最新の観てきた!クチコミ一覧

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泥花

泥花

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2015/11/05 (木) ~ 2015/11/12 (木)公演終了

満足度★★★★

泥花に将来を託す悲しさに胸いっぱい
7日午後、錦糸町のすみだパークスタジオで上演された劇団桟敷童子・炭鉱三部作の第二作目『泥花』を観てきた。劇団桟敷童子はこの数年頻繁に観始めた劇団なのだが、上演している炭鉱三部作『オバケの太陽』『泥花』『泳ぐ機関車』の初演は自分が観始める以前の作品で、今回観るのが初めて。作品の事前評価の参考になるのは、フライヤーにあった『オバケの太陽』第15回鶴屋南北戯曲賞最終候補作品、『泳ぐ機関車』第16回鶴屋南北戯曲賞受賞その他の受賞歴と、初演の年度。それによると、各種賞の候補にもなっておらず初演が他の作品よりも早い2006年という『泥花』は、他の2作品より完成度が劣る作品のような印象を持って上演に臨んだ。しかし、この先入観は大きな誤りだった。笑わせる点と泣かせる点の振幅の大きさ、焦点のハッキリしたテーマ提示は前回『オバケの太陽』を上回っており、見応えのある作品であった。

ネタバレBOX

赤堀炭鉱で落盤事故を起こし、その責任のため行方不明になり親無し子として地元にいられなくなったヤマ主の長女・千鶴、次女・美代、長男・ハジメの三人は、母の親戚を頼り一夏だけ炭鉱町鶴山で過ごすことになる。将来を悲観しつつもパートで働く千鶴、洋裁の勉強をしたい美代、そして鶴山の親戚に預けられることになったハジメ。親戚や町の運送会社の社長や従業員、食堂の夫婦を巻き込んで、炭鉱生き残りの難しさと兄弟姉妹3人の今後への不安。ハジメは、死に際に観ることの出来て望みを叶えてくれる泥花に姉たちと自分の将来を託そうと、浮浪少年敏と自殺未遂事件を起こしたりする。そして夏が終わり、結局3人は別れ別れに。ハジメは、泥花を見るために先立った敏に、自分たちの将来の幸福を託すのだった。
炭鉱閉鎖の相次ぐ時代の暗い話を、食堂経営の妻と運送会社社長の浮気を絡めながら特に明るく、特に社会問題点に突っ込む舞台。話の内容は、実はかなり悲しく奥深い。その救いともなる泥花も、死が前提。よく、ここまでの舞台に仕上げたものだと感心した。

今回の舞台は、飛び抜けたヒーロー或いはヒロインはいない。ハジメ役の外山博美の奮闘と、前作でも活躍した池下重大扮する運送会社従業員、それに浮浪少年・敏(鈴木めぐみ)が舞台のカギを握っていたと言えるだろう。

舞台装置では、前作同様最終シーンで大きな蒸気機関車が登場。前回は62という数字がプレートに書かれていたが、今回は51。これは、C62、D51を想定したものだろう。鉄道ファンも泣いて喜ぶこだわり。次回は幻のC63をもじって63かな?

安定した舞台で楽しめたのだが、ただ一つ気に入らなかったのが、舞台中盤で出演者全員によるダンスというかパーフォーマンスというか、そういう類のシーンがあったこと。個人的に、舞台内容に密接性のないそうしたシーンを挿入することは好ましいと思っていない。むしろ嫌いである。そのシーンがなければ満点の舞台と言えただろう。
- 私たちはまだ -

- 私たちはまだ -

COoMOoNO

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2015/11/05 (木) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★

植物的に生きればアートなのではにゃい
 先ず、登場するのは、全く猫らしくない猫、隣家の作家、研究者とその恋人でOLの女。

ネタバレBOX

大して金は無いのでルームシェアをしている3人である。研究者として登場しているのに、海外に出たことが無い、そのくせ学会には結構出ている。(こんなこと現実にあり得ない)自分の友人は研究者がたくさんいるが、学会は何も国内ばかりではないから、今時、研究者で海外に出たことが無いなどあり得ない。この極楽蜻蛉ぶりは度し難い! いつまで経っても、未だ だろう。
 窓が大きな役割を占めているのだが、無論、これは、外界への精神の開口部である。然るに登場人物総てが、植物的で、動物のように打って出る、という思考形態ではない。寧ろ、漂う。花粉が、虫や風によって運ばれ受精するように基本的には受け身なのである。その受け身を保っている限り決して「まだ」を己の力で超えることはできない。但しその事実は淡々と描かれていた。
 Special thanksとして、自分の大好きな詩人、長田 弘の名が挙がっているが、「猫に未来はない」を書いたこの詩人は、もっとアグレッシブだと自分は考えている。こんなに優れた詩人を、自分達の出汁に使えると思っているのだとしたら大いなる勘違いだろう。
- 私たちはまだ -

