俳優のためのフェルデンクライスWS
日時
2026年9月21日(月)・22日(火)・23日(水)
各日 13:15〜16:15
※適宜休憩あり
会場
ココキタ(北区文化芸術活動拠点)
東京都北区豊島5-3-13 (北区区役所)
対象
18歳以上の俳優、または俳優を目指す方
定員
12名
受講料
1回 3,000円
2回 5,000円
3回 6,500円
※3日間連続した内容ですが、1日のみの受講も可能です。
力みのない身体で、演技はもっと自由になる。
癖に気づくことで、表現は変わる。
声は、身体が変わると自然にひらく。
フェルデンクライスと演劇のエクササイズを通して、
俳優が本来持っている「動き・表現・声の自由さ」を探っていく3日間です。
フェルデンクライスとは?
フェルデンクライス・メソッドは、モーシェ・フェルデンクライスが発展させた、動きを通して自分自身に気づき、学んでいく方法です。
https://feldenkrais.jp/
「正しい姿勢」や「正しい動き」を身につけることが目的ではありません。
フェルデンクライスでは、動きの「正解」を外から与えるのではなく、自分の感覚を手がかりにさまざまな可能性を探索します。
そのため、長年身についた習慣的な動きに気づき、そこから別の動き方や選択肢を見つけていくことができます。
俳優にフェルデンクライスが役立つ理由
俳優にとって身体は、演技のための重要な楽器です。
しかし、長年の身体の癖や無意識の力み、あるいは「自分はこういう人間だ」「自分はこう動く」という思い込みによって、知らないうちに表現の幅を狭めてしまうことがあります。
フェルデンクライスでは、身体の習慣に気づき、そこから新しい動きの選択肢を探っていきます。
このWSでは、その考え方を俳優の身体・演技・声の探究につなげていきます。
講師紹介
小川友子 俳優・演技コーチ
俳優として活動する傍ら、演技指導・ワークショップを行う。
2年かけてフェルデンクライス・メソッドのATM(Awareness Through Movement)を教える資格を取得。
自身も現役の俳優として活動する経験を活かし、俳優の身体・声・表現に焦点を当てたフェルデンクライスWSを開催している。
3日間の内容
9/21|身体の癖を知る
とことん自分の身体をスキャンしてみる。
まずは、自分自身の身体の状態や動きの習慣を丁寧に観察します。
「自分はどう動いているのか?」
「どこに力が入っているのか?」
「何が自分の動きを止めているのか?」
普段は意識していない身体の癖や力み、思い込みに気づきながら、自分の身体をあらためて知っていきます。
9/22|身体の可能性をひらく
ニュートラルマスクを使って、習慣的な表現から一度離れる。
ニュートラルマスクを使い、普段の自分の表現や動きから少し距離を取ります。
「こう動こう」
「こう見せよう」
「こう演じよう」
とするのではなく、その瞬間の身体の感覚や周囲の状況に反応しながら、普段とは違う身体の可能性を探ります。
この日は、ニュートラルマスクの「演じ方」を学ぶワークショップではありません。
ニュートラルマスクを使った身体的な探究を通して、自分の習慣的な表現や反応に気づき、身体が別の可能性に反応できる状態を探っていきます。
9/23|声の可能性をひらく
身体と声のつながりを探る。
声を「頑張って出す」のではなく、身体の動きや感覚に注意を向けながら、声がより自由に生まれる状態を探ります。
身体への気づきが、実際の発声や演技にどうつながるのか。
この日はモノローグを使ったワークも行います。
3日間連続した内容ですが、1日だけの受講も可能です。
こんな方におすすめです
演技をすると、いつも同じ身体の使い方になってしまう
力んで演技してしまう
もっと自由に動きたい
自分の身体の癖を知りたい
表現の選択肢を増やしたい
身体と声のつながりを探ってみたい
俳優としての経験年数は問いません。
【お申し込み】
こちらのフォームからお申し込みください
お待ちしております
https://forms.gle/JQ3W2tW9YTBumY9RA
【ハラスメント防止のための取り組み】
安心して学ぶために
「俳優のためのフェルデンクライスWS」では、参加者一人ひとりが安心して身体を動かし、自由に探究できる環境を大切にしています。
そのため、以下のことを参加者・講師共通のお願いとしてご確認ください。
■ お互いを尊重すること
年齢、性別、経験、身体的特徴、考え方などの違いにかかわらず、お互いを尊重してください。
差別的な発言、侮辱、威圧、からかい、嫌がらせ、相手が望まない性的な言動など、相手に不快感や恐怖を与える行為はお控えください。
「冗談だった」「悪気はなかった」という意図にかかわらず、相手が不快に感じる可能性のある言動については、十分に配慮をお願いします。
■ 身体的な境界を尊重すること
フェルデンクライスのATMレッスンでは、基本的に参加者同士が触れることはありません。
ただし、今回のWSでは演劇的なエクササイズの中で、参加者同士、または講師が背中などに触れる場合があります。
触れられることに抵抗がある場合や、その日の体調・気分によって触れてほしくない場合は、遠慮なく断ってください。
「触れたくない」「見学したい」「少し休みたい」など、自分の身体についての選択をすることは、WSへの参加を妨げるものではありません。
また、相手に触れる場合も、必ず相手の意思を尊重してください。
■ 無理をしないこと
WSでは「正しい動き」をすることよりも、自分自身の身体の感覚に気づくことを大切にします。
痛みや強い不快感がある場合は、無理に続ける必要はありません。
動きを小さくする、休む、見学するなど、その時の自分に合った選択をしてください。
■ 気になることがあれば伝えてください
WS中に、何か不快に感じることや気になることがあった場合は、講師に伝えてください。
その場で言いにくい場合は、終了後やメールなど、別の方法で伝えていただいても構いません。
いただいた相談については、必要に応じて状況を確認し、安心して参加できる環境を守るために対応します。
このWSは、誰かに合わせるための場ではなく、それぞれが自分の身体と向き合い、安心して新しい可能性を探るための場です。
参加者のみなさんと一緒に、互いの境界と尊厳を大切にしたWSをつくっていければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。