最新の観てきた!クチコミ一覧

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『トラジャ百香拳』

『トラジャ百香拳』

ひげ太夫

シアター風姿花伝(東京都)

2026/05/01 (金) ~ 2026/05/06 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

感想とても遅くなりました。帰省した時に拝見しました。始めてみるタイプの構成、お芝居でした。セットが全て人、ほんと良くできていたと思います。多少の説明はありましたが、そう見えてくるから不思議ですね。お話の内容はいわば王道、安心して見ていられましたし、役者の皆さんの熱演は素晴らしかったです。また機会があれば是非とも‼️

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2026/07/17 (金) ~ 2026/07/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

青⭐︎組/吉田小夏が貫いて来た世界観、感性が(恐らく私が観た10年前以上に)作品として結実した舞台であった。それは言ってしまえば、私めの目に「甘い」と映りがちであった青組の人間観、社会観の決して甘くない背景が舞台の細部に息付かせていた、という事である。配役、俳優力と演出の力量の深化は当然、時を重ねた事による人間洞察力も反映されている事であろうし正に寿ぐに相応しい劇団化15周年、と思わせる。
印象的なディテールをまた時間を見つけて書いてみたい。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2026/07/17 (金) ~ 2026/07/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても良かったです。
上質で本物の舞台でした。

学生チケットもあり、高校生?くらいの若い子達もいたけど、どんな風に感じたのかな…世代によっても色々感じ取ることが違うのだろうなと思いました。

ネタバレBOX

私が70年代の生まれで、それぞれ敗戦後に片親が苦労して育てた父と母の子なので、同じような話…本当は疎開時産まれた叔母がいたらしいとか、肌が黒くて差別されているこの世代の知人とか…同じようなことがあちらこちらであって、みんな必死で生きていたのだろうなぁと思いながら観ました。
特に横浜なので、架空の話ではなく、現実にそこかしこにあっただろうことを時間と空間を超えて、実際に体験する感覚でした。

客席に入ってすぐ丁寧な舞台装置、照明、音響とともにすぐ横浜の港町に引き込まれ、役者さんもその時代を生きていて、観る側も時空を超えた人々の生き様を共有出来る、素晴らしい舞台でした。

あと、先月愛猫が虹の橋を渡りまして、そろそろ草木になって生まれ変わる頃だよなぁと思っていたので、初っ端から泣かされました。

今度横浜に行ったときは、外国人墓地とかも、間違いなくこの舞台のことを思い出しそうです。
帆を掲げて~音楽と朗読で文学の海を漂う2026

帆を掲げて~音楽と朗読で文学の海を漂う2026

gusuto de piro

MUSICASA(東京都)

2026/07/18 (土) ~ 2026/07/18 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

昨今流行り?の朗読劇ではなく「朗読」でした。松浦このみさんお1人での約100分。そして音楽と音響と照明で表される世界は素晴らしかったです。思わず自分の肩に触ってしまいそうになったのは私だけ?川端康成がこんな小説を書いていたことも驚きでした。読んでみようと思います。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2026/07/17 (金) ~ 2026/07/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白い、お薦め。
劇団化15周年の集大成として満を持しての上演。未見の作品で 仮チラシを手にしてから待ち望んでいた公演をやっと観ることが出来た。1970年代の横浜を舞台にした群像劇。そこにあるパール食堂を中心に 市井の人々を優しく見守るように綴った珠玉作。冒頭 全ての人物が舞台に上がることによって、この街が主人公と言っているよう。舞台美術がすばらしく、下手が変形遠近法を用いたようで、歴史の刻みと当時の世相が浮かび上がる。夏から秋にかけての物語、その季節の花である「芙蓉(フヨウ)」の響きが物悲しく聞こえる。