- 私たちはまだ -

COoMOoNO

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2015/11/05 (木) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

ダンサーに感激!(観劇!)
独特の舞台構成に戯曲とダンスのコラボレーションが、実に新鮮で楽しく観させてもらいました。
特にダンス(パフォーマンス)は、凄ーく独創的で深みがあり、体幹に満ちた素晴らしい世界観に大感激しました!
とにかく他では体験出来ない舞台が観れますのでオススメですヽ(*^^*)ノ

読むものごころ展

読むものごころ展

ホロロッカ

下北沢ろくでもない夜、新井薬師前 SPECIAL COLORS、兎亭(東京都)

2015/11/06 (金) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1647(15-336)
19:00の回(曇)。18:30受付(1ドリンク)、開場。

ここ(SPECIAL COLORS)は2回目、ホロロッカは前作(2015/5@サブテレニアン)に続いて2公演目。新田さんは(たぶん)8公演目、三浦さんは「旅の演劇(2013/12@キチジョウジ)」、大島さんは「ゆめの泉と泥濘(2014/4@pit)」など、松崎さんは初めて。

18:58前説(75分)、19:02開演~20:12終演。

4作とも一筋縄ではいかない怪作。リーディングなのであまり動きはありませんが絵的にイメージしやすいものでした。

輪唱のような、合いの手のような、紙芝居のような、星新一のような、それぞれ個性的な短篇集。いずれも非日常的なシチュエーションで意識の端に「???」がチラつきつつも不思議な感覚に陥るのでした。

超、今、出来る、精一杯。

超、今、出来る、精一杯。

月刊「根本宗子」

テアトルBONBON(東京都)

2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

メリーゴーランドのように
出演する女性たちの語りがメリーゴーランドのように、
同じ状況でも彼女たちの風景を変えてゆく・・・
ゆっくり上下しながら・・・
同じところを・・・

女性たちの叫びは根本宗子さんの叫びなのかな。
芝居全体の流れは楽しい雰囲気を作っているが、哀しさを秘めている。

終演後ロビーに向かう途中でKAKUTAの異儀田夏葉さんを発見!
ご挨拶してから劇場をあとにした。
異儀田さんは月刊「根本宗子」バー公演に出演されたことがある。
今度は本公演に出演してくれるとうれしいなあ。

平田オリザ・演劇展vol.5

平田オリザ・演劇展vol.5

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/11/05 (木) ~ 2015/11/18 (水)公演終了

満足度★★

【走りながら眠れ】脚本に難/約70分
実在した人物を主人公としながら、主人公の特質や境涯とはあまり関係のない、他愛のない会話がダラダラ続く。

その駄弁にしても、もっと自然に展開できないものか?
確かに、人間は会話するとき、唐突に話題を変えることがままあるけれど、本作ほど頻繁ではなく、多くの場合、話と話になんとか脈絡をつけようと頑張って話す。
会話のくだりに不自然さが色濃いのは、人物たちが上の努力を怠りがちなのもおそらく原因していよう。
“急な話題変え”が会話のシーンにそれらしさを与えるものだと思い込んでいるのならば、それは大きな勘違い。

それから、今回扱っている人物は『暗愚小傳』の高村光太郎ほど著名ではないのだから、もっと人物史が解るような戯曲が書かれるべきだった。

超、今、出来る、精一杯。

超、今、出来る、精一杯。

月刊「根本宗子」

テアトルBONBON(東京都)

2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

確かにこれは根本さんにしか書けない/約100分
突き抜けたストーリー! 面白かった!!
ただ、終盤を引っ張りすぎの感あり。

超、今、出来る、精一杯。

超、今、出来る、精一杯。

月刊「根本宗子」

テアトルBONBON(東京都)

2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

超、今、出来る、精一杯。
盛り上がってきてこれから、というところで物語が先へ行かなくなってしまいました。そこから最後までは結構長く止まっていて、それでも笑えましたが、余韻はあまりなかったです。期待のハードルを上げすぎたのかもしれませんが、飛べると思うので、次作も期待します。

「タイタス・アンドロニカス」「女殺油地獄」

「タイタス・アンドロニカス」「女殺油地獄」

劇団山の手事情社

吉祥寺シアター(東京都)

2015/11/06 (金) ~ 2015/11/16 (月)公演終了

満足度★★★

残虐の海でうごめく人間
あまりに残虐ということでかつては海外で上演されなかったというシェークスピアの「タイタス・アンドロニカス」。スローモーションで役者を動かすなど、独特の動きで舞台を彩る安田雅弘が、どうこの戯曲を料理するのか、と思って吉祥寺へ出かけた。

