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本当の殺陣を覚えて、どこに行っても通用する剣を振ろう!

  • 美波 美波(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(265) 2016/03/06 17:37

私は殺陣を始めて12年になります。
当然自分の劇団も殺陣芝居をずっと続けてますが、最近殺陣をやりたいといって出演オーディションに来る若い役者さんが増えて来ました。
が、どの役者さんも殺陣の本質を分かってません。
大体で振り回してしまう。
運動神経のみで動く。
刀ではなく自分ばかりを見せる。
相手の事を考えない。
こう書き出す個人の性格のように感じてしまうかもしれませんが、そうではありません。
またその本人が下手だからと思いがちですが、それも違います。
私達教える側が、きちんと殺陣の本質や安全性をお教えしてないのが問題です。
私は長い事個人で殺陣を教えてきましたが、先ずは自分も相手も絶対に怪我をしない殺陣を教えて来ました。
そして剣の理を教えて来ました。
そういう所をちゃんと分かっていないと、本当は殺陣は出来ないんです。
今現在ミュージカルの中に殺陣を取り入れた作品がとても流行ってます。
夢を持つ若い役者にとって、そこは本当に夢の舞台だと思います。
事務所から大きいオーディションの話をもらったので、通用する殺陣の手を作って下さいと言われた事もあります。
しかしちゃんと日々鍛錬していなければ、受かるのは難しい。
ダンスと一緒で、振り付けだけ真似ても駄目なんです。
またそういう舞台で殺陣をやっていた役者さんは、基礎からちゃんと教わってない事が多く、せっかく殺陣を好きなのにちゃんと剣をふれてない事が多くてとても惜しいなと感じます。
せっかく殺陣が好きなら、どこに行っても通用する本当の殺陣を覚えませんか?
お互いにかじった剣を振り回し、自分の方が出来てる…なんて思うのはつまらないですよね?
同レベル同士ならいいけど、この先は?
本当のプロばかりの舞台のオーディションで、全く通用せず傷つく人をたくさん見てます。
もし本気で殺陣を出来る役者になりたいのなら、ちゃんとした殺陣を覚えましょう!
面倒なことではありません。必ず自分の糧になります。
私は今現在、外部プロダクションや専任コーチシステムのコーチとして個人で殺陣を教えてますが、こうした理由から改めて個人でのレッスンを開始する事にしました。
興味がある方は是非習いに来て、安全でちゃんと格好いい殺陣を自分のものにしちゃって下さい!

場所:日暮里近辺
日時:毎水曜日・土曜日の13時~17時
レッスン費:一回4000円(入会金・レッスン場代は必要ありません)
資格:年齢・男女問いません。真面目に習う気がある人であればどなたでも。
オススめ:
①苦手意識のある人。
私のレッスンで一番言われるのが「わかりやすい」です。
なので一度やったけど駄目だった人や苦手意識のある人も大丈夫。
②運動神経が悪い人。
実は運動神経がいい人より真っ直ぐ成長します。なぜなら運動神経に頼らず、ちゃんと殺陣を覚えようとするからです。殺陣はスポーツではありません。
③殺陣芝居のオーディションに受かりたい人。
オーディションようの手を作ってあげる事もできますし、殺陣をやるのに、何が必要かわかているからです。※必ず受かると約束するものではありません※
④週一で通える人。
絶対ではありませんが、なるべく週一回は頑張って通って下さい。習い事は最初はすぐに忘れてしまいます。たまにしか習わないと、毎度習う度に最初に逆戻りしてしまいます。
ある程度身につくまでは、頑張って毎週剣を振るくせをつけましょう。その為に週二回のレッスンを設けました。
週によってどちらでも自由に選んでくれて結構です。

合わない人:
①定期的に通えない人。一過性で上手く見せたい人には向いてません。
②品定めや自分の方が出来ると誇示しに来る方は、その必要性がお互いにありませんのでご遠慮下さい。
③「今までこうやってきた」「自分のやり方はこうだ」と、素直に話を聞けない人も、大事な事を教えてあげられないので、ご遠慮下さい。

たくさん書きましたが、私も真面目に一生懸命教えてあげたいですし、習いに来る皆さんにも素直に剣を振ってほしいと思っているだけですので、ご安心を!
同じ志の方、是非いらして下さい!

THE FUNKY PIRATES 快賊船 金村美波 拝

(自劇団のhpです。YouTubeに殺陣芝居あります↓)
http://www.geocities.jp/jollyroger1997/index.html

※お問い合わせ・ご応募・お願いなどは書きメールへどうぞ※
kkhr1016@gmail.com


  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。