いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した

ロロ(東京都)

公演に携わっているメンバー:9人

団体紹介
2009年より東京を拠点に活動中。
漫画・アニメ・小説・音楽・映画などジャンルを越えたカルチャーをパッチワークのように紡ぎ合わせ、様々な「出会い」の瞬間を物語化する。
小説のリーディングや音楽ライブと融合した短編演劇、映画製作など、ジャンル横断で演劇の枠を拡張しながら活動を行い、2013年 三浦直之・初監督作品 映画『ダンスナンバー 時をかける少女』(製作:ロロ)はMOOSIC LAB 2013 準グランプリ他3冠を受賞。
2015年にはロロvol.11『ハンサムな大悟』が第60回岸田國士戯曲賞最終候補作にノミネート。2015年より、高校生に捧げる“いつ高シリーズ”をスタート。60分の連作群像劇を発表し、戯曲の一般無料公開や、高校生以下の観劇・戯曲使用料を無料にするなど、高校演劇の活性化を目指している。
応募公演への意気込み
高校演劇の上演の準備に対する姿勢に感銘を受け、少しでも彼らのお手伝いができないかと、60分の戯曲を上演していく目的ではじめたいつ高シリーズ。
高校演劇コンクールのルールにのっとり数々の制限の中で
①誰かが誰かを想う「まなざし」をテーマにした、シンプル且つ濃密な青春演劇の確立
②2週間の稽古で新作を生産
③再現性が高く安価で複雑でない俳優手作りの舞台空間
など、制限を逆手に取ったこの企画だからこそ成立する豊かなフォーマットを模索しています。

4本目となる本作では、女子高生3人のたわいないおしゃべりの時間を描きます。
〈キャラクターに試練や葛藤を与えそれを乗り越える壮大な物語ではなく、ささいな日常を切り取ったたった1時間でも心を揺さぶるドラマは成立する〉
1話完結で楽しめながらも連作である長い物語で、それを証明していく挑戦でもあります。

このシリーズを通して紡ぐ物語が、言葉が、あなたが上演の準備をするときに少しでも役立ってくれることに期待して、劇場でお待ちしています。

審査対象作品:vol.4『いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した』
将来のビジョン
ロロは、カルチャーのボーダーレスをモットーに、作品の内外に演劇以外のものにアクセスできるフックをできるだけ多く用意し、他ジャンルと演劇の出会いを作り出す活動を目指しています。
高校生以下ティーンエイジャーに捧げるこの「いつ高シリーズ」は、創作プロセスや戯曲の無料公開、2次創作の歓迎など「創客」と同時に、「作り手の育成」にも目を向けています。
以下を柱に、今後もこのシリーズを充実させていきたいと考えています。
①高校生以下観劇無料
②テレビドラマのように続いていく新ジャンルの演劇創作(とりあえず10話目標)
③新作に合わせた定期的なまとめ再演と、身軽な地方巡業公演の実施
④キャラクターに自由に手を加え、高校生自身が劇作と演出を経験するWSの実施

いつ高シリーズがロロや三浦直之の手からどんどん離れて、たくさんの物語が生まれるきっかけになることを強く望みます。

公演に携わっているメンバー(9)

田中美希恵
役者・俳優

ロロ初参加です。ご来場お待ちしてます~
多賀麻美
役者・俳優

「いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した」に携わっているメンバーです。 新作vol.4、よろしくお願いいたします!
望月綾乃
役者・俳優

いつ高シリーズに出演してます!
島田桃子
役者・俳優 振付

「いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した」に携わっているメンバーです。
三浦直之
脚本 演出

「いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した」に携わっているメンバーです。
だいご
役者・俳優

俳優です。いつ高シリーズに出演しております。
亀島 一徳
役者・俳優

「いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した」に携わっているメンバーです。
sakamotomomo
制作

制作統括です。
奥山三代都
制作

制作の奥山です。 よろしくお願いいたします!

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