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黒蜥蜴

黒蜥蜴

梅田芸術劇場

日生劇場(東京都)

2018/01/09 (火) ~ 2018/01/28 (日)上演中

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/19 (金) 18:00

 黒蜥蜴は、2012年に浅野ゆう子が明治座で上演したものを観たが、本作は三島由紀夫が戯曲化したもので、とにかく耽美的であることが重要と思われる。中谷美紀は初舞台で井上靖の「猟銃」を1人で演じきり、その美しさは見事だったけど、本作も演出にデヴィッド・ルヴォー、相手役に井上芳雄を得て、見事な美しさを見せてくれた。前編、美への追及をロマンチックに描き上げているのはルヴォーらしい作品だと思ったし、最小限のセットで上演する美術面も素敵だった。それにしても、小劇場で観始めた成河と相楽樹のラブシーンを日生劇場で観るのも、また感慨深いものがある。

そこのこと

そこのこと

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/01/20 (土) 18:00

座席1階H列

価格5,500円

リジッター企画の公演はここ数年欠かさず観ていますが、今回の作品は世間の評価ほど私は高くありません(愛情をもって嘘は書けない)。

私のハイライトは森脇さん演じる靴と斉藤ゆきさん演じるハヤトとの触れ合うダンスでした。森脇さんのしなやかな動き、完全に少年を演じるゆきさんがとても眩しかったです。ストーリー上の都合は承知だけど、その後の持ち主とももっと触れ合って欲しかったですね。

現実の劇団とその脚本家が書いている本を視覚化、そこに震災の話。
その世界を整理するに頭を使ってしまい、役者の演技や細かいところに目が届きませんでした。それは普段私が小さい劇場にて役者の表情を見ることが好きだからなのかも知れません。しかし私の中からここを除いてしまうと「映像」とほぼ変わらなくなってしまい、劇場まで足を運ぶことに意味がなくなってしまいます。

いままで小さい劇場で行っていた劇団が大きな劇場になっていくとき、ファンは誰しもここを通る道なんでしょうかね。

それと観劇初心者にはちょっとキツイかなと思いました。
実際私もストーリーが整理できず、焦点もどこだったのかいまだにわかりません。

また役者面会についても中途半端でした。
野口オリジナルさんのツイートを見ていたので私は「役者面会はなし」と踏まえて行ったのですが、実際は役者関係者が出口に固まり変な雰囲気でした。私は連れもいたのでそのまま失礼しましたが、初めて来たお客様はどんな気持ちで帰ったのかなと気になりました。一般客の面会ができないなら関係者の面会は別の場所がよろしいのではないでしょうか。

小さい劇場でやっていたときのように、観劇初心者にも優しい環境を心がけて欲しいです。

戯曲男

戯曲男

今からひっくり返す

IRORIMURA・プチホール(大阪府)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

今の15才と17才の今が伝わってきました。でも時代が変わっても、10代で感じる悩み、もやもやした感情はきっと誰もが抱えいたのでは。当時表現できなかったあの感情を見せてくれ、気がつかせてくれた気がしました。
若い言葉、音楽のチョイス、床に敷き詰められた台本。私の好きなところ。
旗揚げ公演で、まだ荒い部分も感じましたが、これだけのものを魅せてもらうと、これからのたくさんの伸び代が楽しみです。
歳を重ねるごとに成長する彼らを観続けていきたいと思いました。

滅びの国

滅びの国

ロ字ック

本多劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/21 (日)

21日千穐楽の舞台を拝見(2時間半)。

ヒロイン透子役の吉本菜穂子さん。登場時の、まるでコメディエンヌのような素っ頓狂な声に、最初は場違い?とさえ思えたが、終盤の感情爆発の怒号を経て、ラストシーンでの悟り切った穏やかな声への変遷を体験した今、そんな彼女だからこそ、作品世界にリアリティを与えていたように感じられた。
対する相手役・祥示の三津谷亮さんは、W主役ながら、過度に前面に出過ぎて、透子とのバランスを崩すことのない堅実な演技。オクイシュージさん(透子の夫役)、東谷英人さん(祥示の父親役)と合わせて、この3人の男優さん達の存在感は、これまでの□字ックさんの舞台には無い、オトナ向けドラマな円熟味を作品に与えていたようにも思えた。
ただ、反面、若い連中によるバイオレンスなシーンが何回か挿入されていたものの、□字ックさんの持ち味(と自分では認識している)である、観客の良識に剃刀で切りつけて来るような鋭利さが影を潜めたかなぁと。
良い悪いは別にして、今回、□字ックさんに抱くイメージに、大いなる修正を強いられた気分だった。

