破片

マニンゲンプロジェクト（東京都）

公演に携わっているメンバー：8人

団体紹介

『演劇を監獄から救い出せ』をモットーに2009年に立川市で旗揚げされた劇団です。
馴染みがない、敷居が高い、つまらない気がする…と見慣れないお客様にはそんな風に思われがちな演劇が、本当は気軽で日常的なもので、エキサイティングなものだと思って貰いたい、との気持ちを胸に、芝居を作っています。
独特の視点で描く人間模様を得意とし、時に熱く、時に冷静に観客が身近に感じるような人々の生きざまを会話劇でお届けしています。
観た人に何かを感じて貰いたい、辛い時に思い出して貰えるようなセリフを心に届けたいとの思いを胸に、現在は、年2回ペースで公演を行っています。

マニンゲンプロジェクトは世界を変えない。
でも、マニンゲンプロジェクトを観た人が世界を変える、かもしれない

そんな気持ちで真人間になりきれないメンバーが真人間になるつもりもなく、ただひたすらに演劇救出作品試みている、それがマニンゲンプロジェクトです。

応募公演への意気込み

10回目の公演と言う節目を迎えて以降、第11回目は新たな試みを、第12回はめいっぱい楽しんで頂くことをコンセプトに公演を重ねての第13回の公演です。劇団としては本丸と位置づけて、今書きたいもの、伝えたいもの、演じたいものを形にしました。
『CoRich舞台芸術祭り！』の参加も初となりますので、気合い充分に大人の演劇をお届けします。

将来のビジョン

将来的には本多劇場をはじめとする大劇場での定期公演を目指しています。劇団だけの力をつけるのではなく、役者1人1人のメジャーでの活躍も目標とし、映像も含めた多くの媒体への進出も考えております。そうして力をつけた者が本公演毎に集結し、最高の舞台をお届けしたいと思っています。また、お客様との距離を空けず、演劇が日常的で身近な楽しみとして浸透して行くよう、本公演以外のイベントなど今後も企画運営し、交流を深めて更なる動員を目指すと共にお1人お1人のお客様を大切にしていきたいと考えています。