昨年好評を頂いた舞台「午後の素数」を再演させて頂くことになりました。特に好評でした死神役の奥野裕介(プロデュース団体、WITHYOU主宰)の続投を軸に出演者を募集しております。

舞台「午後の素数」2017 version

【公演詳細】
(期間) 2017/03/29 (水) ～ 2017/04/02 (日)
(劇場) ザ☆キッチンNAKANO
(出演) 奥野裕介ほか
(脚本) 池田練悟
(演出) 池田練悟
(料金) 3,500円(前売・当日共)
【発売日】2017/02/15
【公式サイ】
http://kawagoemio.wixsite.com/officekawagoe/gogonososuu2017
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

【タイムテーブル】
●２０１７年３月２９日㈬
昼公演１４：００～１６：００（ドリームチーム）
夜公演１９：００～２１：００（ミラクルチーム）
●２０１７年３月３０日㈭
昼公演１４：００～１６：００（ミラクルチーム）
夜公演１９：００～２１：００（ドリームチーム）
●２０１７年３月３１日㈮
昼公演１４：００～１６：００（ドリームチーム）
夜公演１９：００～２１：００（ミラクルチーム）
●２０１７年４月１日㈯
昼公演１４：００～１６：００（ミラクルチーム）
夜公演１９：００～２１：００（ドリームチーム）
●２０１７年４月２日㈰
昼公演１２：００～１４：００（ドリームチーム）
夜公演１６：００～１８：００（ミラクルチーム）

(ドリームチーム)
昼３ステージ・夜２ステージ・合計５ステージ
(ミラクルチーム)
昼２ステージ・夜３ステージ・合計５ステージ​

☆募集要項☆
・早苗(23)10代～20代後半の女性
・優一(29)20代～30代の男性
・卓巳(43)30代～50代の男性
・美恵子(41)30代～50代の女性
・トラ(主役とも言うべき猫)10代～20代の男性
・ハナ(妖怪の猫)20代～30代の女性

【稽古場】
(稽古場) 三鷹RIスタジオ
（テーブル・椅子一式、更衣室、トイレ男女別あり）
(住所) 東京都三鷹市下連雀3-22-10 榎本ビル3F
(アクセス) JR中央線、三鷹駅南口から徒歩4分（さくら通り沿い）

【稽古日程】
・2017年3月5日(日) 13時00～18時00分 顔合わせ(チームA・Ｂとも）
※顔合わせ（スタッフ・自己紹介など）終了後すぐ稽古開始(本読みは行いません)
・チームＡ稽古日程／
2017年3月6日㈪・8日㈬・10日㈮・13日㈪・15日㈬・18日㈯・20日㈪・22日㈬・24日㈮
・チームＢ稽古日程／
2017年3月7日㈫・9日㈭・11日㈯・14日㈫・17日㈮・19日日・21日㈫・23日㈭・26日㈰
※稽古時間13時～17時
※Ａ・Ｂ各チーム共に10回ずつ（顔合わせ含む）

【オーディション】
2月1日～10日まで新宿区内の稽古場にて
18時〜22時で随時行います。
上記日程の中で一人30分程度予定です。
簡単なテキスト(セリフ)を読んで頂きます。
応募の際に希望の日時をお伝え下さい。

【応募資格】
高校生以上の心身ともに健康な男女。
※未成年は保護者の同意書が必要です
※事務所所属の方は事前の承認をとってご応募くだい。

【応募方法】
①お名前（所属事務所・劇団のある方は団体名を、フリーの方はフリーと記載下さい。）
②年齢・身長・体重
③出身地
④連絡先(メールアドレス・電話番号など)
⑤経歴(過去に出演した舞台や映画の作品名や役柄、特にない場合は記載しなくても大丈夫です)

以上の事柄を明記して、
バストアップの写真(プリクラ不可)を貼付して

officekawagoe@gmail.com

までご連絡ください。

【出演条件】
チケットノルマ25枚
チケット1枚目～チケットバック致します。
※動員力や実績で1ステージ、5000円～10000円までギャラ制＋チケットバックなども対応可能(応相談)

(あらすじ)
早苗は父と母を事故で亡くしたばかりだった。
近所のスーパーに仲良く一緒に出かけていった父と母。
スーパーの前の通りを居眠り運転の大型トラックが
猫に気づかず飛び込んで来た。
猫を助けようとした母。母を助けようとした父。
父も母もトラックの運転手もみんな一緒に死んでしまった。
あとに残されたのは一匹の猫とたくさんの保険金、
トラック会社からのたくさんの慰謝料だった。
そして父と母を亡くしたその２週間前、
遠くカンボジアに単身赴任していた早苗の夫、
優一も帰国まで１ヶ月半を残し、
『やっと早苗に会える・・・』というその気の緩みからか
地雷原に足を踏み入れ爆死していた。
両親の葬儀の準備中に夫の死を知る早苗。
あとに残ったのはやはりたくさんの保険金と
夫が務める会社からの見舞金。
そして・・・
毎週律儀に送られて来た優一からの
１年１１ヶ月分の手紙の束とキラキラ光る薬指のリング。
早苗は不思議と涙が出なかった。
早苗に寄り添う三毛猫の名前はトラ。
トラは必死に話しかけるが人間の早苗にはトラの言葉は分からない。
そんなとき自分が死んだことさえ気付かずに
カンボジアから帰って来た幽霊の優一。
さらにお盆で早苗に会いに来たやはり幽霊の父、卓巳と母、美恵子。
トラは幽霊たちと話が出来た。
・・・というよりも幽霊には猫の言葉を理解することが出来た。
死んだことを理解していない優一は必死に早苗に話しかける。
卓巳と美恵子は優一に事実（死んでしまっていることを）伝えようとする。
そこへ突然、死神が、お供の妖怪、黒猫のハナを連れて早苗の家にやって来る。
新しい魂、もうすぐ死ぬ早苗の命をもらいに来たのだという。
早苗は愛する者たちを次々と事故でなくし生きる気力も失せ、
自殺しようとしていたからだった。
娘の命を救おうとする父、卓巳と母、美恵子。
妻を心の底から愛する夫、優一。
早苗を守ろうとする猫のトラ。

幽霊VS死神！！　
三毛猫VS黒猫！！

さわやかな春にふさわしい
笑いあり涙ありの奇想天外ほっこりファンタジー！！
目を開けて何も見えなくなったとき、
そっと目を閉じて感じてみて欲しい。
愛する誰かが見えるから。。。

【スタッフ】
照明／今中一成
音響／福西理佳（零's Record）
音楽／MIO
票券／かとうわかみ
プロデューサー／川越美男