まぁ、いずれにせよ、2時間半の長尺も気にならないまま、終演後、いつまでも途切れぬオベーションの渦の中に身を委ねることに…。
世代・性別・国籍を問わない、初めはささやかだった自己承認のストーリーの、ささやかながら力強い大団円に対する客席の反応には、ただただ頷くばかりだった。

この道はいつか来た道

この道はいつか来た道

シアターX(カイ)

シアターX(カイ)(東京都)

2018/01/16 (火) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

文学座「有志」!老優金内喜久夫・本山可久子両名と、演出藤原の齢を足すと二百五十歳!(作者別役(80)も足せば三百何十歳!)などと惹句が踊るが、詳細不記載のチラシのみで情報を得るのが遅れ、予定に無かったが、別用ポシャって急遽観劇す。
昨秋の『鼻』に続き、今回の別役も文学座であるが、さて。
97年頃の作という。ダンボール、ゴザをそれぞれ抱えて登場する老齢の男女。身なりはそれなりだが持ち歩くものはホームレスのそれ。舞台中央には電柱、その脇に大きなポリバケツ、それのみ。ポリバケツをずらしてその場所に座って休もうとした老女は、場所をずらした事をポリバケツが「嫌がっている」とふと感じて会話を始める。そこへ男が登場し「こんなやつに気を使うことはない。何なら蹴飛ばしてやる」と息巻き、人間の方が如何にえらいか、を言う。・・今思い返せば、ごみを漁る行為がすでに習慣化している女は女ゆえの飾らなさで、対等にポリバケツと話し、拾い物をする事も隠さない、これは自然な流れとしてあり(登場も上手から)、対する男(下手から登場)の方は実情自分がポリバケツと同等かも知れないと「恐れる」ゆえに、反発した(作者はそのように書いた)、と解釈できる。持たざる者同士という設定、それをどうにかしようよ、という所で微妙な男女差を描くなんざ別役ならではだ。
さてそうして二人は休憩に入り、湯のみや急須のそれぞれ足りない部品を出し合ったり、女が「拾ったイカの塩辛」をお茶受けに出したが乾燥していて「まるでスルメだ」と男がこぼす、といった和やかなやり取りが続く。
別役流の会話の飛躍は、二人が会話を始めてさほど間もない頃、男女の接近のニュアンスが漂うや唐突を物とせず「結婚して下さい」とプロポーズするあたり。男性の目には欲求に素直でむしろ判り易いが、社会性逸脱の言動が、女にどう受け止められたかに注意が向く。女は、「驚いた」と口では言っても体は拒絶しておらず、言葉でこの緊張を解きほぐして差し上げる。そんな奇妙な空気の中から、実はこのような事が過去何度か繰り返されたらしい事も仄めかされる。・・その終盤あたりで不覚にもうとうとし、程なく終演。従って勝手なことは書けないが、恐らく、二人が知人なのか夫婦なのか全くの初対面なのかは明らかにされず、という事はつまりそのどちらかはさして重要でない、との示唆がもたげており、二人にとって何らかの関係の成就が遂げられるために必要な条件とは何か、世間の約束事や常識によらない二人だけの間に成立すべきものとは何か・・そんな問いを含む台詞がそのかんあったに違いなく、最後に男は遠くへ(まるで青年の如く)「愛している」と叫ぶ。
1997年頃と言えば不況の影響で駅や公園にダンボールハウス、野宿者の姿が見え始めた頃。別役氏はこれに着目し、果たして「ホームレス=人並の人生を歩めなくなった人達」、というステロタイプに疑いを入れ、人が繋がる事の本質を半ばユートピア的に描き出した、と言えるのだろうか・・。
会場には高年齢層が多かったが、終演後涙を拭うしぐさが客席に散見された。
またも「感動する別役」・・色んな見方そして作り方があろうが、私の「正解」別役舞台の持論(別役戯曲は毒を味わい笑い飛ばすもの)は、まだ捨てずにおこう。

ネタバレBOX

出演した二人の演技。あまりに自然に別役台詞をこなし、見事だった。男っぷりと、女振りも滲み出している(八十超えにはとても見えない)。
ただ、年齢の存在感は役のイメージを固め、その分「敢えてする」演劇行為の批評性が減退しているのは否めない。つまりリアルな身体を晒し、「感動する別役」路線に向かうしかない(この点は『鼻』も似ている)。
非国民的演劇

非国民的演劇

しあわせ学級崩壊

花まる学習会王子小劇場(東京都)

2018/01/11 (木) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/01/11 (木) 19:30

