劇団ポップンマッシュルームチキン野郎では、新しい才能と出会うことを目的とした新人募集オーディションを開催します。合格者の方は、２０１７年の劇団活動にスケジュールの許す限り参加していただき、その後お互いの面談の末、双方の合意があれば劇団員として所属し、共に活動していく事になります。

◆募集要項
【俳優部】
・東京を中心とした劇団活動が可能な、２９歳までの男女（ハートが若ければ、多少オーバーしていても考慮します）。
・ポップンマッシュルームチキン野郎を観たことがある方（映像でも可。『観劇三昧』等で作品は配信されています。どうしても観られない方はその旨も追記してください）。
・最低限度の社会性、礼儀を持ち合わせている方。
・歌、ダンス、アクション等の特技がある方、優遇します。

【スタッフ】
・演出助手（将来的に演出家・脚本家としてプロになることを望む方、優遇）。
・デザイナー（イラストレーター、フォトショップ使いこなせる方。ポートフォリオある方、優遇）。
・小道具（過去の製作実績がある方は画像を添付してください）。
・衣装部（過去の製作実績がある方は画像を添付してください）。
・制作。

◆応募方法
以下の内容を記載し、プロフィール写真を添付のうえ、件名を「ＰＭＣ新人募集」として、info@pmcyaro.comまでメールで送ってください。以下の内容が含まれているプロフィールがあれば、それでも可。スタッフ希望の場合、４と５に関しては記載不要。
１、 氏名
２、 住所
３、電話番号
４、身長
５、体重
６、これまでの略歴
７、趣味・特技
８、将来の目標、及び劇団活動で成し遂げたいこと

◆締め切り
２０１７年２月２８日。

◆オーディション、面談日時
２０１７年３月１９日。
（第一次選考通過者のみ。選考結果は、応募者全員にお伝えします）

◆ポップンマッシュルームチキン野郎とは
ドラマ『天才バカボン』『弱虫ペダル』、映画『日々ロック』等の脚本を務めた吹原幸太の脚本・演出作品を上演する劇団。２００５年結成。ナンセンスな笑いと重厚なドラマ性という一見アンビバレントな要素を両立させた作風が特徴。強烈なメイクや着ぐるみなども多用し、劇場という空間でしか成立し得ない奇抜なキャラクターも数多く登場する。また、作品において「笑い」は重要な要素ではあるが、それ自体を目的としない作品づくりがモットー。
受賞歴は、２０１２年度サンモールスタジオ最優秀演出賞、黄金のコメディフェスティバル２０１３年・２０１４年と２年連続グランプリ、CoRich舞台芸術アワード！２０１６第５位など。
２０１５年、渡辺徹（文学座）を迎えた『独りぼっちのブルース・レッドフィールド』で動員３０００人突破。２０１６年夏には『うちの犬はサイコロを振るのをやめた』で初の東京・大阪公演を成功させる。
また、学生やアマチュア劇団に対しては脚本の上演料無料を掲げており、劇団作品は各地の高校・大学の演劇部を中心に上演されている。
その他詳細は、劇団HP（http://www.pmcyaro.com/）にて。