KILL&DAD

劇団ベイビーベイビーベイベー（東京都）

公演に携わっているメンバー：6人

団体紹介

2013年旗揚げ。劇団員は合計で6人。
『映画を舞台で』というコンセプトを元に舞台の上で映画のような脚本、映画のような話運びが特徴であり、そしてしっかりとした舞台の上でだからこそ成立するエンターテイメントに定評がある。必ず毎年新作を発表している。その公演にはナンバリングはなく「超その場しのぎ〜」という言葉がつき、これには観に来ていただいたお客様には劇場を出ていったら全て忘れてしまって構わない。ただ観ている3時間だけでもお客様にとって人生で一番心が忙しい時間にしたいという意味が込められている。

応募公演への意気込み

一度「こんなもの芝居じゃない」と言われたことがあります。その通りであり、我々は芝居なんてつくっていません。いかにお客様に笑って帰ってもらえるものをつくっています。今回も例外ではありません。わかる人にはわかるといった作品には興味がなくとにかくわかりやすく今回のテーマである「家族という存在に境界線はあるのか」という問題をお客様と一緒に笑って泣いて考えていきたいです。このような企画に参加するのが劇団として初で我々の作品がどのように皆様の目に映るかとても楽しみであります。

将来のビジョン

僕たちには幸せにしたい人たちがいます。
そのためには結果をださなきゃなりません。
お金のためじゃないなんて言えません。長くこの世界にいるためにたくさんの人に知ってもらわなきゃなりません。だから、まず、今回で誰よりも僕たちが輝きます。正直、目の前のものに向かうので精一杯です。だから、まず今年のこの芸術祭りでグランプリをとり皆さんに知ってもらって将来も劇団員のみんなとずっと芝居をするという、ビジョンというより夢になってしまいますがそれをかなえるための足がかりにしたいです。何故ならそうすることで僕たちの大切な人の幸せになるからです。