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文学座・中野志朗による演劇WS/ゲーテ『ファウスト 第一部』読み合わせ

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    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(6) 閲覧(240) 2018/06/04 22:56

文学座・中野志朗による演劇WS/ゲーテ『ファウスト 第一部』読み合わせ

今回は、ドイツ文学を代表する巨匠ゲーテの代表作である『ファウスト』の第一部をとり上げます。ゲーテ本人は上演を考えずに書かれた本作品は、その後、さまざまな演劇人の想像力を刺激して、多くの舞台上演を生み出してきました。第一部と第二部を合わせた大作として書かれましたが、今回のWSでは第一部からいくつかの代表的な場面を選んで、読み合わせを行います。作家の壮大な世界観に裏付けられた大作に挑みます。

丁寧な指導の下、戯曲を音声化してつつ、作品世界を深く掘り下げて楽しみます。

~あらすじ~
 老いたファウスト教授はあらゆる学問を極めつくしたが、結局、われわれは何も知ることができないとわかり、失望する。
 悪魔メフィストフェレスが彼に近づき、奴隷として彼に仕え、広い世界のすべてのことを体験させようと言う。ファウストとメフィストは賭けをする。すなわちファウストが、過ぎ去る瞬間に向かって「とどまれ、おまえは美しい!」と言ったら、その時ファウストは死に、メフィストに魂をやらなければならない。こうしてファウストの人生遍歴が始まる。


開催日:6月16日(土)13時~18時
    
開催場所:杉並会館 第三集会室
    
参加費:2000円

定員:男性1名+女性5名より開講致します。

テキスト:集英社文庫ヘリテージシリーズに入っている池内紀訳を使用します。
     参加をご希望の方は、各自、入手して下さい。
     WSにて、とり上げる場面に関しましては、こちらからご連絡を差し上げます。

申し込み・問い合わせ先:shiro.nakano72@gmail.com(中野)
お申し込みの際には、上のアドレスまでお名前、性別、年齢、演技経験の有無/経験年数をお知らせ下さい。

締め切り:6月9日(土)深夜

中野志朗・プロフィール
文学座演出部所属。2007年度文化庁在外研究員として、1年間ベルリンにて演劇研修を受ける。演出活動の他に、俳優養成の講師を務める。都立総合芸術高等学校舞台表現科市民講師。他にも芸能事務所、専門学校等で指導をしている。演出代表作としてファルク・リヒター作『崩れたバランス』、ベルトルト・ブレヒト作『男は男だ』などがある
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 古典の名作に取り組むことで、現代作家とは異なる世界観に触れることが出来ます。
    丁寧な指導のもとで、人物たちの関係性を立体的に立ち上げながら読み進めます。

    2018/06/05 23:06
  • 丁寧な指導の下で、読み合わせ稽古を進めます。お申込みをお待ちしております。

    2018/06/07 10:17
  • 丁寧な指導の下で、読み合わせ稽古を進めます。お申込みをお待ちしております。

    2018/06/07 23:38
  • ゲーテ本人はレーゼドラマ(上演を前提にしない戯曲)として『ファウスト』を書いたそうですが、演劇現場にとってはさまざまな刺激を得られる作品です。お申込みをお待ちしております。

    2018/06/08 23:57
  • 締め切り日を延長しまして、開催日の前日の15日㈮深夜まで受け付けさせて頂きます。
    お申込みをお待ちしております。

    2018/06/10 10:00
  • 定員に達しましたので、締め切らせて頂きます。

    2018/06/11 22:58

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