クラブハウスサンドウィッチの如く何層も「アレ」で「具」を挟んだ構造が独特。厚みゆえ「食べにくい」欠点もある、的な? そう言えば開場から開演までの大音響もクラブっぽい。あと、額縁と銀のテープが印象的な美術も含めて画的に美しい(ちょっと違うか)。
ちょくちょく入るマイク・パフォーマンスもユニークで、やはりクラブ的なイメージか? そんな所も含めて演劇は音楽や美術も包括した総合芸術だな、とも。

牛久沼2

牛久沼2

ENBUゼミナール

花まる学習会王子小劇場(東京都)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★

卒業公演ということで、人数分の配役と見せ場があり長すぎずといったことから、前作と比べると狂気が薄まった。その分シュールになり、それはそれで好きだ。舞台度胸とのどがたくましくなったことだろう。

身体の岸辺

身体の岸辺

AYATORI

The 8th Gallery (CLASKA 8F)(東京都)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

白い空間に水紋の映像と音があり、ダンスと映像が作用する。三鷹では出演が一人だったが今回は二人。とてもいい雰囲気だ。

1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★

タイトルからは想像できない展開でびっくり。

ネタバレBOX

人を喪うことについて考えさせられた。
自殺者の家族や恋人や友人は、毎年たくさんうまれていて、彼らは死を乗り越えながら生きているんだなと思った。本当に何も特別なことではないのが悲しい。
私も失った友人のことを想った。
千に晴れる

千に晴れる

制作「山口ちはる」プロデュース

OFF OFFシアター(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/28 (日)上演中

予約受付中

満足度★★★★

冒頭の躍動感と疾走感がすごかった!
背景を想像させる演技力は圧巻。
登場するキャラクターそれぞれが、これでもかっていうくらいリアルで…
ひとりの「人生」を覗き見したような心持ちです。

ぼくらの90分間戦争

ぼくらの90分間戦争

企画演劇集団ボクラ団義

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/21 (日) 14:00

重いテーマでした。人の心って本当に複雑。
自分で勝手に沸々と思うよりも
言葉を吐き出して話し合うことの大切さを感じました。
色々と後悔しないために。。。

劇団壱劇屋10周年記念パーティー

劇団壱劇屋10周年記念パーティー

壱劇屋

門真市民文化会館ルミエールホール・レセプションルーム(大阪府)

2018/01/20 (土) ~ 2018/01/20 (土)公演終了

満足度★★★★★

大好きです。この感じ
これがあって、本公演があってと飽きません。
例えるならうどんと蕎麦かな?
どっちも美味しいし必要です。
一部アレルギーの人はいるかもって位に激しいですけど(笑)

劇団壱劇屋10周年記念パーティー

劇団壱劇屋10周年記念パーティー

壱劇屋

門真市民文化会館ルミエールホール・レセプションルーム(大阪府)

2018/01/20 (土) ~ 2018/01/20 (土)公演終了

満足度★★★★★

ただただ単純に面白かった。この劇団の皆さんの顧客を楽しませようとする姿勢が全面に出たイベントやったと思う。
ただ、イベントの性格上、予備知識がないと面白くないと思うし、あんな素敵な作品を作る人たちがこんな下らないことに一生懸命になってるという面白さも満喫できないんじゃないかと思う。

十文字鶴子奮戦記 外伝

十文字鶴子奮戦記 外伝

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

舞台横(というより客席横)のサブステージを使っている間に、本ステージのセット転換が行われて、最初はその早さに凄いなと感心しつつ観てたのですが、それが頻繁すぎて、後半になると(裏の御苦労を考えると申し訳ないのですが)「またかよ」と自分の心の声が。

斉藤こず恵さんが麗子役として出てくる本シリーズの方を観たことがないので、現在のラーメン屋のシーンでは、御馴染みの登場人物のお約束的なギャグとかがあったのかもしれませんが、今回の番外編の中だとどうも今ひとつ。'82年のシーンでの彼女たちのやり取りの方が、活き活きとしていて可愛らしかったです(特攻服姿もね)。

ネタバレBOX

'82年のシーンは初夏なのかなと思ったのですが(夏云々というセリフがあったような…)、劇中で使われた既成曲は、'81年から'82年発売のもの。'82年の曲には確か7月発売のものもあったけど、まあギリギリかも。

ただ、開演前に流れた曲には、'82年秋発売のものも含まれてたので(そのうち1曲はむしろ翌年のヒット曲)、劇中の'82年のシーンに合わせた予告編的選曲とするならミスだろうと思うのですが、現在の彼女たちが思い出す「あの頃」のイメージということならばセーフかなと。
そこのこと

