CoRich舞台芸術アワード!2017

「ナイゲン(2017年版)」への投票一覧

1-5件 / 5件中

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投票者 もらったコメント
ポチ様様ポチ様様(2099)

9位に投票

初日観劇。feblaboのナイゲンは昨年に続きだけど,一言でいうと,今年もすっげえ面白かった。この作品はやっぱホンが秀逸なんだよね。委員長の風貌などは,昨年の方が合っているのかなぁなどとは思うが,今年は今年で別の味が出されており,これはこれで別のナイゲンのイメージが作られていて良い!こんだけ楽しめる2時間はそう滅多に味わえません。絶対おススメです。

sbunshunsbunshun(598)

1位に投票

13人の高校生が1つの議題について、2時間話し合います。あれですよ、レジナルド・ローズの代表作『十二人の怒れる男たち』を元にしています。でも高校という舞台なら、それをヒントに作られた高校演劇の傑作『七人の部長』(越智優作)を思い出します。全員一致の最終結論。でも、この作品、やはり異なります。大笑いの連続なのですから。

ネタバレはしませんが、「印象操作」「一党独裁」と今の政治の世界の縮図ともとれる言葉が横行、そして「浮気発覚」というどうでも良いような話まで、こりゃ、よく練られた凄い舞台ですよ。学校側が突然、クラスについての演目を規定するという設定、ありがちな話と受け取りました。作者は良く学校のことを知っています。

ナイゲンとは文化祭の「内容限定委員会」の略。出演者が劇中で見ている会議資料が、観客にも配布されるのです。我々は会議も傍聴人のよう。思わず、問題の「高校生」に説教をしたくなりました。完全に劇中に入り込んでしまいました。。。お恥ずかしい。(笑)

mistamista(675)

6位に投票

恒例となってきたfeblabo版ナイゲン。脚本は鉄板で面白いうえで、その年の役者さんと配役により得られる新たな化学反応とも言える舞台への効果が今年も素晴らしかった
監査がこれまでの雰囲気から一変していたり、おばか屋敷や花鳥風月の雰囲気の違いなど毎年観続ければさらに楽しめるこういった作品の愉しさ

BIGBABYBIGBABY(492)

1位に投票

ハラハラドキドキの2時間でした。
文化祭の直前、急遽差し込まれた「節電エコアクション」。中身はなんと、「うちわ配り」と「打ち水」という誰もやりたがらないこの出し物にクラス代表達の押し付け合いが始まります。
真剣に主張すればするほどおかしく展開されていく笑いのセンスが抜群でした。脚本と演出の勝利ですね。しかも登場する言葉が「印象操作」「一党独裁」「言論封鎖」と今の政治の縮図ともとれる面白さ。なんと「浮気発覚」まであり、会場爆笑の渦でした。
また、役者さんそれぞれの風貌や個性が役とマッチしており、人選の大切さを改めて感じた舞台でした。

ぐまぞうぐまぞう(829)

9位に投票

今年も観てきた。アガリスクエンターテイメントの手を離れて、ミラクルで毎年新キャストを迎える形態になって2年目。去年と違って、元を結構崩してて新鮮。特に印象的だったのは、3148の安部智美。細かい表情が良くて結構視線もっていかれた。

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