殺戮、強姦、復讐。まともには取り組めない。目を引いたのは和服の衣装だ。布をうまく使って手首を切り落とした状態を表現するなど、多彩な工夫がある。さらに、役者の絶叫。スローモーションを得意とするこの劇団に、この演目はツボにはまるものなのかもしれない。

残虐の裏に見え隠れする人間の愚かさ。テロリストの作り方、という中身なので、受け入れがたいお客さんもいるかもしれない。

ネタバレBOX

舞台中央には冷蔵庫と電子レンジ。これがどう使われるかは、「タイタス・アンドロニカス」の物語を事前に学習し、想像してみましょう。

狂言回しとして喪服の女性が正座をして舞台のあちこちにいるというのはおもしろい。編み物をしている横で、殺戮が行われたりするのだから。
2番目でもいいの♡

2番目でもいいの♡

劇団ズッキュン娘

南大塚ホール(東京都)

2015/08/14 (金) ~ 2015/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

再演につき更に読みが深まったような
あることをきっかけに発覚した不倫の顛末。
初演時同様、主人公・マチコの身勝手さに呆れ相手の妻・ヒトミの聖人君子ぶりに菩薩を見る(爆)。
が、それは既知の事実だったため、今回は更に読みが深まったような…。
まずマチコ。あれはただ身勝手なのではなく、2番目でもいいけれどそれでも彼を愛する“健気な自分”に酔っているのではないかと。
そしてそんなマチコなのに憎めないのは男としての後ろめたさがあるからではないかと(爆)。
いや、身に覚えがあるというのではなく「同じ男であるシゲちゃんがあんな態度で済みません」的な…ね(笑)。
しかし男性客に居心地の悪い思いをさせるなんて、あざといよなぁ(笑)。そこんとこ、女性の方々はどうなんだろう?
次いでヒトミ。あの聖人君子ぶりは不倫をした時の(あるいは現在進行中の不倫の?(爆))相手の妻がそうであったら、という作者・藤吉みわ嬢の願望ではないか?(爆)
いや、男性客も自分の妻がそうであったらと思うのではなかろうか?(笑)
そんなこんなで、脚本がいろいろズルい(爆)。
初演との違いと言えば、舞台が広くなったためにOL側・主婦側それぞれの「陣地」がおよそ喫茶店らしからぬ横一列の席(初演ではボックス席的な感覚はあった)になったが、冒頭で舞台は喫茶店である旨説明するので問題なし。
その前説気味の状況説明をするのが「人ならざる役」の2匹で、浮世離れした(←褒めている)役者が演じているのも上手いよね。

カイコ【全公演終了しました!!ご来場誠にありがとうございました!!】

カイコ【全公演終了しました!!ご来場誠にありがとうございました!!】

くちびるの会

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/10 (火)公演終了

満足度★★★★

深夜徘徊の勧め
作・演出の山本タカが、公演パンフレットの中で「深夜徘徊の勧め」として、丑三つ時に家を出て自分の住んでいる町を想像を膨らませながら歩くことを勧めている。本作はこれをモチーフにして、回想列車という自らの過去をめぐる旅を描いている。

当然、思い出したくない過去もある。それを真正面から突きつけられるのはしんどいなあ、と思う。人間、都合の悪いことは忘れてしまうようにできているのだ。個人的にはあまり乗りたくない列車だな(笑)

新宿三丁目・スペース雑遊の小さな場所で、舞台装置はいすが2つあるだけ。シンプルこの上ない舞台だから、問われるのは役者の演技力だ。主役を演じた杉浦一輝は鴻上尚史の「虚構の劇団」から参加。そのほかの役者も、ごまかしのきかない状況の中でレベルの高さを示している。

ネタバレBOX

携帯電話の電源を切りましょうという前説からうまく劇を始めている。列車の中、彼女とのアパートの部屋、教室。舞台装置がない中で、観客にそれを想像させてしまうのは、やはり役者の力だと思う。
超、今、出来る、精一杯。

超、今、出来る、精一杯。

月刊「根本宗子」

テアトルBONBON(東京都)

2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★

熱量はすごいが
全体として「軽い」という印象を拭いきれなかった。
当然、徹頭徹尾軽いわけではなく、
ズシっとくるところもあるのだが、
どうにも「軽い」というか「緩い」という気に。
あえてそうしているのかもしれないけれども。

一陣のつむじ風というほど弱くないが、
台風というほどの強さでもない。

物足りなさが残る感じがした。

あと、振付や衣装はさすがだなあと。

ネタバレBOX

遺影がちゃんと6人分異なるパターンだったのが、
ちょっとツボだった。

稔

Toy Late Lie

ザムザ阿佐谷(東京都)