そこのこと

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/21 (日) 14:00

クツの生きていく様を通して、明日からも一歩一歩進んでいこうという気持ちにさせてもらえた。
”そこのこと”とは、そういう意味だったのかとハッとしました。

ザ・ゾンビーズ・ライジング

ザ・ゾンビーズ・ライジング

gift ITR-Theater

ぽんプラザホール(福岡県)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★

ゾンビにかまれてから(食べられていなければ)ゾンビに変化するまでの時間、人格があって話ができるという設定をフルに活用しているので楽しめました。

劇団壱劇屋10周年記念パーティー

劇団壱劇屋10周年記念パーティー

壱劇屋

門真市民文化会館ルミエールホール・レセプションルーム(大阪府)

2018/01/20 (土) ~ 2018/01/20 (土)公演終了

満足度★★★★★

壱劇屋さんの10周年パーティーに参加して本当に素晴らしい劇団さんだと改めて実感しました。
ファンを楽しませようとしてくれる劇団員さんの思いと一生懸命を肌で感じて、コミカルな演出とは裏腹に私はずっーと感動してました。
本当に感謝です(^_^)v

モナカ

モナカ

Co.山田うん

東市民センター(なみきスクエア)なみきホール(福岡県)

2018/01/21 (日) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

ダンサーの群舞、期待どおりすごかったです。

あの子の宿題

あの子の宿題

犀の穴プロデュース

十条・演劇スペース「犀の穴」(東京都)

2018/01/18 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

中学3年の5月に転校してきたあの子を巡る(現実と妄想の混じり合った空間を含めた)思い出たち。
正解を導きだせないつくりの作品。
6割がた義務教育である中学時代を舞台にしていて、観客はどこかのシーンで必ず「あるある」を見つけられたのではないだろうか。
「あの子が消えた」という大事件はあるものの、それ以外は基本的に平穏な日常が綴られ、ごく普通の中学生がえがかれる。あの子に何があったのかは示されない。ばらばらの順番で出てくる場面の中にやがてエッセンスが見えてくる。
演劇としての見所は充分。楽しませていただいた。

それにしても、30代の皆さまが演じる中学生たちの爽やかなこと!なんだか心洗われました。

ネタバレBOX

あの子の涙に救済を感じた。きれいでした。
あの子と君島の二人だけが泣き顔の合唱シーン、良かったです。

ラジオ体操は初見時やりすぎかと感じたが、直後のしっぽ取り鬼の準備体操としては大事だと理解。笑
でもやっぱり、100分の作品なのにあれで何分取ったのかというのは。あります。

お母さんからほんのちょっと感じる不気味さが良い。
あからさまとは言いがたい違和感。置いて行かれた経験があるから行かないでと言うのかなと考えたり、運動会のお弁当が一年に一度のごちそうということに他人の目を意識する劣等感と家計の苦しさを感じたり。ビールはこのひとが飲みたかったのかな。嬉しくて。わたしの、勝手な解釈ですけども。

黒板消しクリーナーの「ぶいいーーん」に笑って、チョークで黒板に書いていくあの音にびっくりして君島が書いていく姿にびっくりして。犀の穴初めてだったので黒板の意匠も楽しみました。

そしてまさかの百合。あの子が佐藤さんの手を取る、佐藤さんの手を引く。
それだけで色香が。「こっち来て」はどきっとしますね。
佐藤さん役の森岡光さん、素晴らしかったです。

役者陣は全員が全員良く、見所がたくさんあり大変楽しんだ。
が、短編を繋げた構成と独白に頼る人物の見せ方は、
乱暴な言いかたをすれば「誰にでもできる」。
今作は快作ではあると思うが傑作ではないと感じる。
日常をえがくだけで面白くするというのは至難の業。
脚本も演出も良かった、良かったからこそ、
作・演出の大迫旭洋さんにはいろんな技術を身につけてほしいと感じた。
いつかまた作品にお目にかかれることを期待。
黒蜥蜴

黒蜥蜴

梅田芸術劇場

日生劇場(東京都)

2018/01/09 (火) ~ 2018/01/28 (日)上演中

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/20 (土) 18:00

座席1階A列

2018年最初の観劇は、久々の日生劇場!
中谷さんのならではのミステリアスな美しさ、
井上くんのならではの名探偵明智小五郎のカッコよさ、
お二人のセリフのやり取りが面白く、
更に黒基調のシンプルな舞台装置、
音楽は舞台上袖近くので生演奏と、
黒蜥蜴側近?の2人の手下のダンス、
全体がスタイリッシュで素晴らしかったです。

ネタバレBOX

蛇足ですが、成河さんが美青年役でしたが、
中谷さん、井上くん、相楽樹さんのお3方の
「顔の小ささ」が目立ったおかげで
成河さんの顔が実に大きく見えてしまった。(すみません。)
2枚目なのに。

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