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無料演技講座のご案内

  • 紺谷洋平 紺谷洋平(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(4) 閲覧(546) 2013/07/20 19:04

 演技とは、結局のところ「役の思いを思うこと」なんですが、その辺りのことを理解してもらうための講座です。講義と演習を交えて行ないます。

 費用は無料。なぜなら人に教える経験がまだ浅いからです。ただし、お教えするものはイギリスで学んだ、現在最先端の演技法です。しかも、人の持つ「目的」のリストつき!

・良い演技とは?
・意識している思いと、意識していない思い
・行動←目的←状況
・「気持ち」の構成要素と作り方

 今回の入門編では、上記のようなことを考えていきますので、興味のある方はぜひご連絡ください。

場所 調布市文化会館たづくり(京王線調布駅から徒歩3分)

日程 入門編(全3回) 8月11日(日)13:00~16:00 1202会議室
              8月18日(日)9:00~12:00 1203会議室
           8月25日(日)9:00~12:00 302会議室
対象 高校生以上

持ち物 ノートと筆記用具

費用 無料
     
連絡先 TEL 090-5170-9799(こんや)
    メール yohei_konya@hotmail.com

講師 紺谷洋平(こんやようへい)
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 人はなぜ酒に溺れるのか?
    それは嫌な思いから逃れるため。

    ではなぜ役者に酒飲みが多いのか?
    それも何か嫌な思いを持っているから。

    それでは役者に共通する嫌な思いとは何なのか?

    例えばそれは、「自分は人生を無駄に費やしている」という思い。

    役者を名乗っておきながら、実は「良い演技とは何か」を知らず、見る人の好みに左右され、何の進歩も感じられないまま時間だけが過ぎてゆき、周りの“普通の”人たちからは取り残されていく。

    それはたまらなくつらい思いだから、酒を飲み、せめて少しの間でもそのつらさから遠ざかりたい。

    でももし「良い演技とは何か」を知っているのなら、時間はそれのために費やされることになる。それは無駄ではなく、人生は充実したものになり、酒を飲む必要もなくなる。

    「良い演技とは何か」を知ることは、僕らに進むべき方向と、自分の演技に対する良し悪しを判断する目を与えてくれる。

    それはとても大事なこと

    だから僕の講座は、みんなに「良い演技とは何なのか?」を考えてもらうところから始めようと思っている。

    2013/07/23 00:19
  • 僕らが普段考えている思いは、「意識している思い」。その下には「意識していない思い」がある。

    「意識している思い」は、「意識していない思い」を自分なりに翻訳したもの。

    だから、自分にとっていくらか心地良い言葉になっている。

    「人の役に立ちたい」の下には「自分には価値がない」とか、「自分は優れている」の下には「自分は劣っている」とか。

    ここで注意しておくことは、実際その思いを持っているからといって、その人が本当に価値がないとか劣っているとかじゃないということ。

    あくまでこれは、「思い」でしかない。

    「自分は馬鹿だ」という思いを持っている優秀な学者は、世界にたくさんいるだろう。彼らは馬鹿だと思っていたから、勉強した。

    このように、意識下の思いがその人の行動に大きな影響を与えているんだが、僕の演技法はここを利用する。つまり、「意識していない思い」の方で演技を作っていく。

    これがリアルにつながる。

    2013/07/28 21:38
  • 人間の持つ目的って、いくつぐらいあると思う?

    そんなの人間の数だけあるよって言う人もいるだろうけど、“意識していない”方の「目的」を数えると、全部で130個ぐらい。

    意外と少なかった?それとも多かった?

    ちょっと思いつくだけ書いていってみるよ。

    「好かれたい」
    「重要でありたい」
    「注目されたい」
    「尊敬されたい」
    「嫉妬されたい」
    「自由でありたい」
    「特別でありたい」
    「復讐したい」
    「必要とされたい」
    「人を失敗させたい」
    「混乱したい」
    「いらいらしたい」
    「考え方を知りたい」
    「失望した人生を送りたい」
    「人を喜ばせたい」
    「失敗したい」

    ちょっと信じられないような「目的」もあるよね。でも何となくでもわかってもらえたかな?言わんとしていることを。

    つまり、「意識していない思い」とは正直な思いなんだ。感じているそのままの思いを言葉にしてみたものなんだよ。だから少々どぎつかったりするんだけど、それがおもしろかったりもする。

    そしてこれらの「目的」を使って演技すると、キャラクターの意図がはっきり見えてくるんだけど、これは講座で実際に皆さんに試してもらうので、楽しみにしていてください。

    あと、この「目的」のリスト(全部で130個)は講座で配ります。

    2013/08/01 23:11
  • 多かったご質問で、「3回とも全部は参加することが出来ませんがそれでも良いでしょうか?」というのがありましたので、ここでお伝えしておきます。

    もちろん良いです。来れる日だけでも是非いらっしゃってください。

    ご希望があれば、来れなかった日の講義内容もメールいたします。それを読んでわからなかったところは連絡してくだされば、メールで詳しく解説いたします。

    僕としては、人に教えるという機会をくれる皆さんがとても有難いのです。だから、来てくれた方には最善を尽くして、この演技法を理解する手助けをしようと考えています。

    2013/08/03 22:01

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