2015/11/07 (土) ~ 2015/11/12 (木)公演終了

満足度★★★★★

深い作品でした
この作品を拝見して、今ある幸せと今までの色々なことに改めて感謝しようと思いました。
仕事で今日しか行けませんでしたが、あと2回は見たかったです。

君がいた星

君がいた星

アンティークス

「劇」小劇場(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

後半がフィットした
前半は、淡々としていて、よく判りませんでした。後半は、尻上がりで引き込まれました。

うしろの正面だあれ

うしろの正面だあれ

山の羊舍

小劇場B1(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

大人の童話
を見たようなちょっとブラックがきいている舞台。
説明文を見てもっとドロドロした感じかと思ったら、可愛らしい女性2人がどうでもいいような事を言いあうのだが、それすら愛らしく夢中になって見続けてしまった。
父親の不気味な雰囲気もアンティークな部屋に合っていて最後まで楽しめた作品。劇終了後の挨拶に出てきた女性二人の笑顔が素敵で同性ながらついこちらも微笑んでしまった。

平田オリザ・演劇展vol.5

平田オリザ・演劇展vol.5

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/11/05 (木) ~ 2015/11/18 (水)公演終了

満足度★★★★★

忠臣蔵・武士編
55分。現代風にくだけた会話で本質をついていることにより笑った。演技も面白い。

泥花

泥花

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2015/11/05 (木) ~ 2015/11/12 (木)公演終了

満足度★★★★★

みてきた
100分が80分位に感じました。たしかに重いと言えば重いですが、序盤に小ネタで笑わせてるんでバランスとれてて私には良かったです。

君がいた星

君がいた星

アンティークス

「劇」小劇場(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★

過去と未来を
不思議なSFの話でした。

ネタバレBOX

過去と未来を行き来する、犯罪者の子どもの胸の内、とても心が締め付けられました。舞台の設定上仕方ないのでしょうか。段差があるところを移動するたびに、ドン、ドン、ミシ、ミシという音がかなり気になりました。
サヨウナラなら何度でも

サヨウナラなら何度でも

試験管ベビー

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/11/06 (金) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

それぞれに味わいが...
3作品ともしっかり笑わせてくれるし、テンポもよく飽きさせない。
タイトル...「サヨナラなら何度でも」は、三番目に上演されるが、その前の2作品「天使の夜2」、「東京ポエマーズ」との関連はあまり見られなかった。
観客の好みであろうが、自分としては上演順が...。

ネタバレBOX

「天使の夜2」(全員女性キャスト)
試験管大学病院に系列病院から新しい看護師が赴任してくることになった。この新任者から、この病院には死神と呼ばれている看護師がいると...そのような噂は病院にとって好くないと。実は余命が短い入院患者を好きになってしまい、その結果のあだ名だという。

「東京ポエマーズ」(全員男性キャスト)
続唱のような...ポエムを読むだけであるが、そこにはしっかりお題がある。力強い言葉、言い難し言葉、空気が読めない言葉、という3つのキーワード。観客としては、どこかで噛むのでは、と少し期待しだが...真面目だった。

「サヨナラなら何度でも」(男男・女女・男女)
樹海に自殺をしにきた人たちが偶然知り合い、会話をしているうちに自殺(死)の恐ろしさを知ることになり...。自殺という手段から死という表層を観せながら、その逆にある生の尊さを訴えるようなテーマ。それが笑いを交えてライトに描き出す。樹海に授(受)戒するカルト教団も現れて賑やかだった。少し強引な展開であるが、些細なことは気にならないテンポの良さ。この劇団は、女性同士、男性同士の組み合わせが多いような。ここでも先輩(男)と後輩(女)だけが異性アベック。演出し易いのか。

この順番であるが、「天使の夜2」、「サヨナラなら何度でも」は物語であり、その緩い?ようなテーマも垣間見える。「東京ポエマーズ」(言葉=伝える=命?)は読みだけであり、それが間に入ることは繋がりが途切れるような気がする。もともと繋がりが直接的には見えないし感じられない。1番目にして、この公演全体の”つかみ”にしてもよかったと思う。

個人的には、3作品に何らかの隠れテーマがあって繋がっていたら面白いと思っている。
次回(早く東京公演を予定して)も楽しみにしております。
オムニー7

オムニー7

劇団K助

北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)

2015/10/16 (金) ~ 2015/10/18 (日)公演終了

満足度★★★

少し残念
​どの団体も20分程度の枠に収めるのに苦労している印象。中途半端な構成が多く少し残念だった。その中では、ピヨレボの『踊るモンスター』は、演劇的で良かった。角角ストロガのフの『BIDAN』もストーリーを展開させすぎ感はあるものの楽しめた。

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