※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

【明治安田生命社会貢献プログラム「エイブルアート・オンステージ」国際交流プログラム】ジェニー・シーレイの演出を知る!(12/2.3参加者募集)

演出家ジェニー・シーレイさんは、ロンドンに拠点を持つ劇団グレイアイ・シアター・カンパニーの芸術監督です。グレイアイ・シアター・カンパニーは、身体障害のあるプロのアーティストによる劇団で、俳優にも観客にも、聞こえる人、聞こえない人、見える人、見えない人をはじめ、さまざまな人がいることを前提とした多様な「コミュニケーション」が混在する作品を発表し続けています。例えば、手話や見えない人に向けた、俳優の動きや舞台の状況を伝える独自のテキストなど、さまざまな手法を駆使する彼女の斬新な演出方法は、高い芸術性とアクセシビリティの両面において、イギリスのみならずヨーロッパにおいて高い評価を得ています。
自らもろう者であり、1997年以降のすべての作品の演出を行っているシーレイさんを招き、レクチャーや、演出家の方を対象にしたワークショップを開催します。みなさまのご参加をお待ちしています。


■プログラムA:レクチャー
シーレイさんが演出したグレイアイ・シアターカンパニーの近年の作品を中心に、映像を交えてご紹介します。

日時:12月2日(水)13:30~17:00(受付は13時から)
会場:ブリティッシュ・カウンシル(新宿区神楽坂/JR飯田橋駅から徒歩6分)
 (会場へのアクセスに関する詳細は、お申し込みいただいた方にご案内します)
参加費:1,000円(当日受付時にお支払いください)
定員:35人(先着順)
参加対象:グレイアイやジェニー・シーレイの活動、障害のある人の参加する演劇、新しい演出手法による演劇作品に関心のあるすべての人
お申し込み先:エイブル・アート・ジャパン
※手話通訳がつきます。

■プログラムB:レクチャー&ワークショップ
1日目はプログラムAのレクチャーに参加していただきます。
2日目は手話や口話や俳優の動き、舞台の状況を伝えるテキストなどを使い、障害のある人とともに創る演劇創作の手法について学ぶワークショップを行います。

日時:12月2日(水)13:30~17:00(受付開始は13時から)
   12月3日(木)10:00~18:00
   2日間通しのご参加が条件となります。
  (12月2日は一般の参加者(レクチャーのみ)の方との合同での受講となります)
会場:ブリティッシュ・カウンシル(新宿区神楽坂/JR飯田橋駅から徒歩6分)
 (会場へのアクセスに関する詳細は、お申し込みいただいた方にご案内します)
参加費:5,000円 (入金方法は受付時にご連絡いたします。)
定員:15人(先着順)
参加対象:演出経験のある人、演出経験はないが演出を学びたい人のご参加も可能です。
お申し込み先:エイブル・アート・ジャパン
※手話通訳がつきます。

■お問い合わせ・お申し込み先:
ご希望のプログラムとお名前、ご連絡先を明記して、下記までメールまたはFAXでお申し込みください。
 エイブル・アート・ジャパン 担当:太田
 〒164-0003 東京都中野区東中野4-4-1ポレポレ坐ビル3F
 TEL. 03-3364-2140 FAX. 03-3364-5602
 メール. info@ableart.org


■ジェニー・シーレイ (Jenny Sealey)について
グレイアイ・シアター・カンパニー芸術監督。Graeae Theater Company http://www.graeae.org/
俳優としての経験を経て、1997年、グレイアイ・シアター・カンパニーの芸術監督に就任。高い芸術性とアクセシビリティの両方を追求するポリシーを掲げ、創作活動を開始。以後、『Bent』(マーティン・シャーマン)、『Blasted』(サラ・ケイン)など全作品を演出。特に『Blasted』は、国内ツアーの後ロンドン公演(’07)のチケットがほぼ完売となり、批評家からも高い評価を得た。
2006年から07年にかけて、エイブルアート・オンステージの「飛び石プロジェクト」の招聘で来日。日本各地で障害のある人や俳優とのワークショップを繰り返し、07年10月にはシアタートラムにて『血の婚礼』を上演。高い芸術性とどんな人でも楽しめる演出技法が話題となった。


■主催:エイブル・アート・ジャパン、明治安田生命保険相互会社
■共催:ブリティッシュ・カウンシル




  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

このページのQRコードです。

拡大