◆鈴木裕美コメント
先日、戯曲の読み方、ミニオンラインワークショップをお試しでやってみました。そこで感じた事の1つは、今、全ての演劇がストップしている中、 俳優さんたちは、せっかくの時間で何か学びたいと、強くて思ってるんだなということでした。
家で一人でやれることとして「戯曲を読む」ということは、やはりとても有益だと思いますし、私の話も、その際のヒントに少しはなるのかもしれないという手応えがありました。
また、前回、ありがたいことにとても応募してくださる方が多く、ご期待に添えなかった方が多数いらっしゃるので、少し人数を増やして、改めてやろうと思います。
お目にかかって行うWSでは、テキストを使って、具体的に進めていくのですが、今回はどの戯曲にも当てはまるであろう、大きな捉え方をお話ししようと思います。
もう少し突っ込んだWSに関しては現在検討中です。
そもそもは、「戯曲の読み方を教えて欲しい」と俳優さんたちからリクエストを受けて始めたWSです。教えるというのはおこがましいですし、基本、どう読んでも自由だと思っていますので、あくまで“ 鈴木の考える”「戯曲の面白がり方」「戯曲を読み解くコツ、法則」についてお話ししようと思います。
俳優にとって、戯曲の求めていることが読み解ければ、役をイメージしやすくなるのは当然のことです。その一つのきっかけになればと思っていますが、俳優さんでなくても、戯曲に興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。以前開催した時は、映像の監督や、翻訳者の方、演劇ファンの方など、様々な方がご参加下さいました。
また、戯曲について以外でも、演劇に関するご質問には出来る限りお答えしたいと思います。
5月10日、11日、いずれも19:00〜、1時間半くらい、 ZOOMを使用して行います。
受付は5月7日(木)19:00から開始します。
10日と11日にお話しする内容は同じです。 両日とものお申込みはご遠慮ください。
ご応募お待ちしています。
鈴木裕美
参加受付はこちらから
https://suzukiworks05.peatix.com/