「遍在、或いは、いつもの軽く憂鬱な水曜日について」 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

「遍在、或いは、いつもの軽く憂鬱な水曜日について」

ヘアピン倶楽部(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
ヘアピン倶楽部は2012年に演劇とは何か?という、大きな疑問を足掛かりとして人が人の前で行う圧倒的に不自然な演劇、演技という行為そのものを検証して疑っていこうという事を足掛かりとし、演劇を考える場として、主宰の有川を中心に演劇ユニットとして活動を開始。
作品の特徴は、人と人とがそこにいて、そこから生まれ出てくるものを紡ぎ出していく事を掲げ、試行錯誤を重ねながら、公演ごとに、様々な試みを行っている。
2014年第5回せんがわ劇場演劇コンクールファイナリスト選出。
応募公演への意気込み
演劇をはじめて5年たった。人は劇場にナニを観に来るのだろうか?筋やドラマや俳優の演技を観に来るのか?恐らくそうだ。それは否定できない。只、私は、人が人を見るとき人はそれ以外のナニカを観てしまっている。その人のナニカを。そんな気がしてならない。
今回の作品を創るうえでハロルドピンターをもう一度読み直した。
ピンターは舞台上の俳優の肉体を描くことにとてつもなく秀でた作家だと思っている。
なぜ、肉体を描くのか?
戯曲により意識された肉体がそこに存在するとき、意識の中に存在する無意識が人間の持つナニカであるのではないか?
それは同時にピンターが描く、人間が持つ潜在的な記憶や、潜在意識などを何とかしてとらえようとする行為に、必要であるからなのではないかと考える。
その人間が持つパーソナルものをピンターの戯曲は必要としていたのではないか?
そういったことが出発点となっている。
将来のビジョン
自分たちが演劇を考える事の出来るより良い環境(主に経済的な面)を地道に作っていきたいと思っています。
そのためにまずは多くの人が観てみたいと興味を引かせるような作品を作っていこうと思います。

公演に携わっているメンバー(6)

さとう
その他(演者) 当日運営

「「遍在、或いは、いつもの軽く憂鬱な水曜日について」」に携わっているメンバーです。
遠藤昌宏
役者・俳優

「「遍在、或いは、いつもの軽く憂鬱な水曜日について」」に携わっているメンバーです。 前回に続いて出演させていただきます。 有川くんが何を書いてくるのか、楽しみにしています。
倶楽部
その他(演者) 当日運営

「「遍在、或いは、いつもの軽く憂鬱な水曜日について」」に携わっているメンバーです。
いいだ
その他(演者)

僕は逆に水曜日は割と調子がいいです。よろしくお願いします。
三井
制作

「「遍在、或いは、いつもの軽く憂鬱な水曜日について」」に携わっているメンバーです。
ヘアピン
その他(演者) 脚本 演出

「「遍在、或いは、いつもの軽く憂鬱な水曜日について」」に携わっているメンバーです。

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