チラシにある「私は今日、死にました。この道、あの空。錆びた色のゴミバケツ」は、名もなき人々、特に女性 それも母に焦点を当てている。名も「無き」であり「泣き」そして「亡き」である。そこには戦後の影が色濃く投影されている。少しネタバレするが、白塗り娼婦ーハマのメリーさんーを連想させるMという女性が登場する。「GIベイビーを生み育てた無数の名も無き母たちの幻影を彼女に重ね、戦後の横浜を描く 傑作戯曲」の紹介文は誇張ではない。まさに鎮魂の祈り、人間賛歌を高らかに謳った作品。見応え十分。
(上演時間2時間 休憩なし)

大礼服・壜の中の鳥

大礼服・壜の中の鳥

巴プロデュース

南青山MANDALA (東京都)

2026/07/22 (水) ~ 2026/07/25 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/07/24 (金) 19:00

情景が目に浮かぶラジオドラマでした!

フランケンシュタイン対地底童子(クラボッコ)

フランケンシュタイン対地底童子(クラボッコ)

劇団 枕返し

小劇場 楽園(東京都)

2026/07/16 (木) ~ 2026/07/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

フライヤーで想像していたものと話が全然違い、良い意味で裏切られました。

ネタバレBOX

荒唐無稽なのですが、ストーリーはしっかりしていて、引き込まれます。フランケンシュタインや座敷童子の苦悩や哀しさがところどころに見え隠れしました。最後のシーンは、少し悲しくも切なくもありました。
パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2026/07/17 (金) ~ 2026/07/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

舞台セットが昭和レトロっぽく特にネオンがステンドグラス風で素敵なセットでした。
出てくる人達皆が主役という感じで一生懸命戦後を生きていく姿がとても良く2時間見入ってしまいました。
特に松本紀保さんはスッとした佇まいが素敵でした!

ネタバレBOX

劇団さんは関係ないのですが、開演時間間際に何名もの人が入ってきて結局10分以上開演が押してしまうという・・・
そしてあれほど前説でも言っていたのに思いっきりスマホが鳴っている人がいて素敵な舞台だったのでそれが残念でした。
チ。 ―地球の運動について―

チ。 ―地球の運動について―

ホリプロ

新国立劇場 中劇場(東京都)

2025/10/08 (水) ~ 2025/10/26 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★★

THEATRE fot ALL 製作でアクセシビリティ版が配信中につき、鑑賞が叶った。
本公演で「チ。」の作者魚豊氏を知り、コミック版までを読んだが観劇に至らず。だが「FACT」を読み、映画の日にたまたま映画館に掛っていた「ひゃくえむ」を観てまだ20代が書いたと思えない台詞、作劇に衝撃。NHKアニメ版「チ。」も再現度は高く、主題歌を何度も聴いた。舞台版の情報が無ければ出会えなかった才能。やはり観ておこうと配信を見る。
コミック→アニメの「翻訳」もそれなりにありそうだが、舞台となると構成の技が問われる。長塚氏の脚本は中々。美術と照明、演出家が振付師でもある舞台のダンサーらの身体表現との嚙み合わせも呼吸の如くで・・。
異端審問官ノヴァク、その娘ヨレンタ、オクジー、バサーニ司祭、アントニ司教・・それぞれ森山未來、三浦透子、窪田正孝、成河、吹越満が巧みに演じ、他の役者も勿論申し分なく、人が命を賭してまで既存秩序に抗し、自ら「感動」の源=真実・真理を引き継ぐ媒介となり「歴史」を形成していくその一つのモデル(人類の歴史で実は繰り返されて来た)のような物語を、陰影深く美しく描き出していた。
動画レンタル期間7日間。

じべた

じべた

椿組

小劇場B1(東京都)

2026/05/25 (月) ~ 2026/05/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今こそ観るべき作品ですね。現代の日本が抱える様々な問題、出来ることならこの時代に一旦リセットしてから始めたいものですね。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2026/07/17 (金) ~ 2026/07/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

1970年代の横浜を舞台に市井というか
タイトルのパール食堂を中心に
そこに集う人々の生活を丁寧に積み上げ
見せてゆく群像劇でありました
初演から15年目の夏の再演だそうで
それは まぁ作り込まれていたなぁと
感心しきりの2時間10分でした
舞台セットも立体的で良く出来ていたと
感じた全席指定の作品

ただ文句があるのは
全体 静かな会話劇なのに
着信音を高らかに鳴らした馬鹿がいたのが
とても許せんわい

ネタバレBOX

説明にあったのは狂言回し役の
擬人化猫さんで
ここで生まれては死んでを
繰り返してたという事でした

ただ舞台設定は1970年代と
なってた様だが観たイメージは
もっと終戦後が近い感じでしたね
坂が多い街で という台詞は共感出来たし
白装束のメリーさんも出てきて
横浜の印象は強く感じました
時間経過を服装で表現しており
よく着替えらてて説得力も高かったデスよ
パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2026/07/17 (金) ~ 2026/07/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても良かったです。ひとりひとりの人物がきちんと出来ていて、観ていて全ての人に感情移入してしまいました。素敵な舞台でした

ネタバレBOX

隣の方がバインダーを出して劇中もずっとメモをとり、気になってしまい、集中をそがれました。メモをとる作業はご本人が思うよりきっとだいぶ周りに迷惑ですね。やめてもらいたいなと思いました。後ろの席が空いていたので移動してしまいました。その後は集中して観れました。
貧乏物語

貧乏物語

劇団東演

東演パラータ(東京都)

2026/05/27 (水) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

この劇団のお芝居は獅子の見た夢に続いて2度目です。今度も迫真の演技が印象に残りました。獅子と共通するテーマは、昭和初期から戦時中にかけて、新劇など国家の意志に歯向かう活動に対する国家の圧力。一方、今回は、迫害を受ける本人というよりはその周りで彼を尊敬し慕う人々の物語です。女性や縁の下の力持ちのパワーと、それでも明るく生きて行こうとする姿勢、それは希望と言う言葉を作ってしまったのだからどんな時でも希望を持とうという劇中の言葉に呼応するものでした。
中国映画で「生きる」というのがあります。世の中が大きく変化する中でたくましく生きる、それが滑稽でもある。この映画を思い出しました。
もしかしたら近年と似てるかもしれないと、現在の世情と重ね合わせて考えされる内容でもあったかもしれません~

ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2026/07/03 (金) ~ 2026/07/18 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/07/06 (月)

争い合う家を貴族の家から抗争を続けるギャングの家に置き換えた以外は大筋は原作通りに進んでいくので理解しやすい内容だった。
全体的なお芝居もとても良く見応えのある舞台だった。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2026/07/17 (金) ~ 2026/07/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/07/20 (月)

青☆組が劇団化5周年の企画第1弾として再演した2016年11月の『パール食堂のマリア』を拝見している。15周年の今年、再び拝見出来た。

後半はずっと涙が止まらなかった。えっ、10年前にこんなに泣いたかな。それぞれ、いくつものシーンに泣かされた。悲しい思い、辛い気持ち、我々みんなが抱え持つ思いが重なり響いて来て堪らない。

1955(昭和30)年生まれ。この舞台が描いた頃は高校生だった。あいのこの光治とミッキー、そうか、占領が終わってと言うことなら我々の世代って、駐在していた米兵とのハーフとそれほど変わらない年代、戦後の最後の滴の世代なんだなと改めて気付かされた。

見ていて、こんなシーンあったなよりも、こんなシーンあったかなの方が多かった。終演後外で久し振りにお会いした方と、その話をした。10年前だから。

青☆組の皆さんはもう鉄壁、福寿奈央さんの迫力/凄味が。再演の時には劇団員ではなかった蓑輪みきさんも重任を果たしておられたし。小瀧万梨子さんが演じるストリッパーのユリと代田正彦さんが演じる内縁の夫のバランスが良い。「遠藤さんって言うんだ」のエスムラルダさんのおかまバーのママ、素で登場されるシーンも素晴らしかった。土屋杏文さんが演じる高校教師 史子の真摯さがストレートで、その教え子役の百武宏洋さんも良い味出しておられた。もう松本紀保さんは言わずもがな。

とにかく吟味され丁寧に創られた上演だった。

舞台美術のあれはなんて言うのだろうか、白い折り込みのあるぽんぼりの様な物、かなり高い位置にも配されていた。あれは、吉祥寺シアターの高さのある舞台で横浜の街の高低、向こうに見える高い丘を表しているのだろうかと眺めていた。

cogito

cogito

O企画

小劇場 楽園(東京都)

2026/07/23 (木) ~ 2026/07/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

二部構成の舞台でした。前半はスタンダードなふたり芝居で後半は哲学カフェ的な談話会。「もやもや」についてフロアー参加型でみんなで考察した。この劇団さんのステージは今回で2回目で前回も同じような構成だったけど、哲学で他の劇団と差別化しているのはいいですね。前半の舞台をもっと哲学チックなものにするともっと劇団のカラーが出るかなーと思いました。

血の婚礼 【劇団うつり座】

血の婚礼 【劇団うつり座】

劇団うつり座

上野ストアハウス(東京都)

2026/07/22 (水) ~ 2026/07/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

さすが劇団うつり座、安定の演技力ですね。役者さんが移動するときも能スタイルのすり足でいいですね。今回は役者さん同士が視線を合わせないで会話されていましたが、あれはすごくいいですね。テーマ的にはある意味マリッジブルーを扱ったものであり、元カレへの未練の話しでもあり、ある意味映画『卒業』(ダスティン・ホフマン)のオマージュぽいところもあり、いろいろ楽しませてもらいました。舞台はほんと最高だったのですが、劇中スマホのアラームが4−5回鳴り「マジかよ…」となりました。電源切る操作ぐらいマスターしておいてくれよ…でした。

血の婚礼 【劇団うつり座】

血の婚礼 【劇団うつり座】

劇団うつり座

上野ストアハウス(東京都)

2026/07/22 (水) ~ 2026/07/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

花嫁を巡って起こる悲劇の話でしたが、重厚な雰囲気で緊張感がありました。
役者さん達の演技は流石で、とても惹き付けられ、それに和楽器の生演奏の音色が加わり、様々な場面を盛り上げていました。
閉鎖された農村の、何とも言えない恐さを感じました。
素晴らしい舞台でした!
※他の方のコメントにもありましたが、スマホが何度か鳴りました(しかも同じ音なので同じ人?)こんな素晴らしい舞台なのに勿体なかったです。

太鼓

太鼓

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2026/07/23 (木) ~ 2026/07/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

息をするのをためらうほどの緊張感に包まれた重厚な舞台でした。生演奏による音の力が戦場の空気をよりリアルに感じさせ、静寂と恐怖が強く伝わってきました。戦争の恐ろしさや理不尽さが深く胸に響く作品でした。半世紀にわたり受け継がれてきた理由を実感できる、見応えのある舞台でした。

桜舞~花征きて~

桜舞~花征きて~

演激集団INDIGO PLANTS

R's アートコート(東京都)

2026/07/24 (金) ~ 2026/07/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

実は戦争をテーマにした演劇を観るのは今回が初めてでした。
太平洋戦争末期、特攻部隊「桜花」を巡る人々を描いた作品で、とても胸に迫りくるものがありました。音響が結構大きくてびっくりしましたが、その迫力ある音演出もあって、一気に劇場の空気と世界観に引き込まれました。

戦争という二度と繰り返してはいけない出来事。そして生きて帰ることを前提とせず、命を犠牲にして戦いにいく「特攻」という作戦が日本で行われていたこと。

その中で、大切に育てた我が子を見送らなければならない場面は本当に胸が痛みました。「勝って日本を良くするため」、そして「母や父、仲間、大切な人を守るため」に命を懸けた人々の姿に涙が止まりませんでした。

死ぬ意味を探す特攻兵の秋山と、生きる意味を問い続ける従軍看護婦の響子。彼らが見たかった景色、生きたかった未来に思いを馳せると、私たちが生きる「今」をもっと大切に生きなければいけないと強く再確認させられました。
終演後も深い余韻が残っています。素晴らしい舞台を本当にありがとうございました。

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