「I Do & I Want」です。
これはかつてRADA(英国王立演劇学校)の講師だったピーター・オイストン氏から学び、洗練化させていきました。
ハリウッドのワークショップでもやりました。さわりだけでしたが、非常に好評でした。
Active Analysisは、ロシアのサンクトペテルブルク大学演劇科の教授セルゲイ・チェルカッスキー氏が日本でワークショップをやったときに話を聞きました。それから、Activie Analysisを行っている演技講師の論文などを読み、そのメソッドを知りました。
実は初公開です。
レベル2A「上級スタニスラフスキー」は、演技のレッスンという既存の枠を遙かに超えた、異次元のクラスになります。
レベル2Bは、
Michael Chekhov
David Zinder
上級インプロをやります!
マイケル・チェーホフ協会の国際ワークショップ、教師ワークショップにも参加した別役が教える、ワールドスタンダードなマイケル・チェーホフ。俳優としての感覚を研ぎ澄まし、生きた表現体にさせます。
デヴィッド・ジンダーはマイケル・チェーホフの著名な講師ですが、手法がユニークなので、ジンダーメソッドを取り入れています。
インプロに関しては、より深掘りした、上級者のためのインプロになります。これは、楽しく、緊張になれて、自由になる、というレベルを超えた、実戦的なインプロです。
これらのレベル2クラスは、かなりキャリアのある方であれば、
レベル1を飛ばして受講することが出来ます。
めちゃくちゃ貴重なクラスです。
日本で10名だけが受けられます。
是非とも受けたいという方は、WIASの入校試験を受けてください。
https://wias